去年の今頃は
肺穿刺の結果も 腫瘍マーカーも シロ
PETでは リンパが1個キラキラ
ということで
大量のステロイド剤と 強い抗生剤で
様子をみている最中だった。
でも ドクターとの話し合いで
これだけ大きい出来物は
いずれにせよ
取ってしまった方がいいので
手術をしましょう。と
入院・手術の連絡を待っている最中だった。
私といえば まだ舅姑には言っておらず
怪しまれないため
仕事に行く振りをして
温泉で時間をつぶしていた。
舅姑は とにかく私や家族の行動が
気になるらしい。
結婚してからずっと
監視されているようで 度々
自由に息が出来ない錯覚に陥っていた。
もう 長くはないと
あらゆる物を 整理していた。
この頃の私は
舅姑を 恨み
結婚を後悔していた。
本当に 耐え忍んだ26年間
舅姑のせいで
夫のことも 好きになれなかった。(坊主憎けりゃ・・・)
そして 頑張って生きようなどという
前向きな姿勢になる余裕など
あるわけがなかった。
あれから 1年。
最後の抗癌剤治療から 4ヶ月。
髪がないから と
引きこもっていた。
ダラダラと 昼寝までして
今のところ 身体は何ともないのに
無駄に過ごしてしまった。
今こうしている時間にも
私の命のロウソクは
涙を流しながら
少しずつ 確実に 短くなっているのに。