私が経験したパニック障害 | 霊視鑑定・天使リーディング EVER ANGEL 神社 佑すけ (かみやしろ ゆうすけ)のエンジェルパワーで幸せになろう!

霊視鑑定・天使リーディング EVER ANGEL 神社 佑すけ (かみやしろ ゆうすけ)のエンジェルパワーで幸せになろう!

EVER ANGEL
エンジェルエネルギーワーカー

神社 佑すけ (かみやしろ ゆうすけ)です。
天使リーディングと霊視鑑定・エンジェルサポート等やってます。

2009年12月3日、とあるきっかけで天使と話せるようになりました。

私は24歳の時にパニック障害を発症したのですが、

 

その時はパニック障害という言葉が広まっていなかったので、

 

「パニック症候群」や「不安神経症」って言われていました。

 

 

本当辛かったですよ。

 

 

 

当時は車でしか行けない職場に勤めていたのですが、

 

私のパニック障害のきっかけとなる

 

「過換気症候群」 (いわゆる過呼吸)が最初に発症したのが、

 

職場からの帰宅途中で高速道路の渋滞にはまっていた時なんです。

 

 

 

窓を開けて空気を入れ替え、閉鎖感を解消させ、

 

深呼吸をし(本当は良くなかったらしい)なんとか料金所を出たのですが、

 

自宅一歩手前で手足が震えだしアウト。

 

 

当時住んでいた所は管理人さんが住みこみでいたので助けを求め救急車で運ばれました。

 

 

そこから長ーいパニック障害との付き合い。

 

 

21年前ですからネットなんで普及していないし、

 

当時携帯電話を持っていましたがi modeとかなかったし。

 

どういう病気か調べようがないんですよ。

 

 

救急で運ばれたら先生に酸素不足だから酸素を吸えと言われたので、

 

携帯酸素を常備していましたが、

 

ホントはダメなんですよね。

 

 

袋類で口を覆って自分の息を吸うんですよね。

 

もう何もかもが信じられなくなって。

 

 

コンビニ袋だけはいつも持っていました。

 

 

通勤辛かったですよ。マジで。

 

 

 

 

まず渋滞がダメ、右折で待っているのもダメ。

 

信号待ちもいつも左端でしかも先頭じゃないとダメ。

 

大通りなんでとんでもない。

 

 

でも誰か乗っているとなんとか大丈夫なんですよ。

 

相手が免許を持っていなくても、誰か居るという安心感があるからだと思います。

 

 

 

なので通勤時は後輩たちを乗せて一緒に通勤していましたが、

 

たまに一人になる時も。

 

 

その時は死に物狂いですよ。

 

 

なんとかごまかして帰宅ラッシュが終わるまで居座って帰ったりね。

 

 

パニック障害の症状や発作の出る場所って人それぞれなんですよ。

 

 

私はパニック障害の時、友人のお墓参りや友人宅に行くため、

 

新幹線で北九州門司区や横浜に数回行きましたが、なんとか1人で行けました。

 

 

車掌さんがいるからなんかあったら助けてもらおうという気持ちと、

 

新幹線だから早くつくという気持ちがあったからなんです。

 

 

 

でも地下鉄とかはだめでした。ひと駅数分なのにダメ。

 

バスも途中で降りたり。

 

 

パニック障害でも人によって違うんですよね、発作の出るところとか不安になるところが。

 

 

 

パニック障害で死にそうになりながらも(実際にはパニック障害は死ぬ病気ではないです)

 

働いていた時の私の写真をフェイスブックにUPしていますが、

 

見て下さった方から優しい声をかけていただきました。

 

 

 

明るかった私なのでパニック障害だと信じてくれない人も多く、

 

理解してもらえるまで辛かったです。

 

 

 

 

気の持ちようとか言われるのは本当に嫌だし、

 

なった人しかわからないんですよね。気持ちとか辛さは。

 

 

 

 

前向きに前向きにと思うほど逆効果。

 

無理に前向きになる必要はないなとその時思いました。

 

 

 

仕事で外航船に乗ることもありましたが、

 

船の上でボーっとするのも少しの癒やしでした。

 

 

 

パニック障害で苦しんでいる皆さん、

 

 

症状は人それぞれ。

 

他人と比べたって仕方ないんです。

 

 

ゆっくり治していきましょうね。

 

 

今日は天使の話はなしでーす。