今日は町内会のお祭りですが、毎年恒例の焼肉食べ放題(神輿を担ぐか、山車を引っ張った人にふるまわれるサービスクラッカー)で、我が家の前の道に、煙が充満する日です。 あぁ~・・・じょじょえん

途中から、担がなかった人も地元じゃない人も、何気に肉を食べてるような有り様で・・・Σ(゚д゚;)
この町会は、神輿は地味だが焼肉がメインみたい。
うちの玄関前にも、ジベタリアンが・・・ビールナイフとフォークリンゴ 用意のいい人は、レジャーシートを広げて、しっかり昼ご飯してます。

避難するなら、今。しないなら、6時頃まで窓を閉め切った家で缶詰になります。私・・・
別に知らん顔して出ても良いのですが、町内会のお手伝いもしていないから気まずいのです。(ノДT)
子供が小さい頃はPTAとしてお手伝いしましたが、今は・・・二日間炎天下でのお手伝いは体力的に・・・(。>0<。)
余力のある方にお任せです。

そんな町内会の方もこの記事を読んでくださっているでしょうが、こんな私を無視して
どんどん焼いて下さい。汗 壁が光りますわぁ~。玄関のドアが滑りますわぁ~。



鼻の穴が煙で真っ黒になる日と題して、(題さないでいい(;´Д`)ノ)
黒い着物からリメイクされたお洋服を並べます。

20080914 Black

黒い着物とは、喪服が代表的です。



黒い羽織りは、喪羽織(もばおり)といいます。羽織りは現代着られなくなりましたから、
リメイクオーダーなさる方が多いです。





喪服には、家紋が付いています。1つ紋 3つ紋 5つ紋



着物一枚で、ロングワンピース〔ドレス)にもなります。



スーツも出来ます。




下のデザインは、喪の御席には着られません。露出度↑ 上着を着てくださいね。



夏の〔絽の)喪服からもリメイクです。
夏に和装で喪のお席はあまり見られなくなりました。暑いです。
洋服にすればなんとか・・・



3つ紋などは、あちこちに家紋を配置するケースもあります。 着物とおなじように背中に。。
下の画像はスカーフにも。 見えない所(見返し)に家紋を配置する場合もあります。



元が何だったかを見極めるに手がかりがあるようです。
喪服〔黒い着物)は、無地。
喪羽織り(黒い羽織り)は、地柄がある。





エブリンで御提案してきた代表的なリメイクを御紹介します。
「喪服から上下3万円ちょい¥で楽しめる着物リメイク」が、下の画像です。




喪服は一家に何枚もある・・・ことよくあります。
そしてお家の家紋が付いています。
古着屋さんへ持参せず、自分のものとして御愛用して頂きたいとの強い思いでプレゼンしました。
料金的にも、これなら無理せずリメイクできますから。
「着物リメイクってなに?」の頃、このプレゼンが実って沢山の方が御依頼下さいました。
普段から絹の生活が出来る。

悪くないですね。


今日は、長い記事にお付き合い下さって有難うございました。
では、窓を閉めます。σ(^_^;)