勉強の記録11日目☆
前回までは心理学の基礎を学習してきましたが
今回からはカウンセリングの基礎知識を
学習していきます
まずはカウンセリングとは何なのかを改めて
学習し、しっかり理解していこうと思います!
カウンセリングはオーダーメイド?!
カウンセリングにくる人達はみんな違う悩みを持ち考え方や感じ方、育った環境も違えば
解決方法も違います。
なので、それぞれ個人にあった援助をする。
つまりオーダーメイドの援助なのです。
援助と言っても解決方法を「教える」のではなく
クライエントと一緒に「考える」という姿勢が大切で
クライエントが自分で考え、解決方法に気づいたり
見つけたりを経験することで、似たような状況に
陥った時に自分で考える力を身につけさせる
という気持ちで関わる共同作業なんです。
カウンセリングの流れ
カウンセリングは初期・中期・後期の3つのステップ
に分かれています。
1つずつ説明していきます!
初期=信頼関係を築く時期
クライエントとの信頼関係が上手く築けると
深い内容も安心して話し合う準備が整ってきます。
どうしたらクライエントに信頼してもらえるか、
常に考え、意識しながら接するように心がけます。
中期=内容が深まる時期
初期で信頼関係が築けて来たら、クライエントの
ペースに合わせながらの介入を意識し、
より深い洞察や気づきが後期に繋がっていきます。
後期=終結に向かう時期
カウンセラーとの別れの寂しさや不安、
巣立つ喜びと自信を扱いながらカウンセリングを
終われるようにクライエントと関わっていく。
クライエントの気持ちをしっかり聞いて
不安や寂しさなどは取り除いて、嬉しいことは
共有し送り出すことが大切です。
それぞれの段階をしっかり踏んで、
自分もクライエントも成長でき意味のある
カウンセリングができるよう
学習を深めるのもそうですが、1人1人の
話をよく聞き共感したり、その人にあった
方法を一緒に考えたりできる
カウンセラーになりたいです
今回もご覧頂きありがとうございます!
次回もみて頂けると嬉しいです