いま、お耳が遠くなったご婦人が診察室に入られました。
お耳が遠いゆえ、自然と大声での問診となり……結果、お名前から症状から出るお薬まで、すべてが待合室に筒抜けです……。

……ドクターも大変ですね。

でも、何度も何度も患者さんが、お礼を述べてました。
耳が遠いのに根気よく診てくれたことが嬉しかったようです。

暗い顔で入っていったご婦人。
でも笑顔で出てきました。
よかったね、って思いました。

鋼雅(・_・)