赤ちゃんの服を買いに行く道中
車の中で
寂しくて不安で悲しくて
ずーっと泣いていました。

余裕がなくて
人に優しくできなくて悔しい。
自分の気持ちをコントロールできなくて辛い。
これからどうなるかわからなくて心細い。


でも

私、お母さんになるんだから

しっかりやらないと。


家族に極力迷惑かけないように

夫に負担をかけて
共倒れになるわけにはいかないから

私がちゃんとしないと。


でも

やったことないから
わからないよ…


そんなことを
思えば思うほど
涙が止まらなくて

何度も赤ちゃんに

ごめんね。
大丈夫だよ。
大好きよ。

と謝りながら出かけました。

私の不安が伝わったからか
これまでにないくらい
何度もお腹が張りました。

目的地について
ゆっくり歩きながら
入った子供服のお店では
幸運にも周年記念セールをしていて

可愛いお洋服が買えました。

たくさん悩みながら
はじめて手に取り選んだ新生児のお洋服。

嬉しかった。

パステルカラーのカバーオール


うちに帰ってから
母は
たくさんたくさん声をかけてくれました。

不器用な父も
直接何か言ってくるわけではないけど

私が家のどこにいるか
何をしてるのか

母に聞いている声が聞こえて
凄く気にしてくれているんだなと思いました。


母は
私の気持ちに気がついているようで

ひとりでそんな風に思わないでほしい。

家業の仕事よりもなによりも
新しい命が生まれてくることと
その後の生活が
今一番大切な一番の優先すべき事。

仕事なんてどうにでもなるから。

家族に変な気を遣わないで
娘が産後に
実家に甘えるのは当たり前のこと。

好きなだけいつまでいてもいいと
みんな思ってる。

今日もなぜ買い物にひとりでいくの?
なぜ何もかもひとりでしようとするの?

して欲しいことがあれば
何でも言って。

思ってること
なんでも話して欲しい。


等と
言ってくれました。


みんなが私を心配している。
気にかけてくれている。


親の愛は想像よりも深く大きく
いつの日も
決して一人ではなかったことに
気づきました。