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■ ◆フィンランドからサウナ通信◆ 第87号 2008年7月31日発行
□ ・・美容と健康に、楽しい団欒に・・
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■ 目 次
1.フィンランドはこんな国---フィンランド人の名字と名前
2. フィンランドサウナ--- フィンランド航空の日本語機内誌「KIITOS」にサウナ特集
3.トピックス
(1)高レベル放射性廃棄物の最終処分地決定
(2)フィンランド人の夏休み
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1.フィンランドはこんな国---フィンランド人の名字と名前
フィンランド大使館発行のメールマガジン2008年7月号が、「フィンランドをもっ
と知ろう!」という特集を出しています。その中から、「フィンランド人の名前」の項
を取り出して紹介します。
(1) 2008年1月現在、フィンランド人に多い名字
フィンランドには、どのような姓名をもつ人が多いのでしょうか。フィンランドのレ
ジストレーションセンターが、フィンランド人の名前について統計資料を出していま
す。フィンランド人に多い名字のトップ5は以下の通りです。
1.ヴィルタネン(Virtanen)(Virta=小川)
2.コルホネン(Korhonen)
3.ニエミネン(Nieminen)(Niemi=岬)
4.マキネン(Makinen)(Maki=丘)
5.マケラ(Makkel)
自然に関係する意味をもつ名字が多いようです。他にも自然に関係する名字として
は、例えば、
ヨキ(Joki=川)
コイヴ(Koivu=白樺)
コスキ(Koski=滝)
ライネ(Laine=波)
など、非常に多々あります。
また、
スオマライネン(Suomalainen=フィンランド人)
ヴィロライネン(Virolainen=エストニア人)
ルオツァライネン(Ruotsalainen=スウェーデン人)
という名字があります。本人はエストニア人・スウェーデン人というわけではなくフィ
ンランド人ですが、名字の意味は「外国人」を指します。
(2)2007年に生まれた新生児に付けられた名前
次に、フィンランド人の名を見てみましょう。日本では毎年人気のあった名前のラン
キングが企業によって発表され話題となりますが、フィンランドでも、年ごとにその年
に人気のあった新生児の名前が発表されます。日本では新生児の名前を決める際、音の
響きや漢字のイメージ、その年に人気のあった有名人の名前などが影響されることが多
いようです。フィンランドではどのような名付け傾向があるのでしょうか。
2007年に生まれた新生児には、男の子では「ユハニ(Juhani)」、女の子では
「マリア(Maria)」が最も人気で、ベスト5は以下の通りです。
男の子
1.ユハニ(Juhani)
2.ヨハンネス(Johannes)
3.ミカエル(Mikael)
4.マティアス(Matias)
5.オラヴィ(Olavi)
女の子
1.マリア(Maria)
2.ソフィア(Sofia)
3.エミリア(Emilia)
4.オリヴィア(Olivia)
5.アイノ(Aino)
(3)100年あまりの全ての名前の統計
レジストレーションセンターでは、ここ100年あまりの全ての名前の統計もとって
います。それによると、全世代を通して人気のある名前は以下でした。
男
1.ユハニ(Juhani)
2.ヨハンネス(Johannes)
3.オラヴィ(Olavi)
4.アンテロ(Antero)
5.タパニ(Tapani)
女
1.マリア(Maria)
2.ヘレナ(Helena)
3.アンネリ(Anneli)
4.ヨハンナ(Johanna)
5.カーリナ(Kaarina)
「ユハニ」「ヨハンネス」「マリア」など、世代に関わりなく人気のある名前が多々
あります。時代によって名付けにも多少の流行はあるものの、古くから使われている名
前は今も名付けられ続けています。時代ごとに次々に名前の人気が移り変わる日本とは
やや状況が異なるようです。
これらフィンランド人の名前の起源をたどると、元来宗教上の意味合いをもつこと
や、古代に使われた言語(ギリシャ語やラテン語など)に端を発する名前が多いようで
す。したがって宗教的・歴史的つながりのあるヨーロッパでも共通した名付け方であ
