日本の国内政治は、危機に直面している。日本の政治家のなかで、世界の現状と戦略を最も鋭く把握しているのが安倍晋三首相であろう。国際社会の劇的変化のなかで、安倍首相に取って代わって日本の国益を守り得る政治家はいないのではないか。
櫻井よしこの言葉ですが、憲法改正をしたい彼女は、加計学園問題等で腐敗政治があぶり出された安倍政権を擁護し、非難するマスコミを「安倍下ろし」だと言って怒っています。
安倍首相は憲法改正をしたいなら、どうしてもっと早く始めなかったのでしょうか?
彼がやりたかったことはグローバル化であって、日本を移民であふれかえる、日本人が居心地悪くなるような外国人の草刈り場に変えることなのです。
国境や国籍に拘ることが何より嫌いで、だから「絆」なんか大嫌いです!
彼の特徴として、言葉と行動が真逆というのがあります。
最初は騙される人もいるでしょうが、ここまでの行動を見てもまだ、「保守タカ派」だと思っている人がいるのですから、安倍首相自身笑いが止まらないと思います。
立法措置は簡単なことなのに、外国人に爆買いされている領土を守ることをせず放置、
領海に中国が来ても「関心表明」、EEZでの違法操業も放置状態で、日本人が自主的に危険を回避する状態となっています。
これらを後回しにして、あとで取り返しのつかない事態になろうとも、安倍首相が一番やりたかったことは、日本を地球上みんなの土地にすることなのです。
外国人が住みやすく、外国人がビジネスしやすく、外国人が母国よりも人権を守ってもらえる国、それを日本人の税金を搾取して行い、日本人がどんどん貧しくなることが、ますます彼の外国人呼び込みの理由となる、まるで悪魔が考えるような悪循環を作り出して、私たちの日本を内部崩壊させようとしているのが、「保守タカ派」の仮面をかぶった安倍首相です。
マスコミのバックにいる経済界は安倍首相のグローバル化を操っていましたが、稚拙な政権運営に安心感が見いだせなくなって、自分たちの企みが一緒に頓挫しないように距離を置き始めたのではないかと思われます。
経済界の方が頭いいですから。
マスコミが安倍首相の闇を隠さなくなったために白日の下に晒されたもの
竹中平蔵らの仲間たちと日本国家の私物化をしていたら、仕組みを熟知している官僚に見つかり、それが国民の怒りを買ったというのが事実です。
竹中平蔵の手下である高橋洋一のそのまた手下に原英史がいます。
(制作工房株式会社の会長が高橋、社長が原です)
岸博幸も彼らの仲間で、竹中平蔵とある会社の顧問に仲良く収まっています。
彼らは大阪府や市の顧問にもなっています。(参照:拙ブログ)
高橋洋一は、国家戦略特区申請で金儲けする「株式会社特区ビジネスコンサルティング」で顧問をしているようで、なるほど、安倍政権を擁護し前川叩きに忙しいわけです。
仲間内で、国家戦略特区という途上国が利用する経済特区を牛耳り、枠組み作り、相談、受付、審査、認可決定まで一手に総理大臣の名の下で行い、議事録改ざん、記録破棄、記憶喪失などで好き勝手に日本の税金を使っていましたが、それでは飽き足らず、自分たちの商売にまで利用する、絵に描いたような途上国の腐敗構造を作り出しているようです。
(加計学園獣医学部の擁護派が国家戦略特区申請コンサルティング会社で荒稼ぎ、諮問会議メンバーも兼ねる最悪の事態に BUZZAP)
国家戦略特区を素晴らしいものと思い込まされている人がいるようですが、貧乏外国人ばかりを呼び込む民泊や不要な外国人メイドはその特区から始めて全国展開させるつもりです。(すでに民泊がそうです)
リクルート事件で文科省を追われた加戸の話をマスコミが無視すると言っている人がいるようですが、この事件の本質から逸れた目くらましだから聞いても意味がないと思います。私は国会をTVで見ましたが、これは素人を騙す目的で連れてきたんだなとすぐわかりました。
この問題を詳しく書いている記事がたくさんあります。どれも読めば安倍首相たちの異常さがわかるはずです。
税金投入で造成した土地の活用先が見つからず困惑していた今治市土地開発公社への、再度税金投入による市の買い入れによる負債減らし、法律の問題など、読むの大変ですし、苦労して読んでも安倍首相に不利なら読みたくないですよね。
でも難しいことは嫌いでも、国会での不自然な証言や、あり得ない記録、文書破棄にも疑問が持てないなら、悪いですがはっきり言っておバカさんですよ。
そう、あり得ないんですよ、破棄は!
そして、目を逸らせる目的で登場し難しいことを言わない加戸、原を自分が理解できるからと、いつの間にか正義の人として扱い、それはイコール竹中平蔵を応援しているということにも気づかず、前川叩きに勤しみ、マスコミにもいつまでくだらないことしているんだと怒るんです。
北のミサイルや拉致問題などは、安倍首相がいつでも、今までも勝手に取り組めるんですよ。
税金が無駄に使われている、国家が私物化されていることに怒らなければ、有権者はいったいいつ怒るんですか?
