セミ!始動
Boot up "SEMI"[OK]
Starting "SEMI"[OK]
"Mean Mean" operation completed successfully.
セミが、立ち上がりました!
神社の森や邸宅の屋敷森では、大音声で鳴り始めています!
2024年、夏の狼煙が上がりました!
【人間】
今年も暑い中、ご苦労様です。
【セミ】
我らはセミだ。我らの時が来たから鳴り始めるのだ。オマエ達人間は思考の生き物だからな。その思考で、思う通りの現実を創ればよい。
【人間】
なかなか、思った通りの現実が創れていません。どうすれば良いのでしょう?
【セミ】
オマエ達人間は、それをセミに聞くのだな(苦笑)。では言おう。時を作り、何か計画を立ててみよ。
【人間】
はい、では海へ行こうと思います。
【セミ】
ほう、それはどんな思いつきかな?
【人間】
いえ、何か楽しいことがあるように感じたからです。
【セミ】
よく言った!それが正解だ!
覚えておき給え。その思考が現実を創る。
暑い暑いと感じているうちは、暑い夏しか現れん。だいたいオマエ達人間は、過去の出来事の延長でしか、思考が生まれない。楽しいことを思いついても、日常のルーティンを優先する。違うか?
【人間】
はい、そうかも知れません。
【セミ】
一夏を楽しめ!
【人間】
ありがとうございます。
時を作り、何か計画を立ててみよ
思考は現実化すると言います。思った通りのことが現実に起こってくるというものですが、現実化する場合と、現実化しない場合の違いとは、どのようなものでしょう。
「思った」事がが、過去からの影響である場合、それは現実化しないようです。過去から影響の場合、既に現実化された事象に対する修正や手直しのようなものだからです。
反対に、「思った」事がが、未来からの影響だった場合、それは現実化します。特別な理由もなく、ポジティブな形容詞で彩られる「楽しそうだから」「興味に思ったから」「やりたいと思ったから」という事象は、すべて未来に対して形容されたものです。
暑い夏が始まっていますが、夏季休業の取れる方は、どうぞ、何か計画を立ててみてください。