ToLOVEるダークネス学校に持って行ったら青春終了した
9月10日朝。事件は学校で起こった。
俺は学校に到着して、バッグから教科書を机の中に移す作業をしていた。
すると、友達がやってきて
「これありがとう」と言って、ある漫画を俺に渡してきた。
ToLOVEるダークネスである。
俺はトラブルファンを増やすべく身近な友達にトラブルを貸して、布教活動に当たっているのだ。
俺は返してもらったダークネス5巻を後ろの席の人の机の中へと滑りこませた。
なぜなら後ろの席の人(野球部)も俺の布教活動によって
トラブルファンになった一人なのだ。
生憎、そのトラブルファンはまだ朝の部活動から戻っておらず
空席であったが、席に着けば気づくだろうと推察。
とりあえず俺は席に着いて、ソードアート・オンラインを読んでいると
斜め後ろの席に女子がやってきた。
そして俺の後ろの席にはその女子の友達と思われる女子が座った。
不幸なことに、後ろの席に座った女子は机の中に鎮座する黒い漫画を見つけてしまった。
言うまでもなくそれは、ToLOVEるダークネス5巻。そのものである。
女子A「ナニコレwwwとらぶる?ダークネス?」
女子B「えwwwちょwwN男(野球部)学校に何持ってきてんのwwww」
女子B「ちょっと見せてよwwwww」
俺「(機会を伺って奪い返そう・・・・)」
女子C「アタシも気になるwwwwwww」
女子B「ペラッ うわぁぁぁぁあぁああ・・・・」
女子A「どうしたの?」
女子B「これエロ本じゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女子D「なになに?エロ本?」
女子B「N男変態じゃんwwwwwww」
俺「(いかん、変態はN男じゃない。俺だ。)」
俺「あ・・・あの・・・それ・・えっと俺のでっすww」
女子A「え・・・・君の?(ドン引き」
俺「はい・・ww」
女子A「へぇ・・・・(ガチ引き」
女子B「お前のかよwwwwwwww」
俺「それ・・・返してww(ToLOVEる奪還作戦を試みる)」
女子B「無理www」(奪還作戦失敗)
その後、既に何人かの生徒がいることを気にも留めず
女子達はToLOVEるダークネス5巻の音読を開始。
ダークネス所有者である俺は為す術もなく
所有者の目の前でダークネスの音読をされるという生き地獄を
味わいながら、ひたすら自習しているふりをした。
終始笑い続けていたJK達は、朝のHRが始まる頃にやっと解散した。
そして俺は1限目も始まっていないのに心身共にズタボロになってしまった。
この光景は全てA子に見られていた
(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
俺は学校に到着して、バッグから教科書を机の中に移す作業をしていた。
すると、友達がやってきて
「これありがとう」と言って、ある漫画を俺に渡してきた。
ToLOVEるダークネスである。
俺はトラブルファンを増やすべく身近な友達にトラブルを貸して、布教活動に当たっているのだ。
俺は返してもらったダークネス5巻を後ろの席の人の机の中へと滑りこませた。
なぜなら後ろの席の人(野球部)も俺の布教活動によって
トラブルファンになった一人なのだ。
生憎、そのトラブルファンはまだ朝の部活動から戻っておらず
空席であったが、席に着けば気づくだろうと推察。
とりあえず俺は席に着いて、ソードアート・オンラインを読んでいると
斜め後ろの席に女子がやってきた。
そして俺の後ろの席にはその女子の友達と思われる女子が座った。
不幸なことに、後ろの席に座った女子は机の中に鎮座する黒い漫画を見つけてしまった。
言うまでもなくそれは、ToLOVEるダークネス5巻。そのものである。
女子A「ナニコレwwwとらぶる?ダークネス?」
女子B「えwwwちょwwN男(野球部)学校に何持ってきてんのwwww」
女子B「ちょっと見せてよwwwww」
俺「(機会を伺って奪い返そう・・・・)」
女子C「アタシも気になるwwwwwww」
女子B「ペラッ うわぁぁぁぁあぁああ・・・・」
女子A「どうしたの?」
女子B「これエロ本じゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
女子D「なになに?エロ本?」
女子B「N男変態じゃんwwwwwww」
俺「(いかん、変態はN男じゃない。俺だ。)」
俺「あ・・・あの・・・それ・・えっと俺のでっすww」
女子A「え・・・・君の?(ドン引き」
俺「はい・・ww」
女子A「へぇ・・・・(ガチ引き」
女子B「お前のかよwwwwwwww」
俺「それ・・・返してww(ToLOVEる奪還作戦を試みる)」
女子B「無理www」(奪還作戦失敗)
その後、既に何人かの生徒がいることを気にも留めず
女子達はToLOVEるダークネス5巻の音読を開始。
ダークネス所有者である俺は為す術もなく
所有者の目の前でダークネスの音読をされるという生き地獄を
味わいながら、ひたすら自習しているふりをした。
終始笑い続けていたJK達は、朝のHRが始まる頃にやっと解散した。
そして俺は1限目も始まっていないのに心身共にズタボロになってしまった。
この光景は全てA子に見られていた
(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..