日本は、外国籍の犯罪を正確に記録してないのか、統計として私たちに公表しません。
来日外国人の統計があっても、永住などを除外して、正確な外国籍の犯罪統計が見られないようになっています。
生活保護についても簡単には外国籍の受給がわからないようになっています。
政府が隠している統計や書類を、主権在民ですし、国民の税金で得た情報ですから国民の代表である国会議員が調べられるのかというと、国会(衆議院と参議院)に国政調査権があり、議員個人にないため、与党が嫌がることは何も調べられないのです。
外国人が関わるような財政や治安は、有権者である日本国民にとって非常に重要な議題であり、正確な情報がわかれば、入管難民法が適切なのかどうかという政策的な議論ができ、私たちの利益になります。その利益を追求することは私たち日本人の権利でもあります。
外国人には日本に住む権利が無いため、彼らに滞在許可を出すかは日本に決める権利があります。(当然日本人も外国に住む権利はなく、相手国が許可しなければ移民できません)
しかし、曖昧な情報しか公表されないなか、わかる範囲で移民について悪く言うと、「証拠があるのか?」とか「ヘイトだ!」と攻撃され、大事な問題が人種差別とか排外主義とかヘイトという別の次元に持ち込まれてまともに議論できません。
政府が私たちの税金を使って得た情報を隠すことで、政府にとって都合の悪いことを国民的な議題に持ち込まれないよう、政府が表に立たずに姑息に誘導できるのです。
国会は機能不全に陥っていますが、自分で改革する気はないですから、非常事態になるまで茶番劇をしながら与野党が美味しい思いをする場所として続くでしょう。
EU本部のあるベルギーでも同じような感じみたいです。
ブラッセルの公共交通機関とその周辺のスリは95%が外国人
ベルギーの国会議員が内務省に、ブラッセルの公共交通機関と周辺のスリ犯の国籍情報を求めました。
2008年から2018年の第1四半期までの間に検挙したスリでベルギー国籍は5%でした。
46%がEU域外から、43%がEU市民、5.8%がEU域外の欧州からでした。
情報を要求した議員は、外国籍犯罪者の内何人がベルギーに違法に滞在しているかが示されておらず、受け入れられないことだと述べました。
また、“We can not put our heads in the sand”(現実逃避は出来ないのです)とも言いました。
(※「ダチョウは危険が迫ると砂に頭を突っ込んで見ないようにする」からきているそうです。可愛いですね。)
詳細な情報が無ければ適切な対策を立てられないのだと言って非難しました。
近くのマクシミリアン公園から冬に、公共交通の重要なハブの1つであるブラッセル北駅に移動した移民問題は良く知られています。
別の議員は自身がブラッセル北駅周辺を歩いてツイートしています。
「ブラッセル北駅1階は全体が汚く危険な開放型不法移民キャンプです。
そして誰も何もしません。」
ベルギーのジャーナリストはInfowars Europeにこう述べています。
「大量の不法移民がブラッセルの中心地、そしてベルギーの、そして欧州の首都にいます。
そして政府は何もしません。」
「駅構内で彼らは女性に嫌がらせをし、彼らのゴミや排せつで信じがたい不快な悪臭を発生させています。」
「バス会社は危険すぎるため駅を避けますが、政府は通常通りをお願いしています。」
上記記事(今年2月)の中に出てきたブラッセル北駅の不法移民たちに動きがありました。
おぞましいばかりの駅でしたが、5月16日(木曜日)の夜、200人ほどの不法移民がホームレスセンターに移動しました。政府と様々な組織との共同作業でした。
彼らは母国に帰るか、難民申請手続きをするかになります。どちらもせずに再度北駅に戻った場合には、閉鎖型の難民センターに収容となります。