
諫早市隠れ家サロン&スクール「La Beaute(ラボーテ)」のkanaです


昨日は雨がひどかったですね

今朝は晴れて、お洗濯日和な諫早です


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【ラボーテの知ってて得する美容情報シリーズ④】
いつも日焼け止めクリームに日傘、サングラスなどで紫外線対策はバッチリ

と、思っていても、いつの間にか日焼けしてシミができてしまっている……
なんていうことはありませんか?

そんなときは【スキンケア】だけでなく、【食べ物】にも注意してみましょう


実は、紫外線を吸収しやすくする成分の含まれる食べ物がある

というのをご存知でしたか?!



その食べ物に共通しているのが「光毒性」を持っているということ


この光毒性を持っている成分としてあげられるのが「ソラレン」です


ソラレンにある光毒性が日焼けや色素沈着の原因になるのです



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【朝に○○を食べると日焼けしやすい!】
ビタミンCが肌に良いというのは皆さんもご存知ですよね

しかしレモンやオレンジ、グレープフルーツ、ライムなどの柑橘系の果物には、なんと"ソラレン"が多く含まれています




さらに、パセリ、セロリ、春菊、みつ葉などの香味野菜にも同様にソラレンが多く含まれているのです

レモンやオレンジ、グレープフルーツなどはビタミンCが豊富で美肌にも良いといわれている果物ですが、
同時に、光毒性もあるので"食べ方"には注意が必要なのです!!!
実は、一度にたくさん食べた後、直射日光を浴びるとシミができやすくなってしまうのです




○光毒性とは
光毒性とは、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、肌にダメージを与えてしまう性質のこと

この光毒性のある成分としてあげられるのが、植物の中に含まれる「ソラレン」というものです

○ソラレンとは
そもそも、ソラレンという成分は紫外線に対する感受性を高くし、紫外線を吸収しやすく作用があるのです
なので、ソラレンを含む食べ物を食べてから紫外線を浴びてしまうと、肌に赤みやシミ、色素沈着を引き起こす可能性があるのです


○ソラレンを含む食べ物
ソラレンは肌に良いとされる柑橘類柑橘類や料理に風味を添える香味野菜香味野菜に多く含まれています。いくつかご紹介しますので、紫外線を浴びる予定の前には注意しましょう


果物や野菜は肌に良いとされるビタミンなども多く含まれています。
光毒性を持っているからといって、食べてはいけないというわけではなく、食べる"時間"に気を付ければそれほど神経質になることありません。
ソラレンは、取り入れてから約二時間で全身に行き渡ります!!

なので朝のお出かけ前や、野外スポーツ・外遊びの前などは、ソラレンを含む食べ物を摂取するのは控えるのが良いでしょう

とはいっても、オレンジやレモンに含まれるビタミンCは、日焼け後の肌のダメージ回復や健康な肌をつくるために欠かせないものです


効果的に摂取するためには、柑橘系の果物や、きゅうり、セロリなどの香味野菜は
夜に摂るのがオススメです




さらに、日焼けしてしてしまった後におすすめの飲み物がアセロラジュースです


アセロラはビタミンビタミンが豊富に含まれているだけでなく、お肌やからだの酸化を防ぐポリフェノールのアントシアニンも多く含まれています。(また、ジュースで飲むことで、より体に吸収しやすくなります。)
たしかに、去年沖縄に行った際、いたるところにアセロラジュースがメニューにありました



紫外線のダメージを受けてしまった場合は、
①ビタミンやポリフェノールの豊富な食べ物
②保湿化粧品
で丁寧にアフターケアをしてあげましょう


きっと2年後、10年後のお肌が違います!!
さらに、新陳代謝は寝ている間に活発になります

質の良い睡眠を十分にとることも肌の回復には必要です



これらを意識しながら、これからの紫外線シーズンを乗り切りましょう


