濃い時間
どうしてもアノ人と一緒に居たかったから、アノ人がお休みの日に遊んでもらう約束をかなり強引にとりつけた。
アノ人は、とにかく呑気だし、マイペースだし、メールの返信もあったり無かったりで…。
約束はしたものの、そこから全く話が進まないまま、前日を迎えてしまい…。
しびれを切らした私は、時間と場所を勝手に決めた。
ただ、今アノ人は遅番。アノ人の起床時間が全く分からない。
しかも、その時点では本当に遊んでもらえるかも分かって無かった。
アノ人へは、来て欲しい時間と場所を書いて『明日ダメなら一言でイイんで無理!ってメール入れといて下さい』って送った。
翌朝、携帯が鳴った。
アノ人からだった。
『4時はまだ寝てる可能性大だから、7時に願いたく候』
…武士かっ!
私は、例のごとく待ち合わせの一時間前に到着して、ミスドで気持ちを鎮める為に一服。
程なく、アノ人からメールが入り。
『ごめん。今起きた。待ち合わせ8時にしてもらってもよい?』
…やっぱり。
もうこれは想定内の事。アノ人は、常に自分時間で動いてる。
ってか、アノ人にとって待ち合わせ時間は、あってないようなもの。
私は場所をマン喫に変え、アノ人からの連絡を待った。
8時になり、アノ人から電話が入った。
『着いたよ。ドコ?』
アノ人のたったその一言で、私はコロっと待ってた時間の事など忘れ、すぐさまアノ人の元へ飛んで行った。
たわいもない会話をしながら、入るお店を探してテクテクとあてもなく歩いた。
なぜか途中でドラッグストアに寄ってみたり。
『焼肉食べたい』って言ってたくせに、入ったお店はお好み焼き屋さん。
ホント、無邪気。
とにかく、喋りまくって笑いまくって食べまくって飲みまくって。
私『味付け、こんなんでイイ?』
アノ人『うぉ~!めちゃくちゃウメぇ~!』
とか。
私『ひっくり返すタイミングは任せた!』
アノ人『任せとけぃ!』
とか。
…何か、めちゃくちゃイイ空気。
ってか、誰がどう見ても仲良しカップル。
……違うんだけどね。
充分にお好み焼き屋さんを満喫した私達は、次に向かうトコを考えた。
私『ダーツ行きましょうよ~』
アノ人『(少し考えた後)カラオケにしない?』
思いもよらなかった。
アノ人の口からカラオケ??
ってか、私とカラオケですよ?イイんですか?みたいな。
二つ返事でカラオケ屋さんに向かった。
受付で『お時間は?』と聞かれアノ人の顔を覗くと、『ココはやっぱ2時間っしょ♪』とウキウキモード。
それにつられた私は、店員に『お名前は?』と聞かれ『○○です』と平然と即答でアノ人の名前を告げた。
…夫婦か。
部屋に通され、アノ人が先に座った。
一瞬、私は迷った。
私はドコに座るべき??
いわゆるコの字になってるイスの、ドコに座ったらイイのかが分からなかった。
こんな事、ホントにどーでもイイ事なんだと思う。
どーでもイイ事なんだろうけど、私的には相当な勇気を出して、アノ人の隣りに座った。
それからの私達は、アホなほど歌いまくった。
盛り上がり過ぎて、一時間の延長までして。
こんな言い方、当たり前過ぎて嫌だけど、ココでの時間は一生忘れない。
どんな事があっても、この時の事を思い出せば乗り越えられる。
私が私でいられた時間。
アノ人と私の時間。
アノ人は、とにかく呑気だし、マイペースだし、メールの返信もあったり無かったりで…。
約束はしたものの、そこから全く話が進まないまま、前日を迎えてしまい…。
しびれを切らした私は、時間と場所を勝手に決めた。
ただ、今アノ人は遅番。アノ人の起床時間が全く分からない。
しかも、その時点では本当に遊んでもらえるかも分かって無かった。
アノ人へは、来て欲しい時間と場所を書いて『明日ダメなら一言でイイんで無理!ってメール入れといて下さい』って送った。
翌朝、携帯が鳴った。
アノ人からだった。
『4時はまだ寝てる可能性大だから、7時に願いたく候』
…武士かっ!
私は、例のごとく待ち合わせの一時間前に到着して、ミスドで気持ちを鎮める為に一服。
程なく、アノ人からメールが入り。
『ごめん。今起きた。待ち合わせ8時にしてもらってもよい?』
…やっぱり。
もうこれは想定内の事。アノ人は、常に自分時間で動いてる。
ってか、アノ人にとって待ち合わせ時間は、あってないようなもの。
私は場所をマン喫に変え、アノ人からの連絡を待った。
8時になり、アノ人から電話が入った。
『着いたよ。ドコ?』
アノ人のたったその一言で、私はコロっと待ってた時間の事など忘れ、すぐさまアノ人の元へ飛んで行った。
たわいもない会話をしながら、入るお店を探してテクテクとあてもなく歩いた。
なぜか途中でドラッグストアに寄ってみたり。
『焼肉食べたい』って言ってたくせに、入ったお店はお好み焼き屋さん。
ホント、無邪気。
とにかく、喋りまくって笑いまくって食べまくって飲みまくって。
私『味付け、こんなんでイイ?』
アノ人『うぉ~!めちゃくちゃウメぇ~!』
とか。
私『ひっくり返すタイミングは任せた!』
アノ人『任せとけぃ!』
とか。
…何か、めちゃくちゃイイ空気。
ってか、誰がどう見ても仲良しカップル。
……違うんだけどね。
充分にお好み焼き屋さんを満喫した私達は、次に向かうトコを考えた。
私『ダーツ行きましょうよ~』
アノ人『(少し考えた後)カラオケにしない?』
思いもよらなかった。
アノ人の口からカラオケ??
ってか、私とカラオケですよ?イイんですか?みたいな。
二つ返事でカラオケ屋さんに向かった。
受付で『お時間は?』と聞かれアノ人の顔を覗くと、『ココはやっぱ2時間っしょ♪』とウキウキモード。
それにつられた私は、店員に『お名前は?』と聞かれ『○○です』と平然と即答でアノ人の名前を告げた。
…夫婦か。
部屋に通され、アノ人が先に座った。
一瞬、私は迷った。
私はドコに座るべき??
いわゆるコの字になってるイスの、ドコに座ったらイイのかが分からなかった。
こんな事、ホントにどーでもイイ事なんだと思う。
どーでもイイ事なんだろうけど、私的には相当な勇気を出して、アノ人の隣りに座った。
それからの私達は、アホなほど歌いまくった。
盛り上がり過ぎて、一時間の延長までして。
こんな言い方、当たり前過ぎて嫌だけど、ココでの時間は一生忘れない。
どんな事があっても、この時の事を思い出せば乗り越えられる。
私が私でいられた時間。
アノ人と私の時間。