今年、2023年の9月〜10月にかけての残暑は、記憶に留める程に熱い日々でした。そして、なぜか、この時期に風邪を患う人々が多かったようです。

 

それは、何故だったのでしょうか?夏バテやウイルスの蔓延は、誰しもが納得するところだと思いますが、その理由が電気的なものだと言ったら、果たして信じる人はいるでしょうか。

 

実は、過去に「霊存在は電磁波」という記事を公開しましたが、私たち人間の身体とは、多分に電気的作用で動いています。

 

 

これは、人間に限らず、生命体すべてに言えることだと思います。上記のリンクに記載した通り、人間の身体の細胞は、約200マイクロアンペア相当の電気を生み出しており、それにより、五感が機能し、身体は動いています。

 

また、疲れが溜まった場合や、損傷を受けた場合、修復に必要な電流が生成され、それが自然治癒力となります。

 

例えば、赤血球は、血管内を回転しながら流れており、この回転作用についても、電気的な作用、むしろ、磁力により回転運動が起きていると考えることができます。血流は、酸素や各種栄養分を身体の隅々まで送り届ける役割を担っており、それが、磁力により回転している赤血球の働きであると考えた場合、私たち人間は、まさに電気仕掛けの存在です。

 

その意味では、私たちの身体の電気的バランスが崩れた状態が、いわゆる体調不良であり、それが万病のもとになっていることも理解できましょう。

 

人間の身体は、日常生活を送る過程で、プラスに帯電しやすいと言われます。私は、コンピュータシステムのエンジニアを長く続けており、コンピュータ機器のメンテナンスに際しては、必ず、体内の電気的ノイズを除去する処置を行います。これは、コンピュータ機器のメンテナンス作業ではルールとされているもので、人間の身体が電気的であることは、既に一般常識として受け入れられていると認識しても良いでしょう。

 

 

放射線被曝とは極端なプラス帯電

 

プラスに帯電しやすい人体ですが、電気的中和を保とうとする作用も働きます。それが、実は免疫細胞の働きであり、免疫力とは、失われたマイナス電荷を補う作用として理解しても良いでしょう。

 

「マイナスイオン」が身体に良いと言われる所以もここにあり、森の中や大地に触れるなどすると、森や大地へ、余剰となったプラス電荷が吸収されて、電気的中和が成されます。これが、自然に触れた時の心地良さの所以です。

 

プラスに帯電することを陽電化と言いますが、その極端な例が放射線被曝です。放射線とは、高い運動エネルギーを持って動作する粒子の総称で、放射線が当たると、物質の粒子は、陽子と電子が分離する電離という現象が発生し、瞬く間に、マイナス電子が失われてゆきます。

 

この現象が、人体内で発生するのが内部被曝で、免疫細胞は、有りったけのマイナス電荷を叩き込みますが、追い付かなくなると、様々な疾患となって症状に現れてきます。

 

波動医療とは

 

つまり、このプラス帯電が病気の元であり、酸化現象と同義になります。この現象が消化器系に出ると、腹痛や上げ下しになり、悪くするとノロウイルスとして診断されます。

 

同様に、プラス帯電が細胞に影響するとガン細胞に、脳に影響すると、脳卒中などの疾患に繋がります。風邪などを引いて、インフルエンザやコロナウイルスと診断されるのは、免疫細胞が発信する生理活性物質を検出し、その分類に従った判断の結果です。

 

通常、生理活性物質は、免疫細胞同士の情報伝達手段に用いられますが、不用なものは呼気と共に体外に排出されます。当然、生理活性物質の核は陽子であり、これを他の人が吸い込むと、プラス帯電が促進されます。これが、「感染」と呼ばれるもので、免疫細胞が働き、電気的中和を取る際のエネルギー消費が「発熱」などの症状として現れます。

 

生理活性物質は、古くはシェディング、後にサイトカイン、最近は、エクソソームなどと呼ばれます。ウイルスと同義かも知れませんが、この件については、過去に記事を掲載しています。

 

 

