勉強の記録10日目☆

前回の投稿から結構空いてしまいました…ショボーン

今回は発達について学習しました!

発達ときいたらどんなものを想像しますか?

私は子供が様々なことを出来るようになる過程

想像したのですが、大人も発達する

ということを知っていましたか?びっくり

なので子どもの発達課題大人の発達について

書いていきたいと思います!


発達課題

子供が成長するにあたって3つの時期があります。

その時期と課題について1つずつ説明していきます。

①乳幼児期・幼児期これは生まれてから小学校に

上がるまでの時期で、この頃の課題は3つ!

好奇心の制限仲間との遊び愛着関係の形成。

まず子供が成長して行動範囲が広がると「なぜ?」

「どうして?」好奇心、探究心が深まります。

この頃はまだ「やっていい事と悪いこと」の区別が

つかない状態です、なので好奇心や探究心を

無くさず伸ばすように良い事悪い事の区別が

つくように大人が示さなければいけません

そして1人遊びの時期(2〜2歳半)が過ぎると

徐々に相手がいる遊び方に変わっていきます。

その時に相手の立場になったり、自己中心性から

脱出し、仲間と遊んだり関わっていくことが

2つ目の課題です。

この時期の最後の課題は、

親との安定した愛着関係を築くことです。

子供が母親から離れ安心して遊べたり

純粋で自由な質問ができるようになるには

親と子供の安定した愛着関係が形成されている事が

必要不可欠で、これがしっかり形成されていないと

この後、他者を信頼できるかどうか(基本的信頼感)

に関係していくので愛着関係を築くことも

大切な課題なのです。


②児童・学童期=小学生の時期で、この頃の課題は

劣等感との戦いです。

学校に上がると友人関係を築きながら懸命に

取り組む時期なのですが、その中で友達と自分を

比較したり喧嘩したりしながら社会に

適応できるよう成長していきます。

成績や物事の結果だけで評価してしまうと劣等感

抱えるきっかけになってしまいます。

なので、結果だけを見るのではなく努力した過程

しっかり評価してあげることが課題を乗り越える

ことに繋がります。


③青年期=中学生から高校生にかけての時期です。

青年期の課題は、

自分を孤立した一人の人間として認識すること。

この時期は「自分がどんな人生を歩めば良いのか」

「自分に何が出来るのか」などの深い疑問を抱え、

精神的に不安定で、周りの環境に振り回されたり

感情の起伏が激しく親に反抗したり、

悪いと分かりながら非行の仲間集団にしがみつく

などしてトラブルを引き起こることもあります。

この反発も発達段階からくる自然な反応と受け止め

心に寄り添うことが課題を乗り越えるうえで

重要なことになります。


子供も大きくなっていくにつれて様々な壁に

突き当たると思いますが、それを受け止め

成長できるように促すことが大人にできる

子供への支えだと私は思いますウインク

ここまでは子供の発達課題を学習してきましたが、

ここからは大人の発達について学習していきます!


大人の発達段階

大人にも3つの時期があります!

その特徴を説明していきます

①成人期(20代〜30代)=自分の幸せの基盤を見つけ

安定を求める時期です。

この時期の大きな課題は

安心出来る環境・安心出来る自分の居場所を自分で

努力して作るということです。

成人期に結婚の予定がないと焦ってしまう人も

少なくありませんが、結婚は個々のペースで幸せの基盤を見つけていくことが重要なのです。

恋愛で傷つくリスクに負けず、親密な対人関係を

築けるよう努力することが大切です。


②壮年期(中年期)=社会の中に自分の安心できる

居場所を見つけることができる時期です。

壮年期は、新しい家族子供を持ち育てるなど

未来の世代への関心も高まる充実した時期です。

しかし、充実した時期は長く続かず充実した環境に

慣れてきた頃には急に自分の将来が見え、それに

対して不安が生じてしまいます(中年期の危機)

この不安は青年期の不安と全く違い、

落ち着いた非常に自己洞察の深い不安

1人で抱え込むことが困難で、心身の不調となって 表れることもあるほどです。

この不安を乗り越えるには、人生を振り返った

時に落ち込むだけでなく、新たな1歩を踏み出す

気持ちを抱くことが重要です。


③老年期=仕事を引退し、子育てからも解放され

自分のために生きようとする時期。

最近では仕事を引退したあとも、生き生きとし

新しい事業を始めるなど意欲の高い高齢者も

増えてきました。

しかし老年期になると「死」という人生の重大な

テーマからは逃れられず、壮年期よりも深く

自分の人生を振り返る時期です。

この時に、自分のこれまで歩んできた人生を認め

肯定的捉えることが重要なのです。

自分の人生を振り返るとともに身体の衰えなどで

気持ち的にも弱気になってしまったりしますが

それらとも向き合わなければいけないので、

絶望感を味わうことも少なくありません。

そんなときは幸せだった記憶や生き生きと

過ごしていた記憶を思い出すことで自分の人生に

肯定的な意味を見出せることがあります。


大人も考え方や気持ちは変わっていくものだ

思っていましたが、これを発達だと捉える

発想はなかったので少し驚きましたキョロキョロ

老年期の絶望感を味わってしまった時、昔の記憶

を思い出すと元気が出ると書きましたが

それだけでなく、無理なくできることで自分の

趣味や好きなこと探したり、人と関わるきっかけ

を見つけられると充実感のある生活を

送れるのではないかと私は思います!

今回学習したことを頭において人と

関わったり、観察したりして

どのような悩みや気持ちがあって

どんな考えを持っているのか理解できるよう

努力しようと思いますおねがい


長々となりましたが、

最後までご覧頂きありがとうございます照れ

次回もみていただけると嬉しいです!