おはようございます
前回の続きです。
D15 採卵日(採卵後)
11:05
リラックスルームのベッドで安静タイム。
長く感じた採卵はたかが10分程度だったのか、、とグッタリ脱力感のなか安静にしていると、看護師さんが採卵結果の用紙とお薬を持ってきてくれました。
8個採取できたうち、ひとつが空胞だったようで
採卵できたのは最終的に7個でした。
上出来
はぁ〜耐えた甲斐があった

と自分で自分を労いながらの引き続き安静タイム
11:25 安静解除
トイレでガーゼを抜くと、ほんの少し出血してました。
11:35 9階に移動
12:10 培養士さんとのお話
卵については
・7個のうち6個が成熟卵、1個が未成熟卵
・未成熟は明日まで成長を見て判断
とのことでした
精子の状態は、というと
・濃度と運動量は基準値をクリア
・一方、奇形率が基準値83.3に対し高めの97
・それでも使えるものはあるので大丈夫
・ただし、前回ふりかけ法でいったものの自分でたどり着けず、レスキューして結果顕微授精になった経緯があることを踏まえると、今回は大事をとって全て顕微受精にするのがおすすめ。
とのこと。
少しでもうまくいくことを願い、
全部顕微受精でお願いすることにしました。
また、同意書を記入提出していたIMSI(強拡大顕微鏡による形態良好精子の選別)については、運動量は十分あることから今回は対象にはならないとのことでした。
いつもならこの後先生の問診で終了となりますが、今回はたくさん卵が取れたから、卵巣の腫れ状況も確認するとのことで、内診もプラスに。
12:35 5階内診室呼び出し
時間をかけて丁寧に見てくださり、
午前からいっぱいグリグリされた下半身
・・・だいぶ疲弊しておりました
13:35 4階診察室呼び出し
『右の卵巣が少し(4センチ以上に)腫れてるからOHSSの予防治療をしましょう。』
とのこと。
お薬での治療
・カバサール 7日分
・フェマーラ 7日分
と
あとは、注意事項
・1日1リットルの水分補給
・利尿作用のあるお酒、コーヒー等カフェイン控える
・消化のよい食事
・運動と夜の生活も控える
そしてなによりもショックだったのが
翌周期は移植ができない
ということ
7つも採卵できたので次周期楽しみだったのに
いったん足止めとなってしまいました・・
2回目以降の生理周期から移植可能ということで
1周期お休みです。
14:00 お会計まで終了
とても長い一日となりました
次は培養結果について書きたいと思います
今日もありがとうございました
