こんにちは
幼稚園の夏期保育(午前保育)、送迎バスに、中学校が始まり、少しだけホッとできた(タスクが少し減った)月曜日です。
昨日は、先日発売されたばかりで、来週ZOOMでお話もする、教育ジャーナリスト、中曽根陽子さんの新刊、『親子で勝ち取る最高の合格』を読了しました。
現在、中学受験中の当事者はいない我が家ですが、これまでの5年間、上2人の子が、受験生をしていたので、復習というか、あーと思うことが色々書いてありました
中学受験を始めるきっかけ、志望校選びのポイント、塾選び、転塾のポイント、子どものやる気を引き出す関わり方、泥沼に陥らない方法、入った後に燃え尽きないこと、親子げんかにならない方法、子どもを無気力にさせない方法、
そのための、
「受験軸」のつくり方
そもそも、中学受験するべきなのかどうか、など、当事者が気になるポイントが色々書いてありました。
東京近郊がメインになりますが、各校の自由度や、管理度合い、面倒見、などの特徴の、取材を経て、中曽根さんが作られたグラフもあり、
お子さんに合っているかどうか考える、材料にもなりそうです。
娘と、昨日見たら、「あーーーーー」(あっちの学校の方が合っていたかな)ってグラフを見て、思ったりしましたよ。
中高一貫では、6年間、先生が見守ってくれる良さはあるけれど、人数によっては、人間関係が固定化して、膨らまない、刺激が少ないなどのデメリットも。うちはここの問題もありました。
中学受験の、悩み、それに対する対処が、かなり書いてありますので、当事者の方は、参考になるのではと思います。
我が家は、父親主導で、娘は、そもそも、「別に受験しなくていいんだけど」という本人のテンションから始まり、早稲アカの、Exiv校に小4から通い始め、小6から、本人の希望で、近い校舎に移ったら、実はそちらの方が先生や、クラスが、向いていたり。
なんとか決めた志望校、併願校。
それでも、どうしても、中高一貫校に通いたい、というモチベーションが高まらないまま、御三家→難関私立のNNコースにも入っていましたが、
最後は、無気力になり、(自分で受験したい、行きたいと思った学校がなかったので、軸がなかったのが一番の原因だと思います…)
結果的に、第二志望、第三志望の学校に合格をいただき、第二志望に行きましたが、そもそもそんなに私学に行きたかったわけじゃなく、、、日々の電車通学や、週6通学制、管理型の学校の課題や小テストなどに、馴染めず、ついていけず、からの公立への転校を経ています。
(その頃は私はブログをお休みしていました)
そして、今も、なかなか馴染めず、度合いはぐんと下がっても、管理型の学校の仕組みや、通えている、同級生に、なかなか合わせられない状況です。
ここにだけ、直前、直後に書いた記事があります。
よければご覧ください。
この前、習っていたピアノの先生に、会って、現状を報告したら、
「生きてるだけでいいのよ〜!今は多様な世の中なんだから。頭いいんだし、友達なんて少なくていい!あなたらしくていいじゃない。学校になんて合わせなくていいのよ」
て、言ってくださりました。ありがたかったです。
弟の方は、受験の勉強や、仕組みが、おもしろく、ぴったりハマって、第一志望の御三家に、とりあえず入学して、通えています。
この夏休みは、少し中だるみしている感じもありますが、休憩して、あらためて、自分らしい過ごし方や、将来を、探してほしいと思います
自由度の高いところなので、今のところ、管理されている、やらせされている、という感覚はないようです。
偏差値だけで学校を選ぶことの危険性なども、かなり書かれていますので、ぜひ受験生の親御さんにお読みいただきたいです。
子どもの特性に合い、子どものやる気が出る、志望校が見つかるといいですね!
結局娘は、いま、12人に1人が、通信制を選んでいる、という時代背景もあり、本人の資質もあり、高校からは、自分のペースで、きちんと勉強もできそうで、似たような感覚を持っているお子さんが集まっている、東京都認可の、私学の通信制を選ぶことになりそうです
高校は通過点で、大学に行きたいから、と、今日、先生に、志望理由を、言えたそうです。
上の子たちは、15歳、12歳になっても、全然家事に興味を持たないのですが、4歳のちびすけは、好奇心旺盛で、この前は、お茶碗を下げて、親の真似をして、洗っていました
卵焼きは食べたくなくて、どんべいがいい、と言われちゃいましたけどw 主体性すごいですw
お兄ちゃんは、家庭科の宿題で、5回、食材を切ることと、いうのがあるようで、今晩から5日間、野菜を切ってもらいます
去年まで、勉強ばかりで、どうせおうちのお手伝い、ほとんどやってないでしょw
自分の力で、生きていくのに、大事なスキルだよ
という、学校からの、いい宿題だと思います
そんな中曽根さんの本は、Amazonではこちら。
2年前に、発売されて、私も受験直前に、拝読した本です。
この頃、過去問などをやりきれていなくて、寝ていることが多かった娘にイライラしていましたが、睡眠がとても大事と聞き、まずは休ませることも大事、と、心を穏やかにしたものです。
楽天ブックスだと、こちらです
こちらも拝読しました。
卓上の勉強だけでなく、やっぱり実体験も大事ですよね…!
こちら、まだ読んでいないのですが、読んでみます。
娘のIQは、この夏、再度検査してもらったら、概ね130~140前後でした。
それがゆえ、自分の関心に持つことへの集中が強く、いろいろなことに疑問を思ってしまうとか、同世代と、話が合わないなどの困りごとがあります。
お子さんが、イキイキして、そこにいるイメージが湧く学校はどこなのか、足を運んで、見てみて!と、中曽根さんは書いています
どこでもやっていけそうな子ならいいですが、
特性がありそうだな、と親から見て思うなら、なおさらぜひ。
さて、お買い物マラソンでは、こちらの色違いのベージュをポチって、今年の私のフェイラーは終了!
オープンなバッグでも、貴重品が、丸見えにならないこと、必要最低限なものが入ること、インバッグでも、ちょっとそこまでにもいいことが、気に入っています
あと、そういうわけなので、レザーバッグの内側で、使えば、柄も見えないで、自己満足で、ちょっとハイジ柄がばかりになって、恥ずかしいときにも安心して使えるというところ
触り心地や、開閉が、心地良いところが、気に入りました
いつかこっち系も、試して、ふんわり度合いを感じてみたいですが、
今は、とりあえず、買い過ぎないのが目標です!(特にH!)
(制服みたいな定番のラルフローレンは別)
布物は特に、適正に、持ち物を把握して、管理できる量で、やっていきたいです!
では、また!