今日は『シミ』についてちょっと書いてみます
現役エステティシャンの私。まつげのお客様にもよくお肌について質問されますが、一番多いのが『シミ』についてです![]()
今勤めているのが形成外科に隣接する“メディカルエステ”ということもあり、前の職場のときよりも『シミ』についての知識や医療での治療法など、おかげさまで詳しくなりました
せっかくなので、皆さんにも知ってほしいシミ知識!を今日は書きますー![]()
『シミ』といってもたくさん種類があります。知ってましたか?
●老人性色素斑・・・年とともに出てくるシミ(顔や体にポツポツと浮き出てくるシミ。年々濃くなったり大きくなったりしやすい) 老人性とは言っても20代から出る人も最近は多い。 紫外線や老化が原因
●太田母斑・・・・・・生まれつきのケースが多い・思春期に出る場合も有り(顔にでる青あざのようなシミ・広範囲にでる)
●そばかす・・・・遺伝によるものが多い。(ほほや鼻あたりに複数出る小さいシミ)
※ちなみに、遺伝によるそばかすは、どんなに美白クリームを塗っても薄くなりにくいです
私もありますが、もう諦めて“チャームポイント”だと思っておくことにしました
上記3つのシミについては一般的に言う『シミレーザー』での対応が可能です。1度で取れる方もいれば、数回で取れる事もある・・・・しかし、普通のエステではなく、クリニックまたはクリニック主宰のエステで行うことをお勧めします
そして、一番多くて一番やっかい・・・・そして一番みんなが気づいてないのが・・・・
肝斑(かんぱん) です!! ちなみに私にも肝斑があります
では、肝斑とは何でしょうか? 特徴としては
*淡褐色のシミである。
*そばかすのような小さなものではなく、扇状に広がるなど、やや大きい。
*境界がぼやけている。ハッキリしていない。
*両頬や目の下側などに左右対称的に出現する←これが一番判断基準になるかな![]()
*ただし、目の周りには出来ない。
そして、女性ホルモンが関係しているシミであるとも考えられています。なので、
*妊娠中に徐々に出現する。
*妊娠初期に出現した場合、後期に向かうにつれ、濃くなっていく場合がある。
*出産後に薄くなることもあれば、濃いままで治らないこともある。
私の友人も『出産後にそばかすが増えたー』と言っていたので肌を見たら・・・どうみても肝斑っぽかったです
いずれにしても、ホルモンの影響を受けるため、閉経を迎えるまでは治りにくいと考えられます
女性ホルモンの他、ストレスや紫外線なども原因として考えられています。
睡眠不足が続いて不規則な生活をしたり、仕事などでのストレスや疲れがたまっているときは危険です!!
こういう時、『しめしめ・・・今がチャンス
』とお肌の中ではシミのもとになる黒い色素(メラニン)を作り出すホルモンの分泌が増え、シミのもとが大量生産されてしまいます!!
なので、今まで薄かった肝斑が、身体や心が弱っている時に『あれ?ここのシミ、こんなに濃かったっけ?
』と突如濃くなったりすることがあるのが肝斑の特徴です
よくエステのお客様にも『最近母の看病で疲れて・・・』『仕事の休みが無くて・・・』と心身ともに弱って疲れてらっしゃる時に肝斑が一気に目立ってくる方もいらっしゃいます
なので、肝斑の治療には通常の紫外線予防だけではなく、『リラックスする・ストレスをためない
』 ということも重要になってくるのです![]()
そして、ホルモンが原因であるということは、カラダの内側が関係してきているということですよね。外的要因ではなく内的要因。
ということは、肝斑に対して通常のシミの治療で使われるレーザー(外的なもの)は、逆効果となる場合があります![]()
ハッキリ言えば、安易にレーザー治療をやると、逆に濃くなる
というのが肝斑です。
色素沈着によるシミとは異なるため、治療法やケアもまた異なります。
色素沈着が原因のシミと混同して、間違った治療法やケアをしないよう、
注意が必要です。
つづく→
