病床に倒れ伏す

ここ最近
せっせと脱ヲタクのために
フィギュアをオークションに出したり
ポスターを剥がしたりする作業に徹していたのですが

一昨日の朝
ヲタク神の警告でしょうか
私はひどい嘔吐と下痢を催し、
３９度の熱にうなされることとなりました
(´･ω･｀；)ヒィィィィ



親に病院に連れて行ってもらい、
そこで点滴を打ち、薬を処方されました。
病名は腸炎ということで、この頃流行っているようです。

もし神がいるとするならば
その神はあまりに残酷で
現代を築き上げてきた
先人たちはあまりに偉大です。

私は療養中こう思いました。


なぜなら私を助けてくれたのは神ではなく先人たちの知恵だからです。
薬を飲んでからは体調は徐々に良くなり
今ではこうしてブログも書けるようになりました。

もし私が薬も知識もない時代に生まれていて
もっと過酷な苦しみに苛まされたかと思うと
恐ろしくてなりません。
現代医療を確立してくださった先人たちには感謝の言葉もありません。



しかしどんな時代においても
病気というものは今まで培ってきた
大切なものを奪っていく悪魔です。

積み重ねてきた筋トレは水の泡となり
受験当日に病気になれば、今までの勉学が無駄になり
修学旅行当日に病気になれば、楽しみが悲しみとなり
コミケ当日に病気になれば、熱意が失望へと変化します。



先日行われた期末テスト。
今回こそは赤点を取るまいとギリギリまで勉強しました。
その結果、私は睡眠時間２時間の生活を3日も続けてしまいました。
間違いなくここに病の原因があります。
なぜこうまでして勉強しなければならなかったのか
私は、勉強とは脳を腐らせないための毎日のトレーニングだと思っています。
しかしこんな勉強法では脳を萎縮させるばかりです。
健康を犠牲に手に入れた点数は純粋な点数とは言えません。
これからは一夜漬けなどはしないことにしようと思います。



みなさんも気をつけてください。
健康ほど重要なものはありません。
どんなに顔面偏差値が高い人でも
病床に倒れ伏してしまえば何も出来ません。
体を自由に動かせることはとても有り難いことなのです。

わかりやすく例えるなら
ファミレスのボタンと同じです。

あなたがあるファミレスに行ったとします。
もしそこに呼び出しボタンがなかったらどうでしょう？
コミュ障の私であれば店員を呼ぶこともできず
最初に出されたお冷だけで満足せざるを得なくなります。
悲しいなんてもんじゃありませんよね。
ファミレスのボタンなんて当たり前の存在ですが
もしなくなれば大変なことになります。

ファミレスのボタンなんです。
全てはファミレスのボタンなんです。

(´・ω・｀)