今日は洗顔用石鹸作り
いつも使用しているパンプキンシードオイル配合の洗顔石鹸が無くなってきたので作ります。
この石鹸が無くなりそうなんです
今回は夏用バージョンで、鹼化率92%の石鹸です。
(8%だけオイルの有効成分を残す。春秋冬用は鹼化率90%で作っています。)
作って出来るまで乾燥させるので約40日間くらいかかります。その間はこの石鹸を使おうと思います。
↓
材料
ライスブランオイル
ブラッククミンオイル
スィートアーモンドオイル
パームオイル
パームカーネルオイル
シアバター
ココアバター
精製水
水酸化NA(苛性ソーダ)
ピンクカオリンクレイ
ローズエキス
ゴートミルクパウダー
はと麦パウダー
ローズ(EO)
(オイル/バター/クレイ/エキス/パウダー=化粧品グレード)
(EO=エッセンシャルオイル≪精油≫)
鹼化率=90% (コールドプロセス製法)
PH8=弱アルカリ性(石鹸の泡をリトマス試験紙で確認)
製造日/2023年11月18日
使用解禁日/2023年12月30日
材料は「オレンジフラワー」「ピーチピッグ」「マンデイムーン」「カフェドサボン(今現在一時閉店)」さんから購入しています。
精製水と苛性ソーダはドラッグストアで購入です。
ブラッククミンオイルを本やネットで調べると、紀元前から薬草療法として伝統的に使用されていたそうです。ビタミン類・ナイアシン・ガンマリノレン酸・アミノ酸など100種類の有効成分が入ってるそうです。
独特の薬草の香りでスパイシーな感じなのですが、クセがあるので他のオイルとブレンドをしました。
あと、薬草の香りを和らげるのに甘い香りのココアバターと優しく肌をいたわってくれるこれも甘い香りのゴートミルクパウダーをオプションとして入れました。
出来上がりは、ブラッククミンオイルの薬草の香りが40日間の乾燥で変化し、甘く華やかなフローラルな感じではなく少しだけ重いローズの香りです🌹
スパイシーなのは残っていますが、嫌な香りではありませんでした。
使用感は、私の自己流の自己責任自己判断で確認していることなのですが。。。
洗顔後は何もつけずに、どのくらいで肌本来の弱酸性に戻す能力(アルカリ中和能力)を試してみると、最初の10分間ツッパリ感あり、その後少しずつツッパリ感がなくなってきた感じです。まるっきりツッパリ感がなくなったわけではありませんが、時間にすると約40分ほどで、ほどよいツッパリ感でした。
私は皮膚が薄くゆらぎやすいのでこんな感じで『ヨシッ』とします痒みもないので『オッケー』
数年前なら、放置状態で試してみると時間の経過とともに肌が砂漠のような状態でしたから。。。肌が落ち着いて良かったなぁーと思います。
ちなみにパンプキンシードオイル配合のピンクマーブルの手作り石鹼は自己流自己責任自己判断で放置状態すると約40分で違和感なしの元の肌の状態に戻り『Very Good』です。
いろいろ調べてみると、肌が健康な方は約20分〜30分前後で元の肌の弱酸性に戻るそうで羨ましいです。
自己満足の趣味でもある手作り石鹸を楽しみながら作りたいと思います。
石鹸を作る過程の変化が楽しい、精油を入れて香る瞬間が好きなんです
今日は呑みません
作業中の音楽は。。。 古くてすみません
ジャス・ピアニストの『ホレス・シルヴァー』の音楽CDを聴きながら失敗しないようにマーブルを入れます
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
※手作り石鹸は薬事法上で『雑貨』になります。自己責任で使用しています。