日中外交問題で「ヴォルデモート卿」暗躍? 駐英大使が中傷合戦

yahooニュース からです。(AFPの元記事は英文でこちら 。)


駐英中国大使が1月1日付のデイリーテレグラフに日本の事を英国人にわかりやすくヴォルデモート卿(ハリーポッターに出てくる邪悪な魔法使い)に例えたことに対して、6日付の同紙に反論したものです。


日本側も中国をヴォルデモート卿に例えていますが、こういうことは今まであまりなかったことだと思います。

日本人の中には、相手のレベルにまで落ちることはない。勝手に言わせておけばいいという考えもあるようですが、それは大間違いです。


私は今回の林大使の行動に拍手を送りたいです。


中国と韓国は正当な理由があって文句を言っているのではないのです。

まず日本が憎い。嫉妬もあるでしょう。そして日本を乗っ取りたいのです。

共生じゃないですよ、日本の土地を日本人と同等、それ以上の待遇で利用したいのです。

多文化共生なんて間抜けなことを言っている日本人はいい加減目を覚ました方がいいです。


何でもかんでも言い掛かりなのですから、黙っていないで、1つ1つ反論していかないといけません。

私達のことをよく知っている世界の人なんていません。

私達も欧州のことアジアのことさえもよく知らないでしょう?それと同じです。

だから中国や韓国が何度も主張すれば、それが正論で、そして一旦定着したことは覆すことが困難です。

外国人に理解してもらいやすい例え話を使ったり、わかりやすく説明する必要があります。


時は遡って「方広寺鍾銘事件」 (豊臣家が再建した方広寺の釣鐘に書かれた「国家安康」「君臣豊楽」の文字が、家康を分断し豊家を繁栄させようとの呪詛によるものだと決め付け、いいがかりをつけた事件)にもあるように、相手を倒そうとするなら誰でも言い掛かりをつけるものなのです。


慰安婦も靖国も戦時徴用も南京大虐殺も「方広寺鍾銘事件」のようなもので、その言い掛かりを真に受けて、おろおろと真面目に答えても意味がないのです。

世界に理解してもらえるよう証拠を挙げて反論しつつ、中韓の言い掛かりをはねつけるのです。


基金を作ったり譲歩をすると、それで世界は一安心して無関心になります。

そしてしばらくしするとまた中韓から強請られるのです。

日本が突っぱねることでようやく日本の影も濃くなり、存在感が出ます。少々の批判はやむを得ません。その都度反論しましょう。どこの国もろくでもないので、そこを日本も「diappointed(失望した)」と言ってやればよいのです。


中韓は私達日本人の性格を本当によく勉強して弱点を見抜いています。

日本人が性に対してタブー視することを逆手にとって慰安婦問題を作り上げました。

外国では性の事件は結構あからさまに報道されますし、タブー視しません。日本は触れないようにするので、日本が黙っている隙に韓国は嘘だらけのプロパガンダをやり続けているのです。

日本人が論争が嫌いで(苦手で)お金でことを納めようとする傾向も見抜いています。

他人からどう見られるかを気にして外圧に弱く、特に白人国家からの外圧に弱いことも利用しています。


それからついでに言いますと、英国は昔からアジアの大国はインドと中国だと認識していると思います。昔、日本で自民党の山崎拓議員(私は嫌いです)が、「中国を孤立させてはいけない。関与して(援助して)いかなくてはいけない。」と演説していたその直後に海外に行きました。私もマスコミの影響で中国が孤立していると思っていたのですが、嘘でした。BBCはじめ欧米のメディアはアジアと言えば中国を報道していました。まだ野暮ったい服を着ていた時代ですが、中国は孤立なんてしていなかったのです。むしろ日本の方が影が薄かったと思います。


私達は、自分の立ち位置を間違えずに、関心を持たれていないことを忘れずに、自分たちをアピールしていかないと理解してもらえません。


中韓は世界中を嘘のプロパガンダで覆い尽くそうとしています。これは仕掛けられた戦争です。

それが嘘っぽいとわかっていても、日本が沈黙して、中韓がお金をちらつかせ、中国が腕力をちらつかせれば、親日国でも東アジアの争いに関わることを避けるでしょう。


あの卑劣極まりない中韓に立ち向かうには、自分たち日本人が一番前に出ていかなくてはいけないのです。日本でさえ一般大衆は今までの経緯を知らない人が多い中、外国人なら尚更です。

くだらないことでも外務省はとことん今回のように反論して下さい!頑張れ日本! 黒豆