こんにちは。
フランス語の教養がほぼ皆無な私です。
大学時代の第二外国語はスペイン語なので、辛うじてイタリア語はちょっと読めるけれど、フランス語ってほんと難しい
そんな私が見た目で気になっていたのが、
《エクスリブリス》シリーズ
（名前を覚えられず、いつも言い間違えてしまいます。もはや、間違えなく打つ自信がないから、公式サイトから、コピペしました）
私が店員さんに聞くとしたら
「あのー、シルバーの、コインみたいな、えっとえっと、画鋲みたいな、えっとー
私バイカラーが好きで指輪、気になっていて～」
「ああ、《エクスリブリス》ですね」（またコピペ）
みたいなやり取りです。リアルです
3月に、その"コインのモチーフのゆらゆらシルバーピアス"に出会いました。正式名称は、《エクスリブリス》PMだそうです
エルメスのホームでエルパトをしていたころ。
予約をせず、フリーで接客していただいた方がとても感じがいい方で。
バッグがないのなら、聞こうと決めていたシルバーピアスの在庫を伺うと、
「今日はこれとこれが入ってます～
久しぶりです～
」
と、見せてくださりました。
2つを見比べて、その前にレザーのピアスを買っていたばかりで、スタッドの画鋲型のピアスは予算は可愛いほうだったけれどお見送りし、こちらのゆらゆらピアスをお迎えすることになりました。
倍以上でした
もちろん高額なので、迷いましたが、前から気になっていたコインモチーフデザインに、
ゆらゆらゆれる
長い（小顔効果？！）
PGとのセット
ということで、気に入ってしまいました。
それがこちらです。裏面。
それからしばらく、店舗やオンラインにも結構あって、あーレアではなかったのね。でもいいや。と思っています。
翌日他の店舗に行ったら、ネックレスも入荷していました。
《エクスリブリス》 PMシルバー/ピンクゴールド
時代を超えて愛される、エルメスを象徴するエクスリブリスが、軽やかに身に着けられるジュエリー・コレクションのモチーフに変身しました。
フランス製シルバー 925/1000
ピンクゴールド 750/1000
全長：6.1 cm | モチーフのサイズ：直径 1.3 cm
オブジェの秘密
1837年、ティエリー・エルメスがバス・デュ・ランパール通りのアトリエでつくり上げた最も美しく繊細なハーネスは、メゾンの初めてのお客様である馬のために誕生した真のジュエリー。エルメス初のジュエリーとして1927年に登場したブレスレット《フィレ・ド・セル》が、乗馬の世界にインスピレーションを得ることになったのは自然の流れなのでしょう。ギャロップする馬の頭から、馬銜、ハーネス、犬の首輪まで、そのフォルムとボリューム感は、メゾンのルーツを雄弁に物語ります。
引用元：エルメスオンライン
（カナカナばかりで分からん笑）
購入時の価格は、けっこう、、しました。ピアスって2個分だから、普通のアクセサリーよりも高めなんですよね。
それにしても…。シェーヌダンクルより高かったです。
（知りたい方はリンクをクリック）
これ、シリーズを、メルカリとかでちらっと見ていて、購入後にこの写真を撮っている間にも調べましたが、二次流通価格は、未使用に近い美品で半額近くでした
あ、いまだと、半額以上に上がってますね～
エルメスの時計やアクセサリーの中古は、バッグなどよりも価値が下がりやすいです。と言ってもお高いですけど。
とはいえ、ホームの心象も気にしてましたし、長く使えるデザインだな～唯一無二だな～って思って、納得して買いました。
さっそく、付けてみました。
過去写真ですが、もう、3月の、マスク必須時代が懐かしい。
うん。いい。
揺れるピアスでいいものが、欲しかったんです。
この頃、私は新聞にも解説記事が載っていました。
こちらは、読売新聞の日曜版のデジライフ。
それから、しばらくはウキウキつけていましたが、今ではすっかり着用を忘れていました
忙しくなると、付けっぱなしできる一粒ダイヤのスタッドピアス一辺倒になってしまうので、ピアスを付け替えるかどうかは、私のお疲れバロメーターでもあります。
その後、シェーヌダンクルアンシェネリングにも出会った話はまた今度。
同じ喫茶店で撮影しました。
早い者勝ち？
シェーヌダンクルシリーズの方が、より、人気で、価値が下がりにくいのかな？
さすが東京ぶらんどさん！な価格。
えくすぶり～（言えてないｗ）も可愛いですよ♪
シェーヌダンクルにたまたま出会って、買ったときの話。
それからズルズルと、シルバーも増えました。
シェーヌダンクルも「しぇーんだんくる？？」って感じで覚えていたのですよね。今でもあまり意味が分かっていません
⚓の意味らしいのですが。。
メルカリなどの二次流通で、安くなっていたのは、2022年、2023年の度重なるエルメスの値上がりのあとだったということも大きいです。
出品している人は、2021年とかに買われているので、そこまでダメージはないと思いますが、今の私はある意味ほんと、売れません…。生涯かけて、元を取らないと。
ちなみに、PGのシェーヌダンクルピアスはサクッと二次流通で、値上がり後の6掛けくらいのお値段で手に入れております
こちらは、スタッドだし、18金でアレルギーが起きにくいし、結構つけっぱなしにしちゃいます。（ちょっと曲がってきている気もしますが…）
最初は、豚鼻みたい～って思いましたが、この計算尽くされた抜け感が可愛いですよ
値上がり、物価高、辛いですけど、中古品もうまく使われることをお勧めします
今だとこれがお得かと！↓
値上がり前に買って、手放した方の分、二次流通で見つけると、お得ですよ～
ジュエリーは、バッグ以上に中古に抵抗がある方が多いのかもしれませんが、一つの選択肢に入れておくと、お買い物予算に余裕ができます。
ジュエリーは経年劣化しにくくて、本当におすすめですが、私の著書にも書いていますが、服や、革はやはり経年劣化（変化）しますので、不要になったときが売り時かな～と思います。
ブランド品がもっと値上がりしてから売ろう！って思われている方もいらっしゃると思いますが、やはり買う人は少しでも新しい方がいいので。
そして、お店で買うなら、基本的には今が一番安い、のかもしれないですね～。エルメス人気もどこまで行くのだろう。
