人の心を理解する!!
勉強の記録8日目☆前回、前々回は心理学について色々学習しましたが、今回は人の心を理解するのに役立つ理論を学習して行きますマズローの欲求階層説これは人間の欲求を5段階の断層と考え、その欲求のどの段階まで満たされているか心の問題の根底にはどんな欲求が隠れているのか理解するのに役立つ理論です。5つの段階について説明していきます!①生理的欲求=生命を維持したいという欲求。②安全の欲求=安心出来る生活習慣や命の保証を求める欲求。③愛情・所属の欲求=誰かに認められたい・尊敬されたいという欲求。④自尊欲求=自分を高めていこうとする欲求。⑤自己実現欲求=さらに自分を価値あるものに高めたいという欲求。この理論では①生理的欲求から順々に満たされていき、途中で満たされないとその欲求が満たされるまで次の欲求も満たされることはないとされています。そして、1度満たされた欲求は充実感は長くは続かず次の段階の欲求がどんどん活性化されていきます。①〜④の欲求は「欠乏欲求」、⑤は「存在欲求」としてまとめられています。クライエントの欲求段階を把握し、問題を客観的な視点で理解するこも大切ですがその前に自分の欲求段階を把握し、次の欲求段階に進もうと焦るのではなく自分の欲求に正直になり理解することが重要なのだと私は思います!行動と動機行動を起こすときには動機が存在します。動機とは、何かを心で決めたり行動する直接的な原因のことです。その中でも3つの動機の理論を説明していきます!親和動機=不安が高まるような状況で、集団を作り助け合うというような自分の味方になってくれる人と好意を交わしたいという「親和欲求」を満たす動機です。成功回避動機=成功したことにより現状が変わってしまうという不安が、成功を避けるもので男性よりも女性に多く見られる動機です。達成動機=何かを成し遂げたいと考えた時に生じる動機で、成功と失敗の確率に差がない時達成の動機付けが最も高まるとされています。これらの動機をしっかり理解し、人の行動と照らし合わせてどのような行動をした時に何を思っているのか考えるのも相手を理解する大切な資料だと思います!欲求階層説と行動動機をしっかり学習し、人の心を理解出来るよう考えていきます今回もご覧頂きありがとうございます!次回もご覧いただけると嬉しいです