こんにちは。
最近、ちょっと気分を変えたくて、久しぶりにイベントに参加してきました。
音楽フェス、フードイベント、展示会、トークショー…。
イベントのジャンルは何でもよくて、大事なのは「その場に行く」ということ自体に、ものすごく価値があるんだなと、改めて感じました。

今日はそんな“イベントに行く楽しさ”について、思いのままに書いてみようと思います。

 

会場に一歩足を踏み入れるだけで、もう世界が変わる

イベント会場に入る瞬間って、独特の高揚感がありますよね。
日常からちょっと抜け出して、非日常の世界に踏み込むような感覚。
同じ興味を持つ人が集まっていて、空気感がちょっと違う。
たとえば、アーティストのライブだったら、みんなが同じ方向を向いて音楽に集中していて。
フードフェスなら、そこかしこから「美味しい!」の声が聞こえてきて、なんだかそれだけで幸せな気分になれる。

情報をスマホで簡単に手に入れられる今だからこそ、リアルの“熱”や“空気”を肌で感じる機会って、すごく貴重だなと思うんです。

 

 

偶然の出会いが、自分の世界を広げてくれる

イベントの魅力のひとつは、「予定していなかった発見」があること。
目的のブースを見終わった後に、なんとなく立ち寄ったスペースで心惹かれる商品に出会ったり、隣り合った人と話が盛り上がったり。
一緒に行った友達との何気ない会話のなかで、「あ、それ好きだったんだ!」「意外!」なんて、お互いの新しい一面に気づくこともある。

SNSでつながる時代だけど、リアルな場での出会いや会話って、なんというか、温度がある。
その「人の温もり」みたいなものを感じられるのも、イベントならではだと思います。

 

「自分の好き」がさらに深まる時間

僕自身、以前は“なんとなく”でイベントに参加していた時期もありました。
でも最近は、ひとつのイベントを「自分の好きと向き合う時間」として大事にするようになりました。
本や音楽、食べ物、旅…好きなジャンルのイベントに行くと、知識が増えるだけじゃなく、「なんで自分はこれが好きなんだろう?」と改めて考えるきっかけになることもあります。

自分の「好き」を深掘りできるって、自分自身をもっと知ることにもつながっていく。
イベントって、そんな内面的な旅の入口でもあるんじゃないかなと思います。

 

迷ったら、とりあえず行ってみる。それが正解。

「一人で行くのはちょっと…」とか「時間が合わないかも…」とか、イベントに行く前ってちょっと悩むこともありますよね。
でも、そんなときほど、行ってみると想像以上に楽しかったりする。
帰り道に「あ〜やっぱり来てよかった!」と思えるあの感じ。
あれがあるから、僕はきっとまた次もどこかのイベントに足を運んでしまうんだと思います。

 

最後に

イベントって、“体験する”ことでしか得られないものがあると思うんです。
画面越しでは感じられない臨場感、偶然の出会い、自分の新しい一面。
そして何より、心がちょっと動く瞬間。

もし最近、何かに刺激を求めていたり、ちょっとマンネリを感じている人がいたら。
ぜひ、気になるイベントに足を運んでみてください。
きっとそこには、想像をちょっと超える楽しさが待っているはずです。