勉強の記録26日目☆
今回は開業までの道のりを学んでいきます✨
夢を目標に変えよう!
今はまだ開業したい!という気持ちがあっても
目標というよりも夢というイメージだと思います。
「無理だ…」と諦める前に意識を「夢」から
「自分の目標」に変えることから始めましょう!
この意識を変えることで、目標達成への責任感が
芽生えたり、目標に向かう姿勢に変わります
意識を変えたところで、すぐに行動が
変わるわけではありません。
多くの人は最終的な目標を設定すると安心したり、
急に行動を起こそうとして失敗してしまいます…💦
なので、スモールステップを立てましょう!
目標に向かって道のりを明確化することで、
1つ1つの行動を起こしやすくなると思います!
具体的に目標をスモールステップに分けてみると
6段階に分けられます!
①オリジナルのカウンセリングルームの
イメージを膨らませる。
②カウンセリングルームのコンセプトを決める。
③カウンセリングの料金設定をする。
④収支計画を立てる。
⑤必要なものを揃える
⑥カウンセリングルームを知ってもらう
これだけの準備を経て、開業という目標を
達成することが出来ます!
カウンセリングルームのイメージ
を膨らませる
具体的に開業をイメージするために、
まずはカウンセリングルームのイメージを
膨らませていきます!
イメージする時に考えなければいけないことは
どんなカウンセリングスタイルを選ぶのか?
講師業や出張カウンセリングはしたいのか?
どのような人を対象にしたいか?
などカウンセリングに対しての具体的な内容です!しかし、自分の思いだけを優先に考えてしまうと
現実から遠のいてしまうことがあるので、
現実を踏まえたイメージとのバランスを
計ることが大切です✨
それに役立つのは、他のカウンセリングルームの
ホームページなどを見ること!
カウンセリングルームのレイアウト、デザイン
対象としているクライエント、主に使う心理療法
価格設定…などの情報を得ることができます!
それを参考に自分のカウンセリングルームの
イメージが浮かんできたら、紙に絵や文章で
表現してみましょう!
紙に書き出したイメージを見て、
「クライエントが安心出来る空間か」
を考えながらイメージを固めていきましょう
コンセプトを決めよう!
オリジナルの開業スタイルを確立するための
準備を整えていくために、
「どのようなカウンセラーになりたいか?」を
思いつくまま自由に書き出して考えてみましょう!
これをすることで、将来の自分を確立するために
非常に重要な作業なんです!
大まかなイメージしかなくても、その中にイメージ
を深めていくためのヒントが沢山含まれています。
例えば、対象としたいクライエントは
男性なのか?女性なのか?
学生なのか?社会人なのか?主婦なのか?…など
その対象のクライエントが相談しやすい時間設定
を考えたり、クライエントの状態をイメージすると
自分がどう在りたいか見えやすくなります
なのでまずは!
自分がどんなカウンセラーになりたいか?
箇条書きで書き出してみましょう✨
そしたら「相談者にどうなって欲しいか?」を
書き出していきます!
自分がカウンセラーとしてどんなことを
提供できるのか?
自分がカウンセラーに相談するならどんなことを
提供してくれる人がいいのか?
を照らし合わせて自分の「売り」を考えます!
それらが出来たら、開業スタイルのコンセプト
を決めていきます
書き出したものと考えたものを元に、
コンセプトシートをできるだけ具体的に書き込んで
おくと、開業準備がスムーズに進みます!
カウンセリングの料金を決める!
価格設定を考える時に必要なことは、
力量と価格のバランスを計ることです!
しかしカウンセリングは目に見えるものではない
ので価格設定の基準がとても難しいです。
安すぎるとクライエントには自信が無いように映り
高く設定するとサービスの質の高さが
問われることになります。
まずは、他のカウンセリングルームの相場を参考に
市場調査をして、価格や工夫点をヒントに
しながら自分ならではの価格設定を
できるよう考えていきましょう✨
そして価格設定をする時頭に入れておきたいことは
一度設定すると変更することが難しい
ということです…💦
急に価格を変更するとクライエントが経済的理由で
カウンセリングを続けられなくなる可能性も
ありますし、だからといって途中で価格を下げると
カウンセラーの計画性のなさを感じたりして、
不信感を抱くクライエントもいます。
なので、価格を設定する時にはこのことも心得て
決めなければいけないのです
自分に合った価格設定ができるよう、市場調査を
丁寧に行い慎重に決めなければ行けませんね!
