私は セラフィム です。

ママが愛したイブは平成23年8月20日に
神の国に召されました。


平成18年の多分3月頃に
大阪ミナミにある法善寺横町のビルの谷間で生まれ、

気が強いのでイヴ姐さんと呼ばれた
イヴさんは

生まれたときから目が見えませんでした。

ちょうど生まれてから半年くらいたった夏のある日、
黒猫が好きで好きでたまらないというママが、
眼球を脱臼し

瀕死の状態にいるときに、見つけられ、
即日入院して手術、

治療してもらって、
ノラ猫から飼い猫になりました。


命があったからと
イブと名付けて貰って、
愛称はいーちゃんでしたが・・・


イヴ姐さんの扱われ方というのは、
特別の特別で


私もレオ君も、抗議したこといっぱいでしたが・・・

その当時、
去年拾われてきたというグレーの少し品のよい、
純があんまり言い寄るので、
ついその気になってしまい・・・・
妊娠と聞きました。




じゅんおじちゃんは優しいおっとりしたニャンなのに、

手は早かったようです。

ママがが気がついたときはもう生まれる半月前でした。
その頃に猫の鼻炎に罹患して、
ママは悩んだ末に子供を選択。


ノアお兄ちゃん、アリスお姉ちゃん、
亡くなったルカと家出したサムの4匹が生まれたのが、
我が家のアニキのセンター試験の終わった夜でした。


「センター試験が終わるまで生むんじゃないよ。」
「お兄ちゃんがテスト済むまで出てこないでね。
お願いよ。」


イヴ姐さんはちゃんと護って出産した優れものです。

気の強いイヴ姐さんは
さすが法善寺横町の生まれ、


夜な夜な訪れるごはんを食べに来る
野良猫さん達にも動じず、


アライグマの来訪も受け流し、
4匹と新しく拾われた
ぴーちゃんの

乳母にもなり、
子育てに奮闘しました。


ママはその後もあたし達捨てられたニャンを
保護してくれて、

イヴ姐さん一家と捨てられ組のニャンズは、
ポムじいとイヴ姐さんに牛耳られて来ました。


イヴ姐さんが生きた証を消してしまわずに、

アリスお姉ちゃんが復帰するまでは、復帰しても仲良く
イヴ姐さんのブログを続けたいと決意しました。

どうぞこれからもよろしくお願いします。


せら





もう2年前にこんなご挨拶をして
かいていこうと決めた 私 セラフィムですが・・・・

ママがあんまり保護猫を増やしたり
病気のネコさんを増やしたりしたので

少し家出していました。


その間に  のあお兄ちゃんが亡くなり

アリスお姉ちゃんがなくなり

パパ猫純もなくなり

レオがなくなり

ボムじいが亡くなりました。

多くのにゃんずの死を経験して

保護猫を見送って

私のママが目指したものは


多くのねこさんの保護

生きているねこさんの
一代限りの命を守ること

そのために何が出来るかと考えに考え

ついに

特定非営利活動法人イヴに光を  を

たくさんのお仲間達と立ち上げました。

イヴ姐さんが盲目だったこと そして

イヴは聖書では命

そこから 全ての猫の幸せを願って
光あれ としたそうです。



近くに空き家が出来たので、そこを買い上げて

猫の終生飼養ハウスを作り
殺処分ゼロを目指す


ワクチンの接種事業
避妊去勢事業を徹底して命を守る

これが活動の柱です。


私とデルフィが生きている限り
もしいなくなっても継承猫が

このブログで


特定非営利活動法人イヴに光を

の 応援をしていきたいと考えました。

イヴ姐さんが亡くなっても
ママはイヴちゃん イヴちゃんと話しかけています。

あの日救えなかった命に 今も胸が痛むと・・・

イヴちゃんだけじゃない。

みんな  みんなよ。


私のママは
にゃんずたすけたいという団体の応援団長と
頑張って来ましたが、


今回この法人の設立に伴い

にゃんずたすけたいは、法人の手伝いをする
団体となりました。


そして
ママは
にゃんずたすけたいのリーダーになりました。



ワクチン、避妊去勢に力を入れるのが
特定非営利活動法人イヴに光をならば


私の世話しているクリニックを
獣医さんが在中するクリニックにする。


そんな計画を立てました。


ぼろぼろになったネコさん

がりがりのネコさん

手足がないネコさん

盲目のネコさん

いっいどれだけのネコさんを

ママは預かってきたでしょうか。


見送るたびに
泣いて泣いて

見るのも辛いことばかり


裏庭のお墓がいっぱいになりました。


題名も考えて

不定期にはなりますが
応援ブログにして行きたいです。


このコードは 
読み取って戴くと
特定非営利活動法人イヴに光をの
ホームページにいきます。

まだできただけですが
主旨はわかります。
一度
ご高覧下さい。


題名・・・何にしようかな。

今日はこのあたりで失礼致します。