英国にあるロンドニスタンは市長がムスリムでトランプ嫌い、トランプ大統領の訪英反対の気勢を上げています。
オランダにもムスリム市長がいます。第二の都市ロッテルダムです。
その彼は、オランダのラジオ番組のインタビューで、人々を困惑させています。
Muslim mayor of second largest Dutch city says he’s a Salafist, “every Muslim is a bit of a Salafist”(By Pamela Geller - on December 29, 2017)
https://pamelageller.com/2017/12/every-muslim-jihadi.html/
Ahmed Aboutaleb(アフメド・アブタレブ)市長
アブタレブ市長は、番組でいろいろな問題を討議しましたが、その時に、彼は自分自身のことを時々ジハーディストだと思う、それに、イスラム教徒は、みんな少しはサラフィスト(サラフィ―主義)だ、と発言しました。市長のラジオでの発言は以下の通りです。
サラフィストのムスリムは自分を予言者(ムハンマド)のように見せたいのです。
インタビュアー 「その定義によると、あなたもサラフィストですか?」
そうです。すべてのムスリムはサラフィストの要素を少し持っています。
サラフィストはキリスト教徒の中にも見つけることが出来ます。
言語学的に見ればそうです。サラフ(Salaf)は開祖ですから、サラフィストとは、開祖みたいに見せたい人になります。例えば、ムスリムはムハンマドのように見せたい。キリスト教の中でも、行動でキリストのように見せたいという人たちがいます。すべてのムスリムは少しサラフィストなのです。
(ジハードについて市長はこう言っています)
私は毎朝7時に、オランダにある市に良いことをするために起床します。それはジハードの最も純粋な形です。
ジハードには様々な形態があります。武力を用いた戦いはその一つでしかありません。
勢力を伸ばしている自由党のヘルト・ウィルダース(Geert Wilders)党首は、さっそく、ロッテルダムのモロッコ移民でムスリム市長アフメド・アブタレブを非難、自分でサラフィストだと言っている、直ちに公職から取り除くべきだというツイートを出しています。
※ウィルダース氏は、かつて聴衆に向かって「この町、この国にはより少ないモロッコ人が望ましいか?より多いモロッコ人が望ましいか?」と尋ねてPC(ポリティカルコレクトネス)に引っかかった人です。しかし、それからもどんどん支持者を増やしています。
サラフィ―主義はスンニ派の中の超保守派と見なされています。開祖から最初の3世代の時代をサラフとも言い、その伝統に帰ろうというのがサラフィ―主義です。
欧州では複数のテロとサラフィストは関連しており、サラフィストの数も増加して、民主主義と治安の脅威とみなされています。
(訳)
JETROから研究レポートが出ていて、長いですが、サラフィ―主義のことがよくわかります。
サラフィー主義の発展とその性質・政策 -サウジアラビアにおけるワッハーブ派との関係を中心に
エジプトのムスリム同胞団はサラフィ―ではないとする説と、サラフィ―であるという説があります。サラフィ―とは定義が難しく諸説あるようですが、ムスリム同胞団は貧者への救済という側面が強く、裕福な国民が多い産油国では広がらなかったという説もあります。
それにしても、ロッテルダムの市長の発言は正直で、イスラム教の怖さを知らせてくれるものだと思いました。
宗教の開祖のようになりたい!
ブッダは殺生を禁じ、ひたすら自分自身を律して修行することを説いています。
キリストは他人への寛容や許しを説いています。
それに比べて・・・最初は隊商を襲う盗賊から始まって、戦いの連続です。偶像も破壊しています。宗教というより統治なのです。心の問題では収まらない政治、社会体制なのです。
簡単にわかるイスラム教開祖の行いではこちらで!
日本の神話や他国の神話にも宗教要素があり残酷なこともありますが、あまりにも荒唐無稽で作り話だとわかります。しかし、ムハンマドの行いは違います。私たちが真似できることなのです。
だから、それぞれの開祖のようになりたいと言えば、どの宗教が危険かすぐわかります。
市長の発言は、たとえ穏健派でもムハンマドを尊敬しているということを教えてくれたのですから、平時は友好的でも、彼らが害されたと感じた時には何が起きるか怖いのです。
日本の古い村の因習が嫌いな人、親戚との付き合いが煩わしい人、個人の自由を尊重したい人、そういう人が増えている日本で、実は過去に戻る、それも日本人にはなじまない厳しい気候や歴史、風習から生まれた人を縛る統治がイスラムだと気づきます。
科学的な根拠ではなく、預言者がこういった、預言者がこうやったというのが行動の理由ですから、非信者には納得できないことが多いわけです。
外国に住んでイスラムを広めようとするのは彼らが居心地よく暮らすためです。それは裏返せば元からいた住民の居心地が悪くなることです。景観も日本の一部ですから、私の場合、装束や建物も不愉快に思います。
よく、日本でイスラムを理解してほしいという声を上げている人がいますが、日本人がイスラムを理解する必要はないんです。
日本に住みたいなら、よそから来たイスラム教徒こそが日本人を理解して迷惑かけないようにすべきなのです。日本で私たちを教育しようとは図々しいにもほどがあります。
その代り、日本人が外国に行ったら、その国のことを理解し迷惑を掛けないようにしなくてはいけません。それが気に入らないことでもその国の人達を尊重すべきなのです。
郷に入っては郷に従え これが出来ない人間は嫌われるのが当然です。
これほど危険なものですが、心配なのは、日本人に多い、みんなと一緒でないと不安でたまらない、自分の頭で毎回考えて行動することが苦手という人には、カルトのような集団にいることは居心地がいいのかもしれないなぁと思うことです。
最後に、ニュースにもなりませんが、一昨日もドイツで15歳の少女がアフガニスタン人にナイフでめった刺しにされて殺されました。ドイツのための選択肢(AFD)の地元メンバーが葬儀の行進を主催しました。
🆘‼😔🕯 #Germany: Members of the local #AfD party organized a funeral march (about 200 people) in #Kandel, the place where the 15-year-old German girl was killed by an Afghan with several knife wounds. Silently, flowers were laid down and candles were lit at the crime scene. pic.twitter.com/7jwjs8HHdY
— Onlinemagazin (@OnlineMagazin) 2017年12月30日
首都ベルリンでは大みそかのイベントに備え、女性の退避ゾーンを設けています。もちろんケルンのムスリム移民による大規模性犯罪を踏まえてです。
クリスマスマーケットは武装警官と防御壁で守られないと開催できない有様です。
スウェーデンでは移民が占拠するNO GO ZONEで、2ヶ月の間に4件の集団レイプが起き、30日には警察車両が爆破され、今月上旬にはパレスチナ人によってシナゴークが火炎瓶攻撃を受けました。
レイプ事件が頻発するマルメの警察が、女性は夜外出を控えるか、複数で外出またはタクシーを使うように呼びかけたところ、今月19日抗議活動が起き、警察は呼びかけを撤回しました。
野蛮人移民を入れて自国民が被害者になってしまうが、だからといっておとなしく引き下がる気はないということでしょう。
「郷に入っては郷に従え」ができない移民は、それでも最初はおとなしくしています。
よい子のふりをしています。
数が増えてきてからドイツやスウェーデンのようになるのです。
覚えておきましょう。