人間のあらゆる疾患が電気的なものだとすれば、電気的に治療することも可能で、それが波動医療と呼ばれるものです。波動医療は、必ずしも、電気を用いた治療ではありませんが、波動の根幹に電気的作用があると理解しても差し支えないと思います。それを高度なテクノロジーで実現したものが、密かに話題になるメドベッドです。

 

具体的には、傷ついた部位を修復するための修復電流が生成されれば、患部は治癒します。しかし、その人に必要となる修復電流の周波数は人それぞれに異なり、画一的に同じ周波数を与えても、治癒に至りません。ここに、西洋医学を主流とする現代医療が立ち入らない理由があります。

 

その人に必要となる電気的周波数は、本人のDNAが知っています。このため、DNAに全てを任せ切り、修復に必要となる生体電流の生成を促すというアプローチを取ります。

 

例えば、ソルフェジオ周波数や、シンギングリンの発する音色には、人体に必要なすべての周波数が含まれており、それを受け取ったDNAは、損傷した部位に必要な周波数を抽出し、治癒力の発現に繋げます。

 

今年の秋口に風邪が流行った理由

 

そして、今年の秋口に風邪が流行った理由について、勘の鋭い方は、既にお気付きと思います。おそらくは、秋口にかけて、通常以上に多くの陽子が、この大地に降り注いていた可能性があります。

 

なぜ、それほどまでに多量の陽子が降り注いだ理由について、自然現象で説明すれば、2019年以降、天文学上の新たな活動周期に突入した太陽からの高速太陽風の影響です。太陽から、膨大な量の陽子が降り注いでいます。

 

 

一般解釈ですが、物質を構成する粒子の中心には原子核(陽子)があり、その周りを電子が取り巻いています。この原子核(陽子)と電子が分離(電離)した状態がプラズマで、太陽風とは、プラズマの嵐が吹き荒れる状態を言います。

 

そして、もう一つ、それは「神風」を起こそうとして失敗した説です。

 

 

鎌倉時代、蒙古の大軍が襲来した時、大和朝廷の働きかけもあって、伊勢神宮内宮の風日祈宮で祈祷が行われたようです。この時、大きな雲が生み出されて、西の方に駆け抜け、九州の博多湾では暴風雨が発生したとされます。これを、科学的に解釈すれば、祈祷により大気中の陽子と電子が電離してプラズマが発生し、陽子に水分が集まることで雲が生成されたとなります。

 


 

科学的な解釈が成されれば、それをテクノロジーで再現することが可能で、それが、いわゆる環境改変技術と呼ばれるものです。環境改変技術については、20世紀の1970年代、国際条約が締結された経緯があり、今回はそのリンクを掲載するに留めます。

 

 

もし、大きな台風が環境改変技術によって引き起こされているとすれば、膨大な電力が大気中に放出されていたことになります。特別なことが無ければ、台風一過で、清々しい秋の訪れを体感していた筈でしたが、どういう訳か、今年2023年は台風の少ない年でした。

 

天文学者も認めるところですが、新しい活動周期に入った太陽活動は、これまで以上に活発化している様相で、強大化した太陽風により、意図したように環境改変技術が機能しなかった可能性があります。そうだと仮定すれば、電離したままの膨大な陽子が残っている中、人々は日常生活を過ごしていたことになります。

 

その結果、多くて人々の身体が陽電化(プラス帯電)し、免疫力の個人差に応じて、風邪の症状を発症したのだと考えることもできる訳です。

 

陽電化(プラス帯電)を電気的に中和する手段は、よく知られたマイナスイオンを浴びることですが、やはり、効果的なのは、自然環境の中に身を置くことです。そして、これが大切なことですが、日常の出来事で心に負った負の感情を「鎮魂」して「弔う」ことです。女性的な表現では、「受容して愛で包む」です。

 

長い説明となりましたが、いかがでしたでしょうか。情報として公開されているものを組み合わせた解説であり、不適切な解釈もあるかも知れませんが、こうした考察もあるとして、受け取って頂けますと幸いです。