暗黙知の力 | VOYARK

暗黙知の力

暗黙知(あんもくち)とは、認知の過程あるいは言葉に表せる知覚に対して、

(全体的・部分的に)言葉に表せない・説明できない身体の作動を指す。


たとえば自転車に乗る場合、人は一度乗り方を覚えると年月を経ても乗り方を忘れない。

自転車を乗りこなすには数々の難しい技術があるのにもかかわらず、である。

そしてその乗りかたを人に言葉で説明するのは困難である

つまり人の身体には、明示的には意識化されないものの、

暗黙のうちに複雑な制御を実行する過程が常に作動しており、

自転車の制御を可能にしている。


それゆえ知識から人間的要因を「恣意的」として排除しようとすると、

決して操作に還元しえない「知る」という暗黙の過程をも否定することになり、

知識そのものを破壊してしまう。

「暗黙知」を単純に「語り得ない知識」と同一視することが広く行われているが、

これは安冨歩が指摘したように誤解である。


引用:wikipedia



我々日本人が、日本語を英語のように文法の勉強をしてないにも関わらず

スラスラ話せるのも暗黙知のおかげなんでしょうね。

世の中の天才と呼ばれる人は、

小さい頃から、この意識せずとも複雑な事ができる暗黙知を蓄えてきたのでしょう。

人間ってのはほんとによくできてますね。








(   ´・ω・`  )暗黙知ほすぃー