外交や安全保障問題は、安倍首相が今まで放置していたことが問題なのです。
安倍首相に怒りましょう。
それで、最初に戻りますが、櫻井よしこです。
彼女は、対韓国で怒ってくれています。
日本政府が、毎度のことながら韓国に騙されて、軍艦島を大喜びで世界遺産登録にこぎつけましたが、フォローはしません。その代り、
韓国が軍艦島の真っ赤な嘘を日本叩きに利用しようと世界中に広めてくれています。
・外務省、仕事しろ!NYに軍艦島告発映像 日本の「歴史歪曲」指摘 大和草さま
・新作の反日映画「軍艦島」が大ヒット…日本糾弾の包囲網を張り巡らす韓国 櫻井よしこ
反日映画で有名になった「軍艦島」については嘘が世界中に広まっています。
南ドイツ新聞がこういう記事を書いています。
(1)端島(軍艦島)では強制労働者が苦しめられた
(2)大戦中、日本人労働者は安全な場所に移され、中国と韓国の強制労働者が働かされた
(3)中国と韓国の強制労働者1000人以上が島で死んだ
(4)死体は海や廃坑に捨てられた
これらに対して元島民たちが、「真実の歴史を追求する端島島民の会」を立ち上げ反論を開始したそうですが、南ドイツ新聞は無視しているとのことです。
当たり前でしょうね。これほど違うことを言われたら日本政府が反論しないといけません。
ここまで酷い嘘を放置する政府はありませんから、日本政府が黙認しているならば真実であり、民間人が何を言っても気にする必要はないのです。
現地の大使館や領事館が抗議すれば少しは相手も聞くでしょう。
日本は政府が黙っているから嘘が現実化していくのです。
櫻井よしこは、韓国相手ならしっかりと事実を主張しているようです。
私は彼女のこの韓国批判が、安倍支持者に受けているのだと思っています。
韓国の批判はするが安倍政権を批判しない、とてもありがたい主張です。
政府を批判するときは外務省を批判します。
しかし、この前の国会での記憶喪失や記録破棄を見てわかったでしょう。
出世をしたいという人もいるでしょうが、クリントン周辺の不審死みたいに、本当に命が大事という人もいると思います。強力なバックがいない官僚は不正にも目をつぶり働くしかないのです。彼らも生活が懸かっていますから。
官僚は官邸=首相を見ています。人事を握られてからというもの、法治国家を止め、首相の機嫌取りばかりしているのです。
それは外務官僚でも同じです。どこの省庁も同じなのです。
トップは依怙贔屓をする嘘ばかりつく人徳の無い反日売国の安倍首相なのです。
櫻井よしこは移民大賛成なのです。こういう風に言っています。
日本は鎖国して外国人を排斥すればよいということではありません。海外から優秀な人材を受け入れ、またはアジア諸国の人材を受け入れかつ育成することは非常に重要で、それが私の長年の持論です。そのためにも、外国人受け入れには国家戦略が必要不可欠です。
外国人を受け入れる日本人の側には「外国から来た人に幸せになってほしい」「充実した良い生活を送ってほしい」という気持ちを持つことが求められます。言い換えれば、本来日本人が持つ親切心や思いやり、寛容さ、そして美徳を私たちもしっかり身に付けておくことが必要です。私たちが「日本らしさ」を持っていないと、彼らにそれを伝えることはできません。
よく移民の話になると、
「反日国からはお断りします」
「親日ならいいです」
という馬鹿なのか、工作員なのか、という反応が出てきますが、これこそ櫻井よしこが受け入れようとしている移民像ということになります。
彼女は、多様性を望むことは言っていません。
外国人は日本に馴染むよう要求しています。そのために日本人が手を差し伸べて誠意を見せることで心を通じ合わせようというのだと思います。
しかし、それが不可能なのが移民受け入れなのです。
私が今まで記事にしてきた諸外国の例を見れば一目瞭然であって、彼女のようなやり方が成功した例はありません。特に櫻井よしこのような考え方が最も現実離れしているのです。
日韓の軋轢は韓国が一方的に狂いだしてから公になってきています。
明らかに誰かが仕組んでいることですが、上手くいくということは潜在的に韓国人が日本を嫌っていたということになるでしょう。
それを承知で、私もこういう韓国人が大嫌いでありながら、あえて言いますが、
東アジア人以外の移民は中国人、韓国人よりも害があります。
害というより脅威です。
時々単独でいるなら問題ありませんが、それ以外は大問題を引き起こします。
中国人、朝鮮人というのは特に外国人大歓迎キャンペーンを張らなくてもやって来ます。
そしてこれだけ嫌い合っているのに往来が活発で、黙っていても来る外国人なのです。
櫻井よしこのように、中国、韓国への批判を繰り返しながら、安倍首相を褒め称えるということは、移民に関して言えば、中国韓国以外の外国人移民を、中国韓国嫌いの人たちが大歓迎することになりかねません。
結果、中国韓国を含めた世界中から移民を呼び集めるという安倍政権の目論見通りになるのです。
韓国は国中が精神疾患にかかっています。もうホラーに近いような・・・。
安倍首相が日韓合意で日本政府の責任を認め、片務的で日本に不利な合意をしたことへの韓国からの見返りが、増える慰安婦像と、徴用工詐欺の始まりと、キチガイじみたあらゆる反日運動です。
竹中平蔵と、日本を侵略する中国と韓国、世界中からの移民が好きな人は、どうぞいつまでも安倍首相を応援してやってください。
(※敬称略しています)