俺の印象2 | VOYARK

俺の印象2

中学のとき同じクラスだった友達と一緒に帰りました。
その友達の通ってる高校は、ぼくが通ってた中学校出身の人が多くて、
今日の昼、友達がその人達と話してる時にぼく(タカハシ)の事を話に出したそうです。


友達「タカハシって覚えてる?」

A「いたっけそんなやつ」

友達「元テニス部の」

A「あー、あのゴミね」

A「あいつテニスクソ下手くそだったわ」

B「そいつの下の名前なんだったけwwwww」

A「しらねwwwwwwwwww」



ぼくの中学校生活はあってなかったようなものです。
事実、たった2年前の中学時代の記憶がほぼありません。
当時周囲にいた人からにも、メガネのキモいやつかゴミ程度の認識しか残っていないのです。
ぼくは中学生の時に一度死んだのです。
今のぼくは生ける屍。
過去を振り返らず、未来を望まず、現在を逃避しています。
今此処にいるぼくという存在は、
いわば便器にこびりついたうんこのようなものです。
もうじき流される運命にあるというのに、
なかなか落ちない頑固な汚れ。

生まれ変わったらぼくは鳥になりたい。




(´・ω・`)パタター