ドラム式のコードリールを使用する際は全部コードを出す | 名古屋のイベントコンシェルジュによる企画制作日記

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今日はイベント運営に関する豆知識のお話し。

 

イベント会場やブース等で良く使用されるドラム式の延長コード(コードリール)。


10m巻、20m巻、30m巻、50m巻・・・など、コードリールには様々な長さがありますが、使用する際は全部コードを出すのが鉄則です!

ご存知でしたか?

我々の業界では常識ですが、主催者さん自らセッティングしたイベント現場などでは、必要な長さだけ出してコンセントを差しているケースがございます。

コードが巻かれたまま電源を流すと、巻かれたコード内で熱が出て発火する恐れがございます。

これからの夏のイベントの場合、特に暑さが増すので、コードリール内の温度もかなり暑くなり、そこに電気の熱も加わると熱がこもり、一層暑くなり発火する原因となります。

また、発火までいかずでも、コード自体が熱で溶けてしまう事も多く、電源を供給しているイベント機材に影響を与えてトラブル引き起こすことになります。
 

皆さん、機材の取り扱いには十分気を付けましょう。

 

 

 

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