皆様こんにちは。

今回は内心は思っている人が多そうな話について。

トラックやバスは、制限速度以下で走っているイメージが強く、邪魔な存在と思う人がいると思います。バスの発進妨害はたくさん見ます。動き出したバスを無理やり追い越す車も沢山いますし(この件はまた別の回に)、トラックも高速道路で何かとケチをつけられる存在になっています。

残念ながら、一部のトラックやバスはあまりよろしくない運転をしているというのは事実ですし、事故を起こす原因となっているのも事実です。でもそれは少数なので、一般的なトラックやバスで考えていきます。また今回は、いわゆる緑ナンバーのトラックやバス(運送事業や旅客事業をおこなう車)についてがメインです。自家用の白ナンバーのトラックやバスは同じくくりで考えてもいいですが、ちょっと脇に置きます。

さて、もしこの世からトラックやバスが無くなったら、どうなると思いますか?今この瞬間に使用が禁止されたなら、おそらく各自の生活は1日持たずに破綻します。必要なものを買いに行くにも、店に品物が並びません。それ以前に、工場で物が作れません。商品も原材料も運べないからです。どこかへ出かけようにもバスがないと、自家用車か徒歩、自転車やタクシーといった交通手段になります。体が不自由な人からしたら出かけられなくなります。

さてここまで読んで「自分には関係ない」と思うならば、免許をすぐに返納したほうが良いです。一人の迷惑行為で多くの方が犠牲となります。生活に支障をきたします。

社会を支えるトラックやバスを大切にしましょう。

皆様こんにちは。今回は運転見合わせについてです。

鉄道利用者は一度は経験があるといっても過言ではない話です。その理由は様々あります。人身事故、踏切事故、信号トラブルにポイント故障...。こんな時のお話です。

 

まず、人身事故や動物支障以外の事故は基本的に復旧に時間がかかる傾向があります。その理由は、設備に影響が出ることが多いからです。人身事故の場合、窓ガラスが割れたり車体がちょっと凹むことがある程度で、基本的に人間側が負けます。なので警察や係員がそれを除けると、運転再開できることが多いです。目安は発生から1時間が相場です。

一方その他の事故は、車両側や周辺の設備(例えば踏切制御盤など)にダメージが出るパターンが多く、その復旧に時間がかかります。程度が軽ければ早い復旧もあり得ますが、これは現場の様子を見ないと相場が立ちません。私はこういうとき、Xで確認します。大体しばらくすると現場写真が出てくるので、それをもとに規模感から判断しています。

そのほか信号やポイントといったシステムトラブルは、まず原因の究明からになるので、同じく時間がかかります。

なので、人身事故以外は真っ先に振替輸送を考えたほうが良いです。(すぐ復旧する場合もありますが、状況によりにけりです。感覚は自分とは関係ない路線でもし当事者なら場で養うのもありかと思います。)

 

続いて、振替輸送の使い方です。

振替輸送は、運転見合わせ中の路線を使いたい人が別の路線に振り替えて使う輸送となります。つまり、その本来ならば運転見合わせ中の線を使いたいという意思表示が必要になります。なので各鉄道会社は、交通系ICカードだけでは使えず、切符や定期券の提示を要求します。交通系ICカードだけでは、好きな駅で乗って好きな駅で降りることができる、いわゆるタダ乗りができてしまうためNGとしています。バスの場合は、振替乗車証をもらって乗るのが基本です。詳しくは駅員にやさしく確認してください。

 

さて最後に、常日頃から考えてほしいことです。

皆さんがいつも使う路線に関しては、複数の振り替え輸送の手段を考えておくことをお勧めします。簡単に思いつくものは、大体他の人も思いついているか検索で出てきます。つまり、利用客が多く時間がかかります。例えば、ちょっと遠回りだけど1回乗り変えれば行けるルート、少しだけ歩いてバスに乗るルート、色々な選択肢はあります。是非常日頃からその選択肢を沢山出し、どの振替輸送を使うのが良いのか、はたまたその場でとどまって再開を待つのが良いのか、判断できるようになるとストレスが減らせると思います。

