勉強の記録22日目☆

今回も実践事例から

カウンセラーとクライエント関係の「枠」

について学習していきますウインク


クライエントからプレゼントを

もらった場合

クライエントとの信頼関係を築けると

カウンセリングのお礼関係を深めたい

カウンセラーの喜ぶ顔がみたいなど

様々な理由でクライエントからプレゼントを

もらうことがあると思います!

しかし、そのプレゼントを受け取って

いいものか悩みますよね…ショボーン

結論から言うと心苦しいですが、

プレゼントは受け取らない!

受け取ってしまうと、どうしても見返りを

求められてしまったりカウンセリングをしにくい

状態になってしまう可能性が高いからです。

その気持ちだけ受け取って

カウンセリングの決まりで受け取れないんです。

とクライエントを傷つけないように断りましょう!


クライエントに同意を

求められた場合

カウンセリングを続ける中で、クライエントが

カウンセラーに同意を求めることもあると思います

でも、安易に同意して問題が悪化する

ということも考えられますよねガーン

ではどのように対応したら良いでしょうか?

まず同意ではなくクライエントの気持ちに共感する

そしてクライエントはなぜそう思ったのか確認し

クライエントの問題に話を戻しましょう!

共感を示すことでクライエントが自分の気持ちを

話しやすくなるよう語りかけていく

ことが大切です✨


クライエントがカウンセラーに

近づいてきた場合

異性のクライエントと信頼関係を築けてくると、

恋愛感情を持たれる可能性もあると思います。

そんな気持ちをどう気付きどのように対応

したら良いでしょうか?

まず、恋愛感情を抱き始めてる人がよくする行動は

プライベートを開示しながら近づく

という行動がカウンセラーから見て

わかりやすいと思います。

その好意に気づいた時カウンセラーがとるべき

態度は、近づいてきた時に少し離れる!

しかし、あからさまに離れてしまうとクライエント

傷つけることになってしまうので

さりげなく椅子を引くふりをしたりして

離れるようにしましょう。

恋愛感情に応えられない事をはっきり伝える

ことも大切です。

カウンセラーはクライエントを客観的に

理解し、問題を解決する専門家としての関係です。

この関係に恋愛感情を入れてしまうと特別な関係性

が崩れ、カウンセリングに支障が出てしまいますショボーン

最悪の場合はカウンセリングを終結さたり、

担当カウンセラーを変える必要があります。

好意に答えられないことを伝える時や

カウンセリングを終結させる時、担当カウンセラー

を交代される時はクライエントを傷つけないよう

配慮しながら説明することも重要です✨


クライエントからアドバイス

を求められた時

追い詰められたクライエントはカウンセラーに

アドバイスを求めることも少なくないと思います。

そんな時カウンセラーが安易にアドバイス

してしまうと問題が深刻化したり、

問題にそぐわないアドバイスをした場合信頼関係が

崩れる…なんてことも多いです。

なので、アドバイスを求められたら安易に答える

のではなく問題を解決できるように一緒に

考えていくという姿勢が大切です✨

まず、焦っているクライエントの気持ちに共感する

そうすることで気持ちを分かってもらえてる

と少し落ち着くのではないでしょうか!

そして、問題状況について正確な確認が必要です。

現状を正確に確認していくことによって、

少しずつ解決の糸口が見えてくるかもしれませんニコニコ

それでも、アドバイスを求めてくる場合は

「私よりもあなたの方が問題の状況を理解されて

いるので、まずこの問題に対してあなたに何が

出来るのかを考えていきましょう。」など伝え、

クライエントも考えやすい状況を

作っていきましょう!


親が子供のカウンセリング内容を

知りたがる場合

子供のカウンセリングを受けていると、

やはり保護者の方も内容が気になるもの…ですよね

その気になる気持ちにまずは共感し、

親子でも守秘義務は守らなければいけません。

なので守秘義務についてきちんと説明し、

理解してもらわなければ行けません。

その時にお子さんに話してもいいことを確認して

お話します。などと伝えると

保護者の方にも安心してもらえると思います!

内容を聞かれた時に、ちゃんと理解してもらえる

説明をしておかないと、保護者の方は

子供にカウンセリングを受けさせることに不安

感じることも少なくないと思います。

しっかり説明して、保護者の方とも信頼関係を

築けるよう心がける必要があります!


今回はカウンセラーとクライエント関係の「枠」

について学習していきました!

このクライエント関係が崩れてしまうと

カウンセリングを行うにあたって支障をきたしたり

最悪の場合カウンセリングを終結させなければ

ならなくなるので、しっかり理解して

様々な可能性を想定して対応できるよう

日々考えることが大切だと私は思います照れ

たくさんの事例に目を通し、

自分がその状況になったら…と想像することで

その状況に直面した時に、焦らず対応することが

出来ると思うので、ただ目を通すだけでなく

1つ1つの事例を想像しながら見て

いこうと思いました✨

今回もご覧頂きありがとうございます!

次回もみて頂けると嬉しいですお願い