CAD王子がサンプルを作ってくれた。・・・(笑) | EVANCE-DG 開発日誌

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ライノセラス用プラグイン・モジュール「エヴァンス」開発者のワタシが、日々の感想やライノのTips、開発状況を綴っていきます。

 

表面。

 

 

裏面。

 

 

石を外したところ。…

 

 

うーん、シュール。(笑)

 

 

この、ハイCP、3DスキャナーEinScan-SPとEVANCE GRANDE MESTROとのセットで作成したスキャンデータをライノサーフェス変換したデータを使って、なにか作品を作るというのを「スクーデリア・エヴァンス」の卒業生で、ショップなどをやっていて比較的時間が自由になりそうな人に依頼していたのだが、CAD王子が、今度フリーランスになって、時間が出来たのかと思いきや、現在非常に忙しいらしいのだが、その合間を縫ってサンプルを製作してくれた。

 

普通のものでは面白くないということで、使った石は、「ビスマス人口結晶」というドイツで製作されている人工結晶である。

 

まあ、色味から言うと、ほぼ画像のイメージである。

 

CAD王子的には、本来なら石留までして完成品までもっていきたかったのだが、いかんせん時間がないということで、ここまででご了承いただきたい。ということだった。(笑)

 

 

まあ、仕事が忙しいのは、なによりである。

 

それも、今まで彼が培ってきた技術や、人脈があってこそだろう。

 

見てもらえばわかるが、彼の特徴である抜群のバランス感覚が生きている。

 

道具や技術というのは、それを使いこなす人があってはじめて生きてくるものなのだ。

 

逆に新しいアイディアやイマジネーションは、さらなる道具や技術を求めていく。

 

旧い技術で、ちんたらやっている人たちは、まあ、決定的になにかが不足しているということを自覚した方がいいだろう。

 

自称3DCADができるという人はいっぱいいるだろうが、キミの技術レベルでたとえば「ランサーズ」に登録して、顧客の厳しい注文に応え、満足させられることが可能なのだろうか?…(笑)