り、フィンランド語の名前は英語名やドイツ語名など他の国で使われる名前と対応する
ことがあります(男性名で人気のあった「ユハニ」は英語名の「ジョン」や「ジョニ
ー」に相当します)。また女性名「マリア」などはフィンランドに限らず、キリスト教
社会ではたえず人気のある名前です。宗教や歴史と関係が深いからこそ、どの時代でも
受け継がれる名前があるといえるかもしれません。
2. フィンランドサウナ---フィンランド航空の日本語機内誌「KIITOS」にサウナ特集
フィンランド航空日本語機内誌「KIITOS」は、これまで春、夏、秋冬号と年3回発行さ
れていましたが、2008年より年4回の発行となりました。
2008年「No. 33秋号」は、2008年9月1日発行、11月30日まで搭載されますが、「フィ
ンラドサウナ」本当の魅力 (6頁構成)が特集されます。
フィンランドを訪れる日本人の多くが、滞在中に本場のサウナをゆっくり堪能されな
いという声に応えるもので、誰もが知っているが、本当の魅力が伝わっていない「フィ
ンランドサウナ」の醍醐味を写真入でPR するものです。
ホテルのサウナ、コテージのサウナ、公共サウナ、スモークサウナ、様々なサウナを
紹介し、その愉しみを伝えると張り切って編集している最中です。乞うご期待とのこと
です。
3.トピックス
(1)高レベル放射性廃棄物の最終処分地決定
原子力発電を行う以上、強い放射能を帯びた高レベルの放射性廃棄物の処分問題は、
避けられません。多くの国では、「地層処分」という地層深くの大深度の花崗岩盤に保
管しているのが現状です。
フィンランドの電力は化石燃料のウエイトが約6割で、26%を占める原子力発電のウエ
イトを高めるために、5基目の原発を建設中です。各国で難航する高レベル放射性廃棄物
の最終処分地選定が、フィンランドは世界に先駆け2001年、原子力発電所のあるオルキ
ルオト地区への処分場建設を決定し、2020年ごろの操業開始を目指しています。先ごろ
来日した同国のマッティ・バンハネン首相が選定の背景を語っています。
「フィンランドでは、1970年以降、4基の原発が稼働している。廃棄物処理は長年の議論
であったが、原発がもたらす電力で恩恵を受けている以上、廃棄物というマイナス面の
責任も取らねばならないという共通認識が双方にあった。それが、決定に至った根本的
な理由だ。他国から廃棄物を持ち込ませないことも、同時に決めている。
国土は非常に古い安定した岩盤であり、地震もない。それでもいくつかの候補地の詳
細な科学調査を行ってデータを公開し、議会でも時間をかけて討議してきた。国民の科
学技術への信頼はもともと高いが、透明性も評価されたのだ。
他の候補地では「原発がないのに、なぜ処分場の候禰になっているのか」という疑問
の声も出た。しかし、オルキルオトに決まったのは、原発があったからではない。地盤
の安定性が決め手だった。様々な可能性を探り、比較し、科学的根拠をきちんと積み上
げていくことが大事だ。それでこそ理解も得られる。(談)」(読売新聞 2008年7月
27日掲載)
(2)フィンランド人の夏休み
弊社の関係するフィンランド人は、早い人で6月、普通7月には20日以上の休みに入り
ます。長い冬の後の夏休みは、フィンランド人にとって特別のものがあります。フィン
ランドでは暑いから休みにするのではなく、一年で一番快適な季節を楽しく過ごし、来
るべき長い冬に向けて充電するためのようです。しかしながら、8月も10日過ぎれば、殆
どの人は職場に復帰するでしょう。
フィンランドの夏休みは7月がピークで、8月ピークの中央ヨーロッパと違いがあり、
仕事の関係で、若干の不都合もあるようですが、EUに加盟したからといって、フィン
ランドも長い習慣を変えて中央ヨーロッパに合わせるのは難しいようです。
因みに、内閣の大臣も積極的に取り、大臣の休みはまとめて公表されます。以下は、
主な大臣の休暇予定です。
・ヴァンハネン首相 6月30日から7月13日、7月21日から8月3日
・ストゥブ外相 7月4日から7月14日、7月18日、7月23日から8月10日
・カタイネン財務相 6月30日から7月20日
・ハカミエス国防相 6月23日から7月20日
・サルコマー教育相 6月30日から7月6日、7月14日から8月3日
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・発行責任者:フィンランドサウナの輸入販売元の泉興産株式会社
