わたしの、領分
終演しました。
終わってしまうと、あっという間だったけど、
ここまでの道のりはとても険しくて、
文字にするにはあまりにも、
語彙力も時間も足りないくらい、
とにかく色んなことがあって、
でも、
ここまで生きてこれました。
ご来場頂いたお客様、キャスト、スタッフ、応援してくれた、関わってくれた全ての人に感謝を。
初演で誘って頂いた時は、脚本は書きあがっていて、たまたまタイミングよくスケジュールが空いてたので出演して。
まさか三年越しにこんなにも大切な作品になるなんて思っていませんでした。
色々あったね。
色々乗り越えたね。
だからこそ、見えた景色がありました。
まずは、お疲れ様です。
ありがとう。
今までは、身体を貸していたイメージがぬぐえませんでした。
三年経って、ようやく一緒に歩めた気がしました。ゆっくり。
周りの人たちに助けられた部分もかなり大きかったけれど、あなたに出会えて良かったよ。
いつまでも、その余裕を忘れないように。
「チケットどうなの?」
「大丈夫なの?」
「やめないよね?」
「演劇やりましょ」
「あんなブログ書いちゃダメですよ」
「やめるなんて勿体ないよ」
たくさんの人たちに多大な心配をおかけしました。
というか、こんなに心配してくれる人がいるとは思ってませんでした。
逆に申し訳なくなってしまった。
チケット、売れました。
皆さまのお陰です。
しかも、当初の目標+10枚という好成績。
普段の倍近くのお客様が来てくださって
普段の倍近くの差し入れが我が家であふれかえってします
※ゴミではありません。差し入れの一部です。
2ヶ月は食っていけます。
とりあえず、チケットは達成したので「完全に舞台をやめる」という選択肢は一端無くなりました。
また、きっと、いつか。
板の上に立つこともあると思います。
少し離れるかもしれませんが、もしまた立つときは、
お会いできたら嬉しいです。
それも、わたしの、領分だから。
最後に、
最高のキャスト陣、
この物語に生きてくれてありがとうございました。
誰一人欠けてもきっと成功しなかった。
劇団でも、制作会社の公演でもない、
有志だけで立ち上げた委員会で、
4日間で動員数1008人。
奇跡を見ました。
奇跡を起こしてくれた人たちです。
自慢の座組です。
ありがとう。
きっとまた、あえる日まで。