皆様こんにちは。

このタイトルを見て、何を言っているんだこいつと思った方、とりあえず最後まで読んでください。

自動車を運転される方は、運転免許を取得します。その為に、実車教習と共に学科で基礎を学びます。苦労した方もいると思います。免許取得後は多くの方がそのルールに従って運転をしています。

一方で自転車は、免許なく誰でも乗れるものです。そのせいか、交通違反をたくさん見ます。信号無視や蛇行運転、無理な追越に煽り運転、一時不停止にその他もろもろです。自転車は無法状態になっています。歩行者も同じです。適応されるルールは少なくとも、信号無視はよく見ます。

 

事故を起こしてから公開しても遅いです。もし人を死なせてしまったら、うん千万の賠償がつきものです。「自分は大丈夫」、「周りもやっている」という人に限って、事故を起こすと思っています。なぜなら、過信して油断しているから。

事故を起こす前に、事故を起こさない行動を、そのために安全運転をよろしくお願いいたします。

 

こんにちは

 

今回は信号待ちについてです。信号待ちと言っても、歩行者や自転車の信号待ちについてです。

たまにですが、歩道と道路の境目ギリギリで待つ人や、もはや道路に飛び出て待つ人がいます。自転車の場合、タイヤが道路にはみ出ている場合があります。当てはまる方、すぐにその行為をやめてください。

 

自動車が交差点を曲がる際には、必ず内輪差が発生します。内輪差についてはまた別の回でお話ししますが、全長が長くなるとその差は大きくなります。つまり、歩道と道路の境目では最悪の場合巻き込まれます。ということは、命を落とす可能性があります。

 

お互いのためにも、安全を確保できる場所で信号待ちをしましょう。

 

短いですが、本日は以上です。

皆様こんにちは。

 

今回のテーマは発車時刻についてです。

公共交通を使う際には、必ずいつ来るか、いつ発車するかの時刻を確認すると思います。

このうち、「発車時刻」はどの時刻のことでしょうか。

 

正解は、鉄道車両やバスが「動き始める」時刻です。

動き始めるとはどういうことか、バスならばタイヤが回り始めることです。扉が閉まるタイミングでも、発車メロディやベル、案内が始まるタイミングでもありません。例えば21時ちょうどの時刻ならば、ドアを閉めるのは20時59分50秒から、案内を始めるのが20時59分10秒からといった形になります。

 

こんなことを言うと、「時刻より前に発車したぞ、おかしいのでは!」なんて話を聞くことがあります。

これは、問題な場合と問題ではない場合があります。

鉄道やバス路線ではすべての駅や停留所で時刻表を見ることができますが、実はすべてが発車時刻というわけではありません。

これは、「採時駅・停留所」と「非採時駅・停留所」の違いです。

 

採時は発車時刻です。この時刻に発車をすることとしており、その時刻より早く出ることは許されません。

早く出ることを「早発」と言いますが、もし1秒でも早く出てしまった場合は謝罪案件で下手すると行政処分になります。お客様との契約であり、乗れるはずの人が乗れなくなるからです。

非採時は通過予定時刻です。あくまで予定時刻なので早発をしても問題がありません。

採時駅は主に乗換路線があるターミナル駅、優等種別の接続待ちができる駅や車庫が併設された駅に、採時停留所は多くのお客様が使う場所や周辺の交通の妨げにならないような停留所で設定されます。

 

とはいえど非採時で何分も早く出てしまうと、理論上問題なくとも何十分も早く出たら大迷惑になることに変わりありません。ということで、多くの場合は所要時間通りに設定しています。バスの場合は、信号待ちや渋滞を加味せず最短で着く場合の時刻を掲載しています。こうすることで、非採時といえど早発を減らしています。

 

最後に、ここまで書くと察しが付く方もいると思いますが、鉄道やバスが時刻通りに運行することは非常に難しい話です。個人的には、5分程度なら遅れにも入らないぐらいと思っています。時刻通りに運行するには使う側の配慮も必要です。みなさん、感謝して使いましょうね。

こんにちは

 

第3回は「運転に興味を持とう」です。

これだけ聞いてもよくわからないと思いますが、要は漫然運転防止と事故対策の話です。

 