〒166-0011東京都杉並区梅里2-40-19(ワールドビル3階)
TEL03-5305-3477 FAX03-5305-3488
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奈良の小川が流れています。「もっと知りたい京都」は2006・2007年度“まぐ
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2. フィンランドサウナ--- フィンランド航空の日本語機内誌「KIITOS」にサウナ特集
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(2)フィンランド人の夏休み
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1.フィンランドはこんな国---フィンランド人の名字と名前
フィンランド大使館発行のメールマガジン2008年7月号が、「フィンランドをもっ
と知ろう!」という特集を出しています。その中から、「フィンランド人の名前」の項
を取り出して紹介します。
(1) 2008年1月現在、フィンランド人に多い名字
フィンランドには、どのような姓名をもつ人が多いのでしょうか。フィンランドのレ
ジストレーションセンターが、フィンランド人の名前について統計資料を出していま
す。フィンランド人に多い名字のトップ5は以下の通りです。
1.ヴィルタネン(Virtanen)(Virta=小川)
2.コルホネン(Korhonen)
3.ニエミネン(Nieminen)(Niemi=岬)
4.マキネン(Makinen)(Maki=丘)
5.マケラ(Makkel)
自然に関係する意味をもつ名字が多いようです。他にも自然に関係する名字として
は、例えば、
ヨキ(Joki=川)
コイヴ(Koivu=白樺)
コスキ(Koski=滝)
ライネ(Laine=波)
など、非常に多々あります。
また、
スオマライネン(Suomalainen=フィンランド人)
ヴィロライネン(Virolainen=エストニア人)
ルオツァライネン(Ruotsalainen=スウェーデン人)
という名字があります。本人はエストニア人・スウェーデン人というわけではなくフィ
ンランド人ですが、名字の意味は「外国人」を指します。
(2)2007年に生まれた新生児に付けられた名前
次に、フィンランド人の名を見てみましょう。日本では毎年人気のあった名前のラン
キングが企業によって発表され話題となりますが、フィンランドでも、年ごとにその年
に人気のあった新生児の名前が発表されます。日本では新生児の名前を決める際、音の
響きや漢字のイメージ、その年に人気のあった有名人の名前などが影響されることが多
いようです。フィンランドではどのような名付け傾向があるのでしょうか。
2007年に生まれた新生児には、男の子では「ユハニ(Juhani)」、女の子では
「マリア(Maria)」が最も人気で、ベスト5は以下の通りです。
男の子
1.ユハニ(Juhani)
2.ヨハンネス(Johannes)
3.ミカエル(Mikael)
4.マティアス(Matias)
5.オラヴィ(Olavi)
女の子
1.マリア(Maria)
2.ソフィア(Sofia)
3.エミリア(Emilia)
4.オリヴィア(Olivia)
5.アイノ(Aino)
(3)100年あまりの全ての名前の統計
レジストレーションセンターでは、ここ100年あまりの全ての名前の統計もとって
います。それによると、全世代を通して人気のある名前は以下でした。
男
1.ユハニ(Juhani)
2.ヨハンネス(Johannes)
3.オラヴィ(Olavi)
4.アンテロ(Antero)
5.タパニ(Tapani)
女
1.マリア(Maria)
2.ヘレナ(Helena)
3.アンネリ(Anneli)
4.ヨハンナ(Johanna)
5.カーリナ(Kaarina)
「ユハニ」「ヨハンネス」「マリア」など、世代に関わりなく人気のある名前が多々
あります。時代によって名付けにも多少の流行はあるものの、古くから使われている名
前は今も名付けられ続けています。時代ごとに次々に名前の人気が移り変わる日本とは
やや状況が異なるようです。
これらフィンランド人の名前の起源をたどると、元来宗教上の意味合いをもつこと
や、古代に使われた言語(ギリシャ語やラテン語など)に端を発する名前が多いようで
