イベント業界の問い合わせの第一歩は業界用語 | 名古屋のイベントコンシェルジュによる企画制作日記

名古屋のイベントコンシェルジュによる企画制作日記

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最も効果的なイベント総合プロデュース&ディレクションをご提案する、

業界30年以上の名古屋のイベントコンシェルジュです。

 

イベントの企画を構築するにあたり、出演者や音響照明機器、アミューズメント、会場設営資材など、多種多様の問い合わせをする作業も必要となります。
 

そんな時に必ず出てくる問題が、『業界用語』の認識不足によるトラブルです。
 

特にタレントプロダクションへの問い合わせ時には、要注意です。
 

よく使われる用語は、
(1)スケジュールの問い合わせ時
  ・「仮押さえ」
  ・「決定優先」
(2)出演料の問い合わせ時
  ・「ギャランティ」
  ・「1ステ」
  ・「アゴ」
  ・「アシ」
  ・「マクラ」
  ・「取っ払い」
(3)出演条件を確認した際
  ・「オケ」
  ・「MC」
  ・「PA」
  ・「オペ」
  ・「リハ」
  ・「トランポ」

さぁ、皆さんは上記用語の意味が全てわかりますか?

1つでもわからい用語がある場合は、問い合わせに注意が必要です。

わからない場合は、素直に質問して双方の認識を確かめることが肝心です。

曖昧なまま企画に導入すると、企画が通った際に、その出演者のスケジュールが空いていなかったり、諸条件にかかわる費用が想像以上に発生したり・・・など、後からドンドンと問題が浮き出てきます。
 

尚、このような業界用語が通じないと、プロダクション側は不安感を抱き、デリケートなアーティストを抱えるプロダクションの場合は、お断りしてくる場合もございます。
 

また、場合によっては、業界を理解していない弱みにつけこみ、通常相場より高額な金額を提示されたり、または不利な契約を交わすことになるケースもございます。

(私達も未熟だった時期は、かなりいじめられました・・・)

問い合わせの第一歩は業界用語です。
最低限の用語や業界知識は学ぶのが得策です。
 

 

 

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