デジタルデザイン開発ラボ。・・・(笑) | EVANCE-DG 開発日誌

EVANCE-DG 開発日誌

ライノセラス用プラグイン・モジュール「エヴァンス」開発者のワタシが、日々の感想やライノのTips、開発状況を綴っていきます。

先日(金曜日)、やっと、三茶に戻って来た。

その間、まあ、打ち合わせやらいろいろあって、ブログなんて書いてる場合じゃなかったんである。

IJTの準備やら(「ヴァイタローラ株式会社」として初出展します!)、最近オファーを戴いた仕事やらで、睡眠時間を削って(いつもの十時間から九時間半くらいに大幅削減中(笑))仕事している。

まあ、今日も暗いうちから起き出して、プログラムを組んだ。

ウチでは、なにか新しい仕事をやるのに、まず、そのためのプログラムから作るんである。

そうそう、「EVANCE-DG三軒茶屋営業所」は、ヴァイタローラ株式会社の設立とともに、「デジタルデザイン開発ラボ」と云う名称になったんであるが、以前から、やってることは、CADプログラムの開発や、オペレーション技術の研究など、ジュエリー屋というよりも、IT企業のそれである。(笑)

それにしても、ライノの「可変半径フィレット」使えねえなぁ。

たいそうなプログラムな割に、ちょっと難しいものをやらすと、変な感じでとんでもないところまで切れちゃってたり、訳の分からないサーフェスが出来てたりと、ほとんどの場合、使いものにならない。

まあ、それは兎も角、ワタシがヴァイタローラ事業用に推敲に推敲を重ねて開発してきた、至高のプログラム・モジュール「EVANCE Ultima Anthology」もいよいよ、ほぼ一年かかったが、満足できる完成度になってきた。

とりあえず、これで展示会に向けて新作をバシバシ作るのである。

でも、これをジュエリーだけに使うのは勿体ないので、新展開をひそかに企てているところなんである。・・・(笑)




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