す。したがって宗教的・歴史的つながりのあるヨーロッパでも共通した名付け方であ
り、フィンランド語の名前は英語名やドイツ語名など他の国で使われる名前と対応する
ことがあります(男性名で人気のあった「ユハニ」は英語名の「ジョン」や「ジョニ
ー」に相当します)。また女性名「マリア」などはフィンランドに限らず、キリスト教
社会ではたえず人気のある名前です。宗教や歴史と関係が深いからこそ、どの時代でも
受け継がれる名前があるといえるかもしれません。
2. フィンランドサウナ---フィンランド航空の日本語機内誌「KIITOS」にサウナ特集
フィンランド航空日本語機内誌「KIITOS」は、これまで春、夏、秋冬号と年3回発行さ
れていましたが、2008年より年4回の発行となりました。
2008年「No. 33秋号」は、2008年9月1日発行、11月30日まで搭載されますが、「フィ
ンラドサウナ」本当の魅力 (6頁構成)が特集されます。
フィンランドを訪れる日本人の多くが、滞在中に本場のサウナをゆっくり堪能されな
いという声に応えるもので、誰もが知っているが、本当の魅力が伝わっていない「フィ
ンランドサウナ」の醍醐味を写真入でPR するものです。
ホテルのサウナ、コテージのサウナ、公共サウナ、スモークサウナ、様々なサウナを
紹介し、その愉しみを伝えると張り切って編集している最中です。乞うご期待とのこと
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(1)高レベル放射性廃棄物の最終処分地決定
原子力発電を行う以上、強い放射能を帯びた高レベルの放射性廃棄物の処分問題は、
避けられません。多くの国では、「地層処分」という地層深くの大深度の花崗岩盤に保
管しているのが現状です。
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イトを高めるために、5基目の原発を建設中です。各国で難航する高レベル放射性廃棄物
の最終処分地選定が、フィンランドは世界に先駆け2001年、原子力発電所のあるオルキ
ルオト地区への処分場建設を決定し、2020年ごろの操業開始を目指しています。先ごろ
来日した同国のマッティ・バンハネン首相が選定の背景を語っています。
「フィンランドでは、1970年以降、4基の原発が稼働している。廃棄物処理は長年の議論
であったが、原発がもたらす電力で恩恵を受けている以上、廃棄物というマイナス面の
責任も取らねばならないという共通認識が双方にあった。それが、決定に至った根本的
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国土は非常に古い安定した岩盤であり、地震もない。それでもいくつかの候補地の詳
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他の候補地では「原発がないのに、なぜ処分場の候禰になっているのか」という疑問
の声も出た。しかし、オルキルオトに決まったのは、原発があったからではない。地盤
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27日掲載)
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弊社の関係するフィンランド人は、早い人で6月、普通7月には20日以上の休みに入り
ます。長い冬の後の夏休みは、フィンランド人にとって特別のものがあります。フィン
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どの人は職場に復帰するでしょう。
フィンランドの夏休みは7月がピークで、8月ピークの中央ヨーロッパと違いがあり、
仕事の関係で、若干の不都合もあるようですが、EUに加盟したからといって、フィン
ランドも長い習慣を変えて中央ヨーロッパに合わせるのは難しいようです。
因みに、内閣の大臣も積極的に取り、大臣の休みはまとめて公表されます。以下は、
主な大臣の休暇予定です。
・ヴァンハネン首相 6月30日から7月13日、7月21日から8月3日
・ストゥブ外相 7月4日から7月14日、7月18日、7月23日から8月10日
・カタイネン財務相 6月30日から7月20日
・ハカミエス国防相 6月23日から7月20日
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