ここの突き当りの奥の敷地も夏になる前に一度刈り取らないと大変なことになります。
いまはまだ大丈夫ですが、ゴールデンウィーク頃からどんどん伸びてくるでしょう。
今年も雑草との戦いが始まります。
パネルを増設するついでに各パネルのスペックを揃えるためです。
ここの2枚はロースペックなので低い仲間のストリングに繋ぎます。
新しく取り付けたパネルはハイスペックなので高い仲間のストリングに繋ぎます。
外した2枚ともう1枚を加えて、懸案だったB発電所の増設を完成させます。
この発電所はパワコン2台の構成ですが、これで1台目のパワコンのストリングは全て14直列になりました。
今日はあまり天気が良くなかったのですが、この1台目のパワコンは57kwhの発電量でした。
相変わらずDC出力はガタガタですが、近所のモンスター発電所達でも51kwhが最高ですから、パネル増設は今日みたいなピークカットの無い日に威力を発揮します。
朝一で交換したパネルの繋ぎ込みができていないことにお昼まで気が付きませんでした。
あわててコネクタを接続したので発電開始しましたが、その結果46kwhの発電量にとどまりました。
このストリングは14直列なので他の12直のストリングに比べて発電量が多いのが良くわかりますね。
井戸水のなかに入れておいたザリガニは元気がなくなったので泥の中に戻しました。
良く見たらハサミが2本とも取れているようでした。
生き物の環境を急に変えてはダメですね。
これなら1匹づつが餌を確保できます。
白い餌が無くなったということは餌の数以上いたということです。
餌を抱きかかえて泳ぎ回っています。
こちらは赤いザリガニがハサミを振り立てて威嚇しながら登場しました。
でも、餌を確保すると直ぐに物陰に引っ込みます。
入れ替わり立ち代わり現れては消えて竹輪は無くなりました。
ザリガニの大騒ぎが終わるとどこからかトノサマガエルが現れました。
去年はつがいでいましたが、今年はまだ1匹です。
まだどこかの土の中で寝てるのかもしれません。
ハゼの仲間も1匹見かけました。
夏になると一時的に水が枯れてしまうのですが、泥の中で生きているのでしょう。
さて、昨日きた社有車2号、2人しか乗れない不便な車ですが、ひょんなことから縁あって購入することになりました。
お金はなかったのですが、1年以上前から持っていたエナリス株が値上がりした儲けがあったので所謂衝動買いです。
実は、今回の本格値上がりの前の3月末に我慢できずに殆ど売ってしまいそれほど儲かりませんでした。
下がったら買い直そうと待ちかまえていたのですが、残念ながらそのまま上がってしまいました。
今日まで売らずに我慢していれば発電所が1基出来るぐらいになったのですが後の祭りです。
どうせ、どこかに消えるお金でしょうから、思い切って車を買いました。
ということで、2号車は通称エナリス号ということになります。
B発電所は179kwhです。もう7時からピークに近い発電量なのですが、更に3枚増設してパワコンの1台目を全て14直列にして比較しようと思います。
その比較が終わったらA発電所も増設配線をします。
さて、ザリガニですがよく見たらほとんどがハサミの小さなタイプでした。
時々、ハサミの赤いいわゆるアメリカザリガニが顔を出しますが、すぐに引っ込んで隠れてしまいます。
ハサミの小さいタイプはそばにいても平気で餌の取り合いをしてぴょんぴょんしているので見ていて飽きません。
真ん中にいると横取りされるので、竹輪のかけらを抱え込んで隅の方で食べています。
それ以外に体が透明な川エビのような種類も一緒に暮らしています。
この写真は脱皮した抜け殻を食べているところです。
これは暫くじっとしていました日向ぼっこでもしているのでしょうか?
系統連系は出来ないのでオフグリッド設備です。
オフグリッド風力の見積が一向に出てこないので水槽のポンプは太陽光発電でやることにしました。
展示住宅の屋根から撤去した3kw設備を取り付けようと計画しています。
そして、夕方になって待ちに待った2台目の社有車が到着しました。
早く屋根をつけないとなりませんね。
今日はB発電所は155kwh。
A発電所は212kwhでした。
A+Bで367kwhです。二つ合わせてようやく近所のモンスター発電所の今日の発電量を超えることができました。
まぁ、76.5kwの設備が増設で79.88kwになったので当たり前ですね。
最終的には82.74kwまで増やしますので楽しみです。
いや、モンスターに勝ったのはたまたまのようです。
CIS68の発電量が真南向きが339kwhで南東向きが350kwでした。発電状況を分析してみると、午前中の発電量で南東向きは稼いでいました。
いつもなら午後から真南向きの発電所が南東向きを追い越すのですが、現地は午後から曇りがちになったのでそれができなかっただけのことのようです。
さて、話は変わって駐車場を作っているときに
側溝を掘っていたらザリガニが出てきました。
結構大きいサイズですがハサミが非常に小さいタイプで初めてみました。
ただ単にハサミが取れてまた生えてきたのかもしれません。
いつも餌を与えているのはハサミが体の半分ぐらいあります。
昔、犬用の餌としてもらった竹輪をちぎって撒くと取り合いをするほど沢山出てきます。
暫く飼ってみようと思います。
水槽にいれたら、竹輪には目もくれず水藻を食べているようでした。
増設発電所とそうでない発電所と発電量を比較してみました。
パネル枚数ベースではB/A=133/180≒73.8%ですが、
発電量ベースの比較はB/A=39/51≒76.4%です。
結構いい感じです。
朝方はAに電柱の影がかかるのでBに優位性があります。
発電量の比較はB/A=56/76≒73.6%です。
ちょっと下がってきました。
発電量の比較はB/A=82/113≒72.5%です。
さらに下がってきました。
発電量の比較はB/A=107/151≒70.8%です。
結構下がりました。
パネル比較の73.8%を下回ってしまいました。
ロスが結構あるのでしょうか?
因みに、増設前の4月12日の発電量比較は、174/259≒67.1なので僅かですが増設効果はあるようですが期待したほどではないようです。
増設前の過積載率(パネル/パワコン)はA=45.9/29.7≒1.54、B=30.6/19.8≒1.54で同じです。
増設後はB=33.98/19.8≒1.71にアップしていまが単純には発電量はアップしないようですね。
増設ストリング毎の比較については又日を改めて書きます。
空撮映像で1月に通った道路が寸断して崩壊していました。
阿蘇山麓にあるウインドファームも大きな影響が出てると思います。
阿蘇神社も崩壊したというニュースがありました。
滑走路に大きな被害が無いものの停電で機能しないそうです。
その他沢山ある発電所にも甚大な影響があるでしょう。
これだけ大きな災害では送電線や配電線も寸断されて売電どころではないと思います。
先ほど別府のホテルにいるスーパーエンジニアからCメールが届き10:00までホテルで寝て、それから温泉めぐりをするとのこと?温度差があり過ぎます。
空港は閉鎖、鉄道は線路点検で運休、道路は通行止めで関東にどうやって帰ってくるつもりでしょうか?
と聞いたら、今日大分空港から帰ってくるから大丈夫という回答でした。
今、山梨の北杜市でも揺れたというニュースです。今度は関東に?
今夜から阿蘇のシラス台地に大雨予想ですので更に地盤への影響が懸念されます。
これ以上災害が拡大しないことを祈るしかありません。
何よりも、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
追伸です。
大分に発電所建設中のお客様が昨夜6時間運転して現地入りしたとのことです。
今のところ無事に立っているそうですが、今後の動きが心配です。
阿蘇山小噴火したニュースは心配です。