全部全部、自分で選んでいる | 人生どう生きるか?どう面白がれるか♪

人生どう生きるか?どう面白がれるか♪

人生ほんとうに色んなことが起きてくる。
楽しいことも苦しいことも全て愛おしい自分の人生。
人生とは自分を発見していく旅だと思うのです。
人生の舵取りをしながら、自分らしく生きる♪

前回記事の続きになります。



わたしが"がん"という現実を

創ってしまったんだなー

と気づいてからのある日。



ちょうど彼岸花の咲いている時期で

気分を上げるために名所に見に行こうと

車を運転していた時


これまた突然に

スコーン!!!!

とわかってしまったことがあります。





健康に関する

あらゆる情報に振り回されて

一喜一憂していたことに加え


『体調不良のわたし』を

わたしは選んでいた


と気づいてしまったんです!!!




あぁ、わたしは自分で望んでたんだ。。。


そう気づいたんです。





小学生の頃

わたしはいじめられていました。


母に学校に行きたくないと言っても

当時は聞き入れてもらえず

泣きながら学校に通っていました。



風邪を引いたり

体調が悪い時は休めたので

病気になることが嫌ではありませんでした。



むしろ、心配もしてもらえるし

注目もしてもらえる…


たぶん、そんな意識を持ってたと思います。



両親はフルの共働きで

家には祖父と祖母しかおらず

2人の姉は歳が離れていたので

一緒に遊ぶということもほとんどなく

寂しかったのもあると思います。




いつしか

病気になること

体調が悪くなることが

わたしにとっては


良いこと


になってたんだろうと思います。





その意識のまま成長したので

大人になってからも

その意識は持ち続けていました。




小さい頃から

頑張り気質、無理する気質

だったので

社会人になってもそれは続き


結婚して子供が生まれてから

家事や育児がしんどくても

上手に休んだり

手を抜いたりすることができず


夫や周りに甘えることもなかなかできず


体調を悪くさせることによって休む→ようやく休める


という現実を創ってたように思います。




手を抜く、休む

ということを許可せず

行動にも移せない


でも願望は

休みたい!!!


だから現実では

体調を悪化させて休む


ということになるわけです。





まんまとそうだったなーと思います。



がんが見つかった頃には

とっくにそんな意識は持っておらず


子供が小さい頃に

自分の気持ちがわからない

ということに気づいて


少しずつ少しずつ

自分に寄り添うということをやってきて


素直に夫や周りに甘えられるようには

なっていたし

休みたいという願望がでてきたら

休めるようになってました。




ただ、なかなか習慣というか

思考の癖、ですね


3、40年近くそうやって生きてきたので

癖を変えるのって難しく


無意識にその習慣に

戻ってることはあります。





その彼岸花を見に行く途中に気づいて

わかったことは


じゃぁ、わたしはどうしたいのか?


ということまで

自分でわかっていなかったということです。




日常の色んなことが

関連しています。


健康に関することだけではないんです。




家事や育児を楽にしたい

いつも笑顔でいたい

何を食べても楽しく健康でいたい

いつでも元気でいたい

色んなことをテキパキやりたい


など


こういうのは嫌だ

こんなのは嫌だ


というところから


こうがいい

こうしたい


というところまで

持っていけて無かったんです。





がんになったことは


もっともっと

自分の願望に気づけよ!

っていうことだったんだなと思います。




がんという強烈な出来事が起こったことで


わたしはどうなりたいのか

人生をどうしたいのか

どう生きていきたいのか

どんな自分になりたいのか


今までにはないほど、真剣に考えました。






本当はどうなりたいのか


本当は何を望んでいるのか




人生で何を選びたいのか






前回記事の話と同じです。



毎瞬何に意識を向けているのか。




望まないことに意識を向けているのか

望むことに意識を向けているのか


ただそれだけ。





現実は頭の中の表れです。



自分でそう望んでしまっていたってことです。


無意識に、ですが。





がんを望んでいたって?

って思いますよね。


直接的ではないにしても

そう仕向けてしまったのは自分です。





一つの意識がそうさせてたわけではないです。


前回記事のように"情報"に振り回されてた

ということが一つ。


今回記事の内容の通り

病気になれば休める

という無意識の意識があった

ということが一つ。


そして、実はもう一つ

衝撃の事実があったんです。



長くなるので次の記事に書きますね。