600種以上のイベントレンタル商品と
自らのタレントブッキングや企画制作のノウハウを融合させ
最も効果的なイベント総合プロデュース&ディレクションをご提案する、
業界30年以上の名古屋のイベントコンシェルジュです。
イベントの企画を構築するにあたり、出演者や音響照明機器、アミューズメント、会場設営資材など、多種多様の問い合わせをする作業も必要となります。
そんな時に必ず出てくる問題が、『業界用語』の認識不足によるトラブルです。
特にタレントプロダクションへの問い合わせ時には、要注意です。
よく使われる用語は、
(1)スケジュールの問い合わせ時
・「仮押さえ」
・「決定優先」
(2)出演料の問い合わせ時
・「ギャランティ」
・「1ステ」
・「アゴ」
・「アシ」
・「マクラ」
・「取っ払い」
(3)出演条件を確認した際
・「オケ」
・「MC」
・「PA」
・「オペ」
・「リハ」
・「トランポ」
さぁ、皆さんは上記用語の意味が全てわかりますか?
1つでもわからい用語がある場合は、問い合わせに注意が必要です。
わからない場合は、素直に質問して双方の認識を確かめることが肝心です。
曖昧なまま企画に導入すると、企画が通った際に、その出演者のスケジュールが空いていなかったり、諸条件にかかわる費用が想像以上に発生したり・・・など、後からドンドンと問題が浮き出てきます。
尚、このような業界用語が通じないと、プロダクション側は不安感を抱き、デリケートなアーティストを抱えるプロダクションの場合は、お断りしてくる場合もございます。
また、場合によっては、業界を理解していない弱みにつけこみ、通常相場より高額な金額を提示されたり、または不利な契約を交わすことになるケースもございます。
(私達も未熟だった時期は、かなりいじめられました・・・)
問い合わせの第一歩は業界用語です。
最低限の用語や業界知識は学ぶのが得策です。