勉強の記録21日目☆

今回も実践事例からプライベートと仕事の「枠」

について学習していきますチュー


プライベートで偶然クライエント

を見かけた場合

休日の外出中にクライエントを見かけることが

あるかもしれませんよね!

そんな時どう対処しますか?

それが普通の友人や知人であれば声をかけたりする

と思いますが、クライエントとなれば話は別です。

カウンセラーのプライベートな情報は、

クライエントの問題解決の妨げになる

ことが多いのです。

なので、気付かれないようその場を離れたり

クライエントがいなくなるまで隠れたり…

それらが難しい場合は一緒にいる相手に協力して

もらい他人のふりをしてもらうようにしましょう!

一緒にいる相手に説明する時は、守秘義務が

あるのであの人などと断定せずに説明したり

と配慮が必要ですキョロキョロ


カウンセラーになった理由を

質問された場合

クライエントからカウンセラーについて質問される

ことも多々あると思います。

そんな時、返事に困ってしまいますよね?

カウンセラーになった理由もプライベートな内容

になるので、話してしまうと今後のカウンセリング

に影響を与えてしまう恐れがあります。

まずは、気になる気持ちに共感を示してから

なぜ知りたくなったのか問いかけてみましょう!

そして、その理由を聞いた後に信頼関係を

崩さないようカウンセリングの決まりで

伝えられないというスタンスで関わっていき、

優しく対応することが大切です✨


カウンセラーの年齢を質問

された場合

クライエントの中にはカウンセラーの年齢が

気になる方もきっといらっしゃると思います。

しかし、年齢もプライベートなことです…

先程のカウンセラーになった理由を聞かれた時と

同じように、まずは共感し質問した理由を

聞いてみましょう!

その上でクライエントを傷つけないように

カウンセリングの決まりで教えられないことを

伝え理解してもらいましょう!


クライエントから住所を教えて

欲しいと言われた場合

年末などのシーズンになると年賀状を送りたい

などで住所を聞いてくるクライエントもいます。

その場合断るのも申し訳ない…などと教えたい

気持ちにもなりますが、どんな理由があっても

カウンセラーの住所は教えることができません。

住所を知りたくなった気持ちを受け取り、

住所を知る目的を明確にしてから、

カウンセリングの決まりで教えられないと伝え、

年賀状や手紙を送りたいと言われた場合は

カウンセリングルームに送ってもらうようにすると

住所を教えなくても理解してもらいやすいです!

カウンセリングが上手くいかず、クライエントに

恨まれ、自宅で待ち伏せられる可能性も

考えられるので絶対に教えないようにしましょうガーン


カウンセリング終結後も関係を

維持したいと言われた場合

やむを得ない理由でカウンセラーが引っ越さなくて

はならないこともあるかもしれません。

引越し先にもよりますが、遠い場所だとその時

担当しているクライエントのカウンセリング

は継続できませんよね?

なので、クライエントに引っ越すことと、

カウンセリングをできる残りの日数を伝えると…

クライエントにプライベートでカウンセラーとの

関係を大切にしたいと言われました。

その場合どう対応したらいいか困りますね💦

カウンセリングを継続できないのであれば、

関係を維持することはできません。

カウンセリングを終結することで生じる、

クライエントの寂しさや不安な気持ちを受け止め

終結に納得してもらえるように語りかけましょう!

そして、もし引越し先を聞かれてもこれまでの

プライベートな情報と同様で

カウンセリングの決まりで教えられない

と伝えましょう!


ということで今回はプライベートと仕事の枠

について学習していきました!

どんな理由でもクライエントにプライベートな

内容を開示することはできないということですね!

クライエントの好意感情であったり、興味を示して

もらえてると思うと色々話したい気持ちに

なってしまうかもしれませんが

クライエントのためにも自分のためにも

その気持ちをこらえて、クライエントに

共感を示して、はっきり断ること

そして問題にしっかり向き合っていくということが

カウンセラーにとって大切なのだと思います✨

今回もご覧頂きありがとうございます!

次回もみて頂けると嬉しいですお願い