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event walker ☆ イベントウォーカー

オモロそうな人が集まる所ならどこへでも。
日本全国津々浦々。人とのふれあいを求めて旅する「イベントウォーカー コサカユウコ」がお送りするイベントレポート。
謎のミュージシャンから、正体不明のおじさんまで。
この世界は、オモロイ人との出会いで溢れてる!!

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「びばい」と読みます。

今日は廃校になった学校の体育館をアートギャラリーに改造した施設でワークショップです。

北海道ではカルチャーショックだらけです。

赤飯は甘い。
茶碗蒸しも甘い。
道南のヤキトリは豚肉。

美唄は「みうた」じゃなくて「びばい」。
比布は「ひふ」じゃなく「ぴっぷ」。
和寒は「わかん」じゃなく「わっさむ」。

コーヒーフレッシュは関西圏限定のことばで北海道では単に「ミルク」。

バンドエイドは「さびお」。


奉納演奏が始まります。

その前に、きちんと神主さんにお払いをしていただきます。


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舞台に上がる前には「二拝二拍手一拝」をするように、とのお達しもあり

やはり神事に参加させていただいているのだなぁ、と感じました。



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燃え盛る炎と、和太鼓のコラボレーション。

いかにも「祭り」という感じがします。



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大太鼓は迫力満点!

ところが始まってスグ異変が・・・・。

どうやら既に予定とは違うコトが始まっているようです。


毎年出演している皆さんは慣れっこの様子で、「またか」という顔で笑ってます。

ショーとしてお客さんに見せるのではなく、「奉納演奏」なので

気持ちをこめて演奏すれば、それでいいんです。


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皆さん、本当に楽しそうに演奏しています。


次は打ち合わせによると、元ブルーハーツドラマーの梶原さんのソロです!

和太鼓とドラムのコラボレーション。なんだか不思議な感じです。

貴重な体験だわ、と思いながらソロを聞いていると・・・・


あ、和太鼓が乱入したっ!

笛も乱入!

あわわわ、みんな乱入!


え? 「ソロ」やのに!?


そんなこた、どーでもいいようです。

梶原さんも気にすることなく、どんどんテンションが上がっていって


あ!バチを放り投げたっ!

素手でシンバルをたたいたっ!!


なんだかもう楽しくって、楽しくって。

舞台ソデのスタッフもみんな大爆笑しながら見ていました。


梶原さん、後で手を見せてもらったらテーピングだらけ。

「素手でシンバル」は定番らしく、生傷が絶えないのだとか。


他にも、ダンスのチームが音楽に合わせて踊っているところに、和太鼓が乱入したり。

気分がノってきて、だれも演奏をやめず、その曲の収拾がつかなくなったり。

もうやりたい放題!!


エンディングにはゆっこさんも乱入!

そして「素手でシンバル」、やっちゃいました。(むっちゃ痛かった~!そうです)


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ゆっこさんのハイレベルな舞いは、オトコだらけの舞台に花を沿え、大好評。

私もこんなにじっくり見たのは初めてだったので、感動しました。


あ、私の仕事っぷりについてはほとんど書いてませんが、きちんと働きましたよ。

着替えのお手伝いやら何やら。

「あ~~~~れ~~~~~」って帯を引っ張るのもやりましたよ。

綺麗に着飾ったゆっこさんを付き人になりきって先導していくの、とっても楽しかったです。


今回は、手作りのお祭りの裏側を覗けて、ちょっと得した気分です。

予定通りに行かないのが、手作りのお祭りの面白いところですね。


思いがけず、貴重な体験ができた火祭りでした。


<おわり>



さて、いよいよ松明に灯がともります。


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本殿の方から松明を持った男性が、階段を駆け下りてきます。

この日は宵宮だったので2人ですが、翌日の本祭ではもっとたくさん走るんだそう。

ちなみにこの火祭り行事は生駒市の無形文化財に指定されています。


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祝詞が上げられ、お祭りスタートです!


今回の奉納演奏にはいくつものチームが参加しています。


・生駒の和太鼓チーム「鳴神」

・和太鼓&津軽三味線「蓮風」

・元ブルーハーツドラマー 梶原徹也氏

・踊り子 ゆっこ  他多数


全てを仕切っているのが「鳴神」さん。

急遽スタッフとしてお手伝いすることになったので、早速紹介してもらいました。


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みなさんお揃いのハッピがとっても男前です。

いやいや、ハッピ以外も男前です。


ゆっこさんが「今日手伝ってくれるコサカさんです~」と紹介するやいなや

「そうか~よろしく。ほな、」と缶ビールを渡されました。


ひとたびスタッフ側になれば、もう身内、って感じなんでしょうか。

このひたすら酒をあおる、というのはこういうお祭りの典型ですよね。

まだな~んにもしていないのに、一緒に祭りを作っている気分になってきちゃいました。


ちなみにこのオジサマ。

祭りの間じゅう、ひたすら、ひたすら、ひたすら、ビールのんでました。

太鼓を打っては飲み。笛を吹いては飲み・・・。


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控え室として出演者が使用したのは、この社務所。

一瞬「ホントに入っていいの?」って思ってしまいました。

この面構えから、ものすごい威圧感を感じてしまったんです。


中は祭りの道具や、出演者の荷物が散乱していましたが、

奥にある神棚はものすごく立派。

思わず手を合わせてしまいました。


ここでサービスショット。


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「手伝って~」と言われたので、多少手伝いましたが、

ゆっこさんは慣れた手つきでスイスイ着物を着てゆきます。

(和服をサラっと着れる女性、カッコいいですよね)


今回、衣装替えがあるゆっこさん。

実はこの上からもう一枚、白の着物を着込んでいました。

早着替えのとき、脱げばいいだけにしておくんですね。


これ、帯もあるし結構な重量。

普段こんなの着て踊ってるなんて、踊り子たち、恐るべし。


この後、出演者全員で最終打ち合わせ。

演目がきっちり決まってるのかと思ったら、かなりザックリしてます。


「そこ、テキトーによろしく」
「終わるときは、おわるで~!って感じで打つから、分かると思うしあわせてな」

「一応、ココこういう風に書いてあるけど、多分本番スタートしたら変わると思うし」

「みんな人の演奏中でも、入りたかったら乱入してくれてええし」


おわわわわ。

なんかもう、一応決めとくけどアドリブで、っていう感じです。


うーん、伝統ある祭りの奉納演奏&演舞。

こんなテキトーに決められていたとは・・・。

本番が楽しみです。


<つづく>