12月13日に参加した「関西ネットワークシステム定例会 in 新長田」
のイベントレポートの続きです。
↓まずはこちらからどうぞ。
【KNS】あのとき燃えていた、商店街の一角で- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
阪神淡路大震災で壊滅的被害をうけた新長田の商店街。
あの日燃えてしまったなんて信じられないぐらい、
きれいな建物に生まれ変わっています。
「商店街を復活させよう!」と復興に向けて動き出したとき、
バランス良く住みやすい町にしようと、大型の飲食チェーンやスーパーなど
大型店も多数テナントに入れたそうです。
しかしそういったお店のほとんどは1・2年で撤退してしまい、
再び空き店舗が目立つようになってきました。
もともと長田は小さな飲食店など個人商店が多い町でした。
それなら長田の町の本来の良さを活かした街づくりをしようと考え
「バランス良い街づくり」を捨てることにしたのです。
では、大型店舗をいれずに賑やかで活気ある長田を取り戻すにはどうしたらいいか。
そうして生まれたのが「KOBE鉄人PROJECT」でした。
新長田。
大阪北摂からやってくる私にはちょっと遠い場所です。
ところが、普通電車しか止まらないクセに、駅を降りたら人がたくさん。
人の流れについていったら、自然と鉄人のもとにたどりつきました。
「鉄人」世代でない私は、この鉄人自体にはあまり興味がありません。
(ゴメンナサイ!)
でもこの鉄人28号をひと目みるためにやってきた人たち。
そしてたくさんの人に囲まれてなんだか誇らしげな鉄人28号。
これが「KOBE鉄人PROJECT」が作りたかったものなんだなぁ。
本当なら、こんなに人がたくさんいちゃぁ、写真のジャマになって仕方ないけど
新長田の人たちの復興への想いがつくりあげたこの鉄人だから
この写真がベストショットです。
まだまだ商店街には空き店舗がたくさんです。
活気のあるエリアもあるけど、人がいなくて寂しい部分も目にしました。
「復興」は私が思っていたよりもずっと、時間がかかるようです。
でも、長田の人たちは元気でした。
KOBE鉄人PROJECTの方たちは、次に向かって既に走り出しています。
新長田にそれはそれは突然あらわれた「鉄人28号」。
それは、人々のココロの、復興の証でした。


