前回の記事で、日本の政治家は日本人を見捨てていると言いましたが、見捨てられた方には責任がないのでしょうか?


税金から給料をもらって国政に携わっているのですから、わからず屋の国民相手でも我慢して国益重視の活動をするのが筋です。

が、今や誰を血祭りにあげるか生殺与奪を握る巨大権力マスコミが反日であり、政治家も大変だと思います。


こんな人が増えていると思いませんか?


なんでも行政のせいにして責任を押し付ける


たいして税負担もしていないくせに高社会保障・福祉を求める


目先の利益にしか興味がなく、自分の生活さえよければ幸福


すぐマスコミに乗せられる(日ごろマスコミを非難していても乗せられてしまいがち)


こういう有権者では政治家も質が落ちます。


半分くらいは選挙にも行かないので、行く人の意見を尊重します。当たり前ですね。

自分の生活がかかっていますから、政府からお金を恵んでもらう人などは必死でばら撒く候補者に票を入れます。恵んでもらう人が増えれば増えるほど、だからばら撒きはやめられなくなり、それどころか範囲が広がっていきます。要するにタカリ状態です。


行き着く先が、有権者が政府に何もかも求める社会主義のようになり、財政が破たんするのです。

その財政破たんを少しでも先伸ばししたくて、整合性のない政策が縦割りで行われています。

日本が行き詰まるまでみんなで資産を毟り取って、もう搾り取れなくなったら破綻させられるのではないかと心配しています。


どうせ破綻するので気にしないのか、モラル崩壊を招く自己負担のない社会保障などを平気で行っています。それが外国人にまで広がります。今の日本は一旦日本人に認めた支援をすぐに外国人にまで広げてしまい、審査も日本人より緩くドブにお金を捨てる状態になっています。


政府のお金の使い方も難しい予算編成案を見なくても、朝鮮人の金貸しに190億円支援した最近の事例や、ウクライナに1500億円支援とか、何やっているのかわからない状態です。


たとえ財政規律を守りたいとう意志が政権にあっても、経済が失速すると途端に妨害を受けてやり遂げられなくなります。


それなら今のこの地位を利用して、できるだけ儲けておこうというのが人情です。

破綻前の組織で知っている幹部だけが資産を持ち逃げしたりするのと似ていますよね。


政府は自転車操業をしているのです。移民政策もその一環です。

今日、建設労働者が移民反対を要望していました。労務単価を上げて日本人の若者に建設従事者になる政策を望んでいました。それが普通の考えだと思います。


世の中機械化が進みそういう職場では雇用が減りますが、人間でないと出来な仕事があります。そういう仕事に価値を持たせる政策を取らないですよね。関係者の儲けがないからです。


本当はだんだん経済を縮小させる方策だってあるはずです。選択する未来委員会でスイスのことが出ていましたが、国民がまずいパンを食べて我慢している、これが日本にできるかどうか?というのがありました。移民に乗っ取られカオスのような社会でやっぱりまずい食べ物を食べるのとどちらがいいかというと、私は平和で貧しい方がいいです。


人間なら家族で養える子供の数を考えてコントロールするのが正しいと私は思います。

子供を労働力、人身売買で売る、こう位置づけているならたくさんいたほうがいいですね。


一般家庭を見れば世帯収入を頭数で割って生活します。

今の日本政府は算数が出来なくなっているのではないでしょうか?


一人一人が日本を大事に思わないこと、他人任せで無責任なことが、日本崩壊への政策を許しているのです。