事故が起きる原因は色々あると思いますが、個人的には

・「どうせ来ない」、「いつものことだ」という安易な考え

・自ら事故防止をしない

・自分さえよければ全て良し、周りなんて関係ない

この辺が多くを占めると思っています。そしてこういう人は自分が進む道路と正面しか見ておらず、横断歩道を渡ろうとする人や信号の変化、前方の状況や車の異常といったことに気づけないと思います。

 

前回と全く同じ状況ということはありえません。そして、道路の多くは皆が使う公有地です。誰かが馬鹿なことをすれば、その当事者だけではなく多くの方々にも迷惑が掛かります。横断歩道、信号だけではなく、路地や周辺施設へ出入口、対向の右折待ちとその後ろの長い待機列、道路の凸凹、街路樹やガードレールの異常...ここでは書ききれない可能性があります。常に興味を持ち、何かあればすぐに対応できるような運転を心がけましょう。

 

今回は短いですが、以上です。

こんにちは

 

第2回目のテーマは、感謝についてです。

 

鉄道やバスを使うとき、場合によっては遅れたり運転見合わせなんてことが起こります。そんな時に、乗務員さんや係員さんに詰めたり怒鳴りつけたりする人、見ませんか?正直、そんなことをしたところで不便が解消するわけでもないですし、乗務員さんや係員さんが何か直接的にあなたに不利益なことをしたのでしょうか。原因が乗務員さんや係員さんのしたことという例は限りなく少ないですし、そもそも乗務員や係員は利用者と同じぐらいの情報しか来ていないことも多いです。そんな中でも混乱を避けようとできる限りのことをしようとする現場の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

考えてみてください。お休みの方が多い土休日はもちろん、多くの企業が連休に入るGWやお盆、年始年末にも当たり前のように動いています。長期休みの期間はいつも以上に便を出すところも多く、年始年末は終夜運転をしているところも多くあります。皆さん同じく休みたいという気持ちはあるはずです。でも、公共交通を支えるべく働いているのですから、是非感謝しながら使ってほしいと思っています。

 

ちょっとしたことですが、私はバスを使う際には挨拶をすることを心がけています。前から乗るときは「お願いします」、後ろから乗って前から降りるときは「ありがとうございました」を言うようにしています。バスを運転するには、大型二種という手間も時間もかかる免許を取得し、長い時間研修や練習を経る必要があります。

現業または経験者以外の方で「同じような運転、あなたはできますか?」という問いに「はい」と答えられる人で本当にできる人は少ないと思います。それだけ難しいことを要求されます。当たり前ではありません。なぜなら、そもそも大型免許すら持っていない人がほとんどなので。

バスを使う人で無言で運賃を支払う人をかなり多く見ますが、なんだかなぁと思っています。

 

昨今の社会情勢を見ていると分かると思いますが、公共交通はこれからも当たり前にあるものではありません。

乗務員さんや係員さんがいなくなれば、我々は移動もできなくなります。常に感謝を持って使ってほしいと思います。

はじめまして

このブログでは、昨今の交通関係に関して個人的に思うところを書こうと思います。

あくまで個人の意見ですので、間違いもあると思います。

優しくご指摘いただければと思います。またコメントがあればできる限り見ながら返信したいなと思います。

(多くなりすぎたら一部になるかとは思いますが...)

 

ということで第1回は教習所の話。

 

多くの人が普通乗用車を運転する免許を取得した際、教習所に通ったかと思います。

一部は免許センターで試験を受け、自家用車で練習をする「一発試験」だった人もいるかと思います。

(私自身、自家用車で「仮免許練習中」を貼っている車を3回ほど見かけたことがあります。)

取った時期によって多少法律も変わっているので、受けた内容も変わっているかもしれませんが、大多数は昔と変わっていないと思います。

そこで質問。

 

「教習所で習ったことは覚えていますか?実際に従っていますか?」

 

この質問に胸を張って「はい」と言える人はほぼいないと思います。私も恥ずかしながら胸を張っては言えません。

でも、内容に沿った運転を心がけています。一方で街を走る車を見ていると、信号無視や無理な車線変更、煽り運転を当たり前のように見ます。

教習所で習った内容をすべて実践していれば、事故をかなり減らせると思っています。町で売っている免許を取るための本を読み返すだけでも意識が変わると思います。是非一度、ご自身の運転を振り返ってほしいと思います。