Stanley Smith | 北村和哉 Roll on Road

Stanley Smith

Club QUATTRO / 広島
北村和哉 Hoy-Hoy Records
通信販売のみ。
購入はHoy-Hoy Records

広島に到着前に(岡山あたりの)サービス・エリアでStanley がTake Me Out to the Ball Game の替え歌を聴かせてくれた。日本人メジャーリーガーたちの名前を連呼するという内容。Stanley は手帳に彼らの名前を細かく記していた。
「どう思う?」というので、わたしは「とてもいいと思う」と答えた。本当にそう思ったし、日本人メジャーリーガーがアメリカでも浸透しているのだと実感した。イチローをはじめ、他の選手も日本で報道されるときはクローズアップされるけど、アメリカ国内では実感として受け止めたことはない。15,6年ほど前、Emmylou Harris から「野球選手はいいはね。プレイで表現できるから」といわれたことがある。彼女はことばの違いを話していたわけだけど、そのとき以来のことだった。
わたしにとってみれば、日本人がメジャーリーグで活躍したり、日本の野球チームがアメリカのチームに勝ったりすることは、ほとんど考えられないことだ。

Stanley は Take Me Out to the Ball Game をうたう気満々だった・…でも、本番では、あまりウケなかった。

9年ぶりの来日公演初日、Stanley Smith にとって広島ははじめての地。かなり緊張しているようす・…で、MC もかなり長め。公演終了後、本人も「話し過ぎた」といっていたが、カヴァー曲が多く、それらのアーティストにたいするStanley の思い入がうかがえて、わたしはとても楽しかったし、ベテラン・ミュージシャンの緊張したパフォーマンスはとても美しく初々しいものだ。
失礼な話だが、客席はとても淋しい状況だった。しかし、それがかえって観ている者にも緊張を与え、Stanley の音楽だけに集中させてくれたのだ。

北村和哉 Hoy-Hoy Records










first set
01. Blade of Grass
02. How Long Blues
03. Copper Kettle
04. Sweet Butterfly
05. Hey Good Lookin’
06. Country John
07. Monday Morning Blues
08. New Dreams
09. Don’t Think Twice, It’s Alright
10. Sunny Side of the Street
11. Take Me Out to the Ball Game
second set
01. Your Eyes Are Smiling
02. Corrina Corrina
03. Sine I Met You Baby
04. Summertime
05. Move to the Country
06. You Aint Goin Nowhere
07. My Baby, My Baby
08. I Shall be Released
09. Hit the Road Jack
10. Rosetta