2024年 武蔵中学校入学試験をラノベ作家が解くと | Seraph Boy~渦巻く記憶~ 小学生当時、偏差値30代のライトノベル作家が入試問題を解くと…?

Seraph Boy~渦巻く記憶~ 小学生当時、偏差値30代のライトノベル作家が入試問題を解くと…?

塾講師経験のある物書きのブログです。原稿の傍ら、脳トレも兼ねて入試問題を気ままに眺めています。

2024年 武蔵中学校入学試験です。

小問、図形、移動、場合の数と、伝統的な構成となっていますが、難度はどれもやや高めです。

 

開成にも麻布にもいえることですが、1個1個丁寧に調べ上げる能力がもっとも力を発揮するのが中学入試算数です。栄光学園の出題意図のように「楽しいと思える」のが理想なんでしょうが、偏差値が上がった下がったと一喜一憂する現状に鑑みるとなかなかそうはいかないのが現実です。