長らくお休みしておりました。

また、ぼちぼち、ひっそりと再開しようと思います。aya

 

世界中でどういうわけかイスラム教徒のロヒンギャ難民を擁護するメディアの声が大きくなっています。

最近ではこんなものもありました。

↓

ミャンマーにある「信じられない」看板 反イスラムが消えない理由 「モスクだ、壊せ!」数千人集まる(2017年12月25日livedoor)

これは撮影用の建物をモスクと勘違いした住民たちが壊したということで、動画も紹介していますが、この動画は不鮮明の上何を映しているのかわからないため、これだけで信憑性を判断することはできませんが、しかし、本当だとしても建物を破壊しただけのようです。

 

記事内では、住民の言葉や看板として次のようなものが紹介されています。

「イスラム教徒を住まわせると問題が起きる」

 

「彼らの目的は世界のイスラム化だと聞いた。仏教徒と結婚して改宗させ、人口を増やすという。我々の村がイスラムに乗っ取られてしまう」

 

「欧米でテロを起こすのは多くがイスラム教徒だろう。全員が悪い人たちとは言わないけれど、一緒に暮らして問題が起きたら嫌だな」

 

「確かに仏教徒にも過激な人たちはいる。でも、彼らは話せばわかるよ。同じ考えを持っているから」

 

それに対して人権屋の言い分は記事内で次のように書かれていました。

「イスラム教徒お断り」看板掲げる村、20以上

ミャンマーのイスラム教徒を支援する「ビルマ人権ネットワーク」(BHRN)によると、同国内には数多くの「イスラム教徒お断りの村」があるといいます。

「イスラム教徒との結婚禁止」
「決まりを破ったら裏切り者の認定を受け、村人から罰を受ける」
「仏教は宗教的に優れている。純粋な仏教の村でなければならない」
「トラにえさを与えれば食われる。イスラム教徒に土地を与えれば、国や人種、宗教が消されてしまう」――BHRNの調べによる

 といった看板を堂々と村の入り口掲げる村が、少なくとも20カ所あったそうです。

 チョーウィン代表は、「恥ずかしげもなく宗教差別を叫ぶミャンマーの怖さを感じる」と話しました。

 

恥ずかしげもない宗教差別を根本思想とする教義をイスラム教だと認識しているミャンマー人たちだからこそ、彼らを恐怖に感じて拒絶しているのですけどね。sei

 

いつものことですが、報道ではなくて宣伝と洗脳を生業とするメディア、

一生懸命ムスリムは被害者だと煽るメディアは、こういう事件は報道してくれません。

 

NEWS先週金曜日、エジプトのキリスト教であるコプト教会がムスリム暴徒の襲撃を受けました

https://www.jihadwatch.org/2017/12/egypt-security-forces-arrest-14-muslims-and-three-christians-over-jihad-attack-on-church

 

2002年に教会が建てられましたが、その時にモスクには課されない条件がありました。

小さい建物にとどめる、キリスト磔の十字架はダメ、鐘もダメなどです。

ところが、教会が鐘を取り付けようとしているという噂が広まり、イスラム教徒たち80人ほどが教会に押しかけ、警察が駆けつけるまで、椅子を投げつけ、教会の室内品を壊し、居合わせたクリスチャンを攻撃していたのです。けが人は警察が来てから病院へ運ばれました。

教会建設に消極的な国のために、この教会は宗教施設としての正式な自治体の認可をまだもらっていませんが、15年間コプト教徒たちの教会として存在しています。

実は、この事件で警察は14人のムスリムと3人のクリスチャンを逮捕しました。応戦したから逮捕されたのでしょうか?よくわかりません。はてなビリー

 

エジプトでは、今年4月にもコプト教会がイスラム過激派から爆弾攻撃を受けて、その時には44人が死亡しています。

10月には1000人もの暴徒に教会が包囲、襲撃される騒ぎがありました。

2016年12月からすでに100人以上のクリスチャンが殺されています

 

古代エジプトは多神教でした。

ローマ帝国の影響でキリスト教が入り、その後イスラム教が入ったところです。

しかし、今は人口の9割がイスラム教徒です。

 

 

NEWSナイジェリアでもクリスチャンが攻撃されていています。

https://www.jihadwatch.org/2017/12/nigeria-muslim-gunman-kills-four-injures-eight-at-christmas-caroling-event

22日の金曜日、クリスマスキャロルでお祝いしていた村人たちが、銃撃されて少なくとも4人が殺される事件が起きています。

 

ナイジェリアは5割のイスラム教徒、4割のキリスト教徒、1割の土着宗教徒といわれていますが、イスラム過激派のボコ・ハラムでも有名なように、凄惨なテロ事件が頻発しています。

 

 

