聖観世音菩薩の御開帳
何やら漢字の羅列で始まった観のある、本日記事のタイトルは、12年に一度開帳される菩提寺の観音様のことだ。今年がその年で一昨日、大法要が寺で営まれた。私自身が寺で実施される法要に参列するようになったのは、9年前に母親が鬼籍に入ってからなので、初めての御開帳である。父の代の墓を22年前に建立して以来、年に盆、暮、彼岸と必ず寺を墓参りで訪れていたが、昨日、初めて観音様の御尊顔を拝したことになる。
菩提寺では毎年8月17日に大施餓鬼法要が営まれ、宗派の僧侶が20名ほどが本堂に正座して執り行う読経は迫力ものだが、昨日の法要は14名の僧侶が本堂内をお経を唱えながら円を描いて練り歩く方式であった。大鐘の打ち鳴らしで始まった法要は、参列者全員の焼香を経て小一時間ほどで終わった。秋晴れの過ごしやすい気候の下で僧侶が唱える読経は心の奥底まで響いたものだった。次回は12年後、その時、私は79歳になっているが、参列したいものだ。というのも、本堂の奥に鎮座した観音像は元々大きいものでないこともあって、表情などが全く見えなかったのだ。次回は、双眼鏡を持参しよう。
かつでは月に一度、寺の境内で市が立っていたとのことだが、30年ほど前に現住職になってから諸般の事情で取りやめたというが、一昨日は、縁日ということでキッチンカーなどが立ち並んでいた。私は鰻の入った卵焼きと生ビールを購入したが、どちらも大変美味でありました。
父親の墓を建立した22年前のこと。打ち合わせで寺を訪れると、オムツをした2歳くらいの住職の娘さんが玄関まで出迎えてくれたものだった。しばらく見かけることもなかったのだが、一昨日、白い着物の女性二人が本堂の上座に着席していた。法要後にわかったが、住職の奥方と娘だった。奥方の方は普段と全く印象が違うので気づかなかったのだが、娘の方はすぐにわかった。というのも、住職のコピーそのものだったのだ。集中治療室看護師をしていることは住職から聞いていたが、立派なに成長したものだ。
バリカン
毎朝使用している電動髭剃りにはバリカン機能がある。ほとんど使用することはなかったのだが、ここ数カ月は大活躍なのだ。というのも、私は平均すると二カ月に一度調髪してもらいに理容室に行くのだが、行きつけの理容室はなく外勤先や遠距離散歩で頃合いを見てフラット店に入るのだが、前回5月下旬にカットしてもらったところが最悪だったのだ。思い出すのも腹が立つので細かいことは書かないが、以来、5カ月近く理容室には行っていない。私の髪形はこのブログの似顔絵(写真からネット無料アプリで作成したもの)の通りで、普段はオールバックにしている。この絵は写真から作成したこともあるが、割と似ていると思うのだが、オールバックの生え際はイラストより気持ち後退しており、頭頂部はやや薄くなっている。ここ数年は、髪の成長速度も落ちたが、それでも二カ月に一度カットしてもらわないと、全体のボリューム、特にサイドの髪量が増えて、見た目アンバランスになる。5月の経験から理容室に行くのを躊躇っていたが、7月を過ぎて8月になるとそうも言っていられなくなり、週末の朝に鏡を見て思ったのが、電動髭剃りのバリカンで切ったらどうなるかということだった。洗面所の三面鏡を駆使しながら、果敢に挑んだ次第。当初はバリカンで髪をカットする感覚というか相場観がわからず、切りすぎたりもしたが、段々こつみたいなものも分かってきて、割とすぐに許容できる髪型に整えられるようになった。プロから見たら問題外かもしれないが、毎朝クリームを塗ってオールバックになっている鏡に映るおじさんの表情は、人相はともかく、それで十分なように見える(と思いたい)。多分だが、今後しばらくは、バリカンカットが続くことだろう。