いじめをなくす方法２

最近、いじめにより自ら命をたってしまう事件が
よく報道されているのを目にします。

ぼくは、この事件が報道されるたびに
憤りといじめた下郎共への憎しみと怒りを感じています。

きっと、自ら命を絶った若者には
これから様々な人生が待っていたことでしょう。

もしかしたらものすごい才能の持ち主で
タイムマシンやに次元転移装置を作る逸材だったのかもしれません。

そんな、可能性を秘めた若者が
この世に蔓延る、DQNや性根が腐った野郎に
いじめられ消えてしまったのです。



さて、本題です。
ぼくは、前にいじめを無くす方法を一つ編み出したのですが、
残念ながら、文部科学省辺りにコネクションを持ってる友人がいなかったため、
実行することができませんでした。





僕は革新的、そして画期的な
新しいいじめを無くす方法を考えだしました。


いじめがおこるところは、そのほとんどが学校で行われます。
ならば、いじめが発生する学校自体をなくしてしまうのです。


そう。学校制度そのものの廃止です。


現代社会の若者は、自身の青春のほとんどを
学校という名の白い箱の中、狭量な世界観の中で
生活することが、義務付けられています。
高校は義務ではありませんが、まあ強制されているようなものです。


そんな狭い世界で、多感な時期を過ごすなんて
神が与えし人生に対しての冒涜です。
いじめだって起こります。


そこで、学校制度の廃止なのです。
若者を学校なんて小さな箱に閉じ込めずに
もっと広い視野で物事が測れるようになってもらうのです。


若者には、学校に行く代わりに旅をしてもらいます。




とりあえず、６～９歳程度までは
学習塾等で最低限の教育を受け、

１０～１８歳までは日本中を旅してもらいます。
今まで、学校に対して払っていた
学費を旅費として親は子供に与えて、

子供は、全国を行脚しながら。
その土地々々で、働いて
生活費を稼ぎます。


もちろん子供には、大人と同等の労働は出来ませんので
児童労働基準法という子供の労働時間を制限する
新たな法律を施工することになります。


子供ないしは若者は、全国を働きながら行脚することで
様々な人々に出会い、多くの経験を積んでいき
広い世界観、価値観を手に入れることができるのです。

同じ場所に留まることはないですし、
若者の考え方そのものが変わるので
いじめが発生することはないでしょう。





もし安倍総理辺りにコネクションを持ってる人がいたら、
このエレガントなアイディアをファクシミリとかで送ってください。

きっと私は文部科学大臣の椅子に座れます。



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