最初に紹介したミャンマーの記事には、仏教遺跡で有名なバガンから車で1時間ほどの場所に20年以上イスラム教徒お断りの村がある、と書いてあります。

このバガンの仏教遺跡群は広大です。

イスラム教徒は穏健派と過激派の垣根がありませんから、イスラムの侵入を許せば、いつ遺跡を破壊されるか分かったものではありません。

かつて仏教国があったアフガニスタンにあるバーミヤンの大仏遺跡を、イスラム過激派が壊したのは記憶に新しいでしょう。ああいうことを恐れるのは当然です。

 

 

東南アジアのインドンネシアでもイスラム過激派によりキリスト教徒が襲撃を受けたり、イスラム教の過剰反応が政治の世界で軋轢を生みだしています。こちら
ジャカルタ州知事、イスラム教侮辱の罪で実刑判決CNN

 

中東、アフリカ、アジアでもイスラム教徒がいるところではキリスト教徒への攻撃は頻繁に起きており、先進国の欧米でもイスラム教徒による教会への攻撃や、キリスト教聖職者への攻撃は起きています。

仏教は西南アジアでは大昔に駆逐されてしまい、ミャンマーやタイ、ラオス、カンボジアというのがアジア大陸に残った仏教色の濃い国となっています。どんどん包囲されてきたのです。ビジネスではよくても住むとなると恐怖に感じるのは当然ではないでしょうか?

 

島国で守られた日本人と違い、常に異民族や異教徒との攻防を繰り広げてきた人たちは、本当の恐怖を知っています。

 

前出の記事ではこう締めくくっていました。

ミャンマー国内では、ロヒンギャへの同情はほとんど聞かれません。それどころか、「テロリストを掃討するのは当然だ」と治安部隊を支持する声が大半です。

 背景には、こうしたイスラム教徒に対する「素朴な差別感情」があるようです。

 

待ち伏せして警察や軍を襲い、サウジやパキスタンのテロリストと関係しているロヒンギャテロリストは、どこの国でも掃討するでしょう。当たり前です。

 

欧州のテロリストも、みんなイスラムのコミュニティーがその地域にあったからこそ犯行が容易だったのです。

 

「素朴な差別感情」という無責任な言葉で片付けようとしていますが、これは差別感情ではなくて、真面目に生きる人たちの「正当な防衛本能」だと言うべきではないかと思います。

 

住民たちの意見や看板は、どれも真実であり、トルコのエルドアン大統領が欧州でイスラム人口を増やして乗っ取れと演説しているのを見ると、ミャンマー人たちが最前線でイスラムの侵攻を防いでいることは当たり前すぎることだと思います。

 

昔と違い今は時代の推移がとても速いです。

何世紀もかけて緩やかに民族が動いていた時とは違います。

あっという間に人が移動して住み着いてしまいます。

東欧諸国やミャンマーはムスリムを入れたがらないと言ってメディアやグローバリストが目の敵にしますが、彼らはムスリムを嫌うのではなく自分たちを守っているだけです。

 

日本人と違い、自分で自分の国を守っている人を「素朴な差別感情」の持ち主としか見られないようでは、簡単に侵略されて隷属する羽目になるしょう。

 

ついでに、こういう記事も見ました。

ロヒンギャ難民の子供、4分の1が栄養失調で命の危機 ユニセフ

 

以前こう書いたことがあります。

ロヒンギャに必要なのは『援助』よりも『より少ない子供』

マクロン大統領がアフリカ人にどれだけ支援するつもりか聞かれた際に答えたことと同じことがロヒンギャにも言えます。

日本でも6人に1人の子供が貧困だという記事がありました。出生率が低くてもそうです。

ところがロヒンギャは多産で10人兄弟というのも珍しくないのです。難民状態でもどんどん生みます。

ちなみに彼らを嫌う両方の国はどうでしょうか。

バングラデッシュはロヒンギャの故郷で、民族、宗教、風習が同じですが、こんなに違います。

バングラデシュの合計特殊出生率(2015年)は2.13

ミャンマーの合計特殊出生率(2015年)は2.23

 

もし日本人も10人子供を産んでいたら、4分の1は貧困、栄養失調にもなるのではないでしょうか?

 

そして、そもそも、どうして日本人が世界中の「困ったちゃん」のことを気に掛けないといけないのでしょうか?

当該国にも近隣国にも大金持ちがたくさんいます。日本人は出しゃばらなくていいのです。

日本人を心配してくれる外国の国がありますか?

日本は現政権下で、一部の上流階級を除いて、格差をなくすために中間層を締め上げて全員を底辺に並べる“平等な社会”にしようとしています。

一億総 奴隷で 活躍時代》 です!are?*

自分の心配をしないといけないのです。

あの時に助けてくれたから今度は日本人にお返ししようという人はいません。

日本人が弱ってきたから、日本人のポジションを奪ってしまえというのが外国人の考えです。

 

金儲けのために、記事を書いたり社会を混乱させる手伝いをしたりする人は、そういう行いが自分の属する社会や国を崩壊させていることを認識すべきです。

 

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