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event walker ☆ イベントウォーカー

オモロそうな人が集まる所ならどこへでも。
日本全国津々浦々。人とのふれあいを求めて旅する「イベントウォーカー コサカユウコ」がお送りするイベントレポート。
謎のミュージシャンから、正体不明のおじさんまで。
この世界は、オモロイ人との出会いで溢れてる!!

こんちわー♪


はこだてレポートがひたすら続き、ちょっと飽きてきてませんか?みなさん。

ですので、ここいらで他のイベントレポートを。


昨日は関西大学で開催されたイベントに参戦してきましたよ!

どんなイベントかというと・・・


event walker ☆ イベントウォーカー


◎関西でなんや頑張ってる人たちが「こんなオモロイことやってまーす」と発表したり、

◎大学のエライ教授が、アツくなりすぎて舞台から下りてきてしゃべくり倒したり、

◎伊賀の忍者がいきなり現れて、一緒にビールを煽ったり、

◎司会者が太鼓をたたいて踊りだしたり、

◎霞ヶ関のエラい人やら、社長さんやら、県の職員の人やら、

 大学教授やら、フリーターやらが一緒に酔っぱらってたり・・・。



全然ひとことに収まりませんでした。はい。

ワケわかんないですね?


一言にまとめると、「人とつながるのが好きな人が集結して飲んで騒ぐ」イベントです。



◆内容はざっとこんな感じ◆

第一部 : えらいひとの挨拶

       大学とか、役所とか、民間とかで

       連携してオモロいことしようぜ的なプロジェクトの紹介

第二部 : 関西でオモロいことやってはる人たちのプレゼン

第三部 : 交流会 (飲む、食べる、目が会ったら名刺交換)



こんなんが年に4回、関西エリアの大学で開催されてます。


とにかくオモロイ人に会いたい、いろんな分野の人と仲良くなりたい、というアナタは

「え?じゃぁ何で昨日来てへんかったんよ???」

とちょっとキレ気味に言われたとしても、文句の言えないイベントです。



詳しくは次回!!


<つづく>

さて、老人ホームでの出会いに感動でいっぱいの楽屋。


しかーし!!

のんびりしているヒマはありません。

そろそろ迎えのバスが到着する時間です。


「みなさーん!そろそろバスが来ますよーん!

感動のところたいっへん申し訳ないですが・・・トゥルグ~ンっ(いそげ~)!!」


このときの私の心境、お察しいただけますでしょうか。

スタッフたるもの、時にはゆっくり感動に浸ることすら許されない生き物なのです。




次に向かうは、フィナーレ公演が行われる市民会館大ホール。

1370席以上の、とっても立派なホールです。

全9チーム総出で、フェスティバルの最後を飾ります。



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さてと、バスが到着したら、スタッフはまずダッシュ!!

楽屋の位置を確認しに走ります。


9チーム(しかも20名以上の大所帯もあり)もの楽屋、舞台裏には確保できません。

なので、市民会館内にある会議室も楽屋として活用します。


その各チームの楽屋位置、どうゆうワケか事前に決まってない。

せめて入り口に書いて張っておいてくれたらいいのに、それもない・・・(涙)。

仕方ないので、スタッフが確認しに走るわけですな。


楽屋が遠かったりしてスグに確認できなかったりすると、

アーティスト達は衣装やら楽器やら莫大な荷物を持って


・・・・・・ウロウロ・・・・???・・・・・ウロウロ・・・・・・・。


非効率だーーーーーーー!!



しかも、特に荷物も多く、早着替えもある我がロシアチームの楽屋は・・・


遠っっっ!?


結局、心優しいインドネシアチームの楽屋をシェアさせてもらうことになりました。


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↑楽屋の入り口です。こんな感じになりました。

ちょっぴし狭いけど、お互い人数が少なめなのでノープロブレムです。


<つづく>

この日は、はこだて市内の老人ホームでのステージです。

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こんな風に飾りつけを準備して、私たちの到着を待っていてくれました。


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私が担当している、のんびりマイペースのロシアチーム。

この日は時間にキッチリ真面目なインドネシアチームと一緒です。


迷惑かけるわけにはいかないので、今日も早朝から・・・

『トゥルグン!トゥルグン!(急げ!急げ!) 』 とメンバーを追い立てまくります。




そんな彼らですが、会場について何人かのお年寄りを目にしたとたん、表情が変わりました。

年長者をとても尊敬する彼ら。きっとこの時、ひとりひとりに様々な思いがよぎったのでしょう。


カワイイ日本人の女の子を追いかけてばかりの 『おとうさん』  も

急に無口になり、ステージに向け発声練習を始めました。


超奔放なワガママ娘 『アンニャ』  。

重たい衣装を身に着けた彼女に「暑くない?大丈夫?」と聞くと、

「気になんない。今すっごくエキサイティングしてるの。早くお客さんに会いたいわ」と目が真剣です。


いつもはにぎやかな楽屋の雰囲気が、なんだか今日は違います。



まずはインドネシアチームから。

初めてふれる音楽に、びっくりしちゃう人も、じーっと見入る人も・・・。

とても新鮮だったようです。


event walker ☆ イベントウォーカー



つづいてはロシアチーム。


予定していた最後の歌が終わると、彼らは客席まで降りていき、

お年寄りたちと一緒に踊ったり、手拍子を打ったり、歌ったり。会場にひとつの空気がうまれました。

いつもとはまた一味違った、愛のこもった、心動かされるステージとなりました。



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photo by meiko



終わった後、彼ら一人ひとりの顔をみると、


みな、泣いています。


笑顔でお年寄りを見つめながら、また何かをじっと考えた様子で。。。



最年少の 『ソドノム』  はいいました。

「ぼくさ、お母さんのこと、思い出したよ」


ロシア、といってもモンゴル系で日本人とよく顔の似た彼ら。

年をとったメンバーの多いこのチーム。

もしかしたらみんな、祖国で待っている、もしくはもうこの世にいないかもしれない

大切な人のことを思い出していたのかもしれません。



何だか胸の奥がくるしくなってきました。でもあったかくって。

この感じを忘れないでいようと、そのくるしさとあたたかさを、何度も確かめました。



楽屋に戻ると、ひとりのおばあさんがスタッフの方に付き添われてやってきました。

手作りのふくろうのお守りをみんなに、と。



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せっかく泣きやんでたのに、オバちゃんたち、また泣き出しちゃいました。


でも、みんなありがたく頂いて(ちゃっかりいくつかもらった人も・・・)、

そしてお礼をいいました。



言葉は通じないから、正確には「いいました」ではなかったかもしれません。

でも、笑顔でじっとおばあさんの顔を見て、そして彼女もメンバーたちの目を見てほほえんで。


それで、じゅうぶんでした。



<つづく>