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神楽坂下から

法政大学通信教育部に、2018年前期入学しました。

卒業論文の面接試問を受けてきた。
総じて良い論文でした、と言ってもらえた時は、泣きそうになった。

提出まで一度も先生に見せなかったので、何から何まで全てが不安過ぎて、提出後も情緒不安定な日々を過ごしていたけれど、それも今日で終わり。

色々質問されたけど、辿々しくもきちんと書いたことを答えればいいので、なんとか乗り切った。

先生からは、若年層メインの追加調査を入れたことは英断だったと言ってもらえた。あと、320人の調査をしたこともデータ調査としてしっかりした根拠となっているとのこと。
大人の財力にものを言わせた成果があってよかった笑

データの分析の仕方や、証明の仕方も良いと褒めてもらえたし、巻末資料につけた利益と待遇意識のラベル分布図も良かったみたいで、本文に入れたら良かったのに、と言ってもらえた。
悩んで迷って、すごく時間がかかったデータ分析を評価してもらえたことが本当に嬉しい。統計学と戦ったひと月は無駄じゃなかったえーん

年齢別の意識差はせっかくだからとオマケみたいに付けたけど、ここを掘ったら金脈だったよ、と言われた笑
いやだって、そこに辿り着くまで1年以上かかってるし、そこ掘り始めたら間に合わなかったんだもん…
でも惜しいことをした
先生のゼミ生にぜひ使っていただきたい。金脈だそうなのでウインク


とにかく不安との戦いだったけど、終わってみれば良い思い出…かな。
てことで。
卒業します!!!やったー!!!合格

すごい

一年以上放置していた


卒業論文、たくさん時間がかかったけど、本日無事に提出できた

いまはまだ達成感はなく、あれでよかったんだろうかと不安でいっぱい


あとは面接試問

半年で2回、風邪で寝込んだので、体調管理をして当日にのぞみたい


リポ単も無事終わり、あとはスクーリングを受講するだけなので、入学時に立てたスケジュール通り、5年目は黙々と卒論と向き合っている。

しかし、苦行。
こんなに大変とは思わなかった。
進んで、行き止まり。
進んで、穴に落ちる。
這い上がったら、違う場所だった。
みたいな。
とにかく迷路。

一次指導で出した内容といま調べていることを比較すると、敬語、ていうとこしか合ってない気がしてくる。
二次指導で、違うじゃないか、と叱られないか不安。
とにかく、やるしかない。

4月の単位習得試験の結果を書くのをすっかり忘れていた。

日本芸能史 合格合格

よかった。
この後、西洋美術史をやる予定だったけど、予定変更。
スクーリングで残りの選択単位を埋めることにした。
なので、リポート作成と単修受験は、芸能史が最後になった。


どうやって残りの選択単位を埋めるか迷っていたので、リポ単がこれで終わった、ていう感覚があまりない。
もっと感慨深くなるかなと思ったけど。
なんにせよ、スクーリングにあまり参加できないため、リポートは本当にいっぱい書いたなぁと思う。

数えたら38本だった。
化学は捨てたので、単位になったのは37本分。
お疲れさま、私。

今年から対面授業が復活した。
卒業までにもう一度大学で授業を受けたいと思っていたので、嬉しかった。
ゴールデンウィークスクーリングは、1年生の時に初めて受けた文学以来。長い休みが取れない身としては、やはり休日の3日間で終わるスクーリングは有り難い。

今回は総合特講を受講。
IoTとか色々デジタル関連の講義。とはいえ座学中心で、演習は先生のデモンストレーションのみなので、パソコンの持込も不要だし、演習課題とかもない緩めの講義だった。
ただし試験は持込不可。覚えるしかないのでそこだけは少し頑張った。

先生がなかなかおちゃめ?な方で、中央値と平均値の話で急に小人の国と言い出だした時は、可愛くて話が入ってこなかった笑

試験の後に解説があったので、とりあえず不合格はなさそうなことは確認済。
コロナじゃなければ飲みに行ったりできるんですけどねー、と話していたのでいつかのスクでは。そんな機会があるかもしれない。

あと久々の対面スクの試験だったせいか、解答と問題を配る手際が悪過ぎたのだけは、切実に改善してほしい。


数少ない、というか、唯一の笑、学友と会って色々話せたのはとても楽しかった。
彼女も今年卒論を書く予定なのだけど、お互いに授業の合間に卒論のこと考えてメモ書きしてて笑った😂