収支を考え、開業準備を進める!
収支計画とは、入ってくるお金(収入)と
出ていくお金(支出)を合わせて収支と言います!
カウンセリングルームを立ち上げる時は、
様々なものを用意しなければいけないですよね?
それらの揃えなければいけないもの、部屋を借りる
場合はその家賃も支出の計算にいれます。
カウンセラーの収入は主に面接料金です。
このような支出と収入を踏まえて、どれだけ利益が
見込めるのか計算しなければいけません。
計算式で表すと↓
「収入」-「支出」=「利益」 となります。
開業する場合、運営を維持するためにも収支計画
をきちんと立てないと、収入よりも支出が多くて
上手くいかない…なんてこともあります。
この収支計算をする時には、収入を予想する時に
面接回数を多く見積もらないことがポイントです!
1日にカウンセリングを行える回数はどうしても
決まってしまいます…。それなのにその回数よりも
多く見積もってしまうと、収入が収支計画と合わず
に計画と違うということにもなりかねません。
その逆に支出は予想していたよりも増えてしまう
可能性もあるので、少し多めに見積もって少し
余裕を残しておくことが大切です✨
必要なものを揃えていく!
まずは必要だと思うものを思いつく限り
リフトアップしてみましょう!
リストアップしたものを見ながら、
自分なりのアイディアを膨らませて
本当に必要なものなのか検討していきましょう✨
そして必要なものを整理出来たら、
品質にこだわる物とこだわらなくて良い物の区別を
つけて、購入前に様々なお店や通販を見比べ検討
すると後々後悔することが少ないと思います!
開業費用が見えてくると開業が現実に近づいてきて
喜びも感じられると思います
施設の責任者という自覚を持ち必要なものを
揃えていきましょう!
カウンセリングルームを
知ってもらう!
カウンセリングはクライエントから予約して
もらわなければ始まりません。
予約がないと収入がなく、経営を維持できません!
なので開業する前にカウンセリングルームを
知ってもらわなければなりません
知ってもらう方法も様々あります!
新聞の広告欄、地域のフリーペーパーの広告欄
新聞の折り込み広告、電車の中吊り広告
カウンセリングルームのホームページ…などなど
今ではブログ、Instagram、Facebookなどの
SNSで知ってもらうという方法もメジャーに
なって来ましたよね!
様々な広告を試そうとすると費用が高くなって
しまいます…
そこで!!1番ローコストで効率が良いのは
来談してくれたクライエントからのクチコミ・紹介
という方法です✨
インターネット環境が整った現代では、ネット検索
でカウンセリングルームを探すクライエントも
たくさんいるので、クライエントの目を引いて
安心してもらえるような魅力的なホームページを
作ることも大切です!
クライエントが予約しようと思っても、
予約のやり方が分かりにくいと相談する意欲も
失くなってしまいますよね💦
そうならないために、スムーズに予約ができるよう
予約方法を分かりやすく広告やホームページに
書いておくと良いです!
予約のやり方も電話、FAX、メール、予約フォーム
と様々な方法がありますが、どれにするにしても
予約が重複しないようにきちんと管理できる
ものにする必要があります!
予約をしてもらえたら初回面接の注意事項や説明
は注意書き程度にするのではなく、確実に読んでもらえるように目立つ書き方をするなど
「知らなかった」と言われない工夫が必要ですね
開業するまでの道のりを学習していきましたが、
次回は開業後の注意点を学びたいと思います!
そして、その次は開業について学んだことを活かし
自分がどんなカウンセラーになりたいかなど
今回学んだことにあてはめて書いていこうと
思うので、興味がある方は是非ご覧ください
今回もご覧頂きありがとうございます!
次回もみて頂けると嬉しいです