第53回スーパーボウル。 | AT FIFTYNINE

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自由気ままに生きる映像詩人の日常。

今年もスーパーボウルの季節が来ましたね。

第53回の大一番はベリチック率いるペイトリオッツと最年少指揮官マクベイ率いるラムズ!
僕はラムズのファンなので、LA移転後初のスーパーボウルにワクワクドキドキでした。
マクベイ体制になり、着実に強くなってきたラムズは若手QBゴフや、ガーリー、アーロンドナルドらスター選手の活躍も光って、ポストシーズンは勝ちに勝って、シーズン終盤のチーフスとの一戦は「仮想スーパーボウル」と言われて本当に盛り上がりましたよね!シーズンの勢いそのままに、ようやく掴んだ大舞台なので、僕も朝から気合入れて中継を観ていました。
 
いざ蓋を開ければ、さすがペイトリオッツと言わざるをえない相手の攻撃を必死に食い止める展開。ラムズ攻撃陣はペイトリオッツの強固な守備陣に阻まれて、1st更新がなかなか出来なかった。
しかし、ラムズの守備陣が必死に頑張って、第3Q終了時にお互いFGのみの3-3という状況は本当に凄いなと思いました。あのペイトリオッツからTDを許さない。そんな姿にしびれました。
 
それでも最後はペイトリオッツが誇る、ブレイディからグロンクの巧みな攻撃の流れをキッカケにTDを奪われ、トドメのFGもゴストコウスキーに決められて敗北。。
ラムズが負けたのは本当に悔しいけど、ペイトリオッツも前回のスーパーボウルでイーグルスにやられて、今年こそ絶対に勝ってやるって執念が凄かった。
恒例のげん担ぎ(?)白ユニフォームでしたしね。まぁ、それを言うならラムズもチームが好調になる青黄のユニフォームを着ていたんですが。。苦笑
 
MVPはエデルマン。
彼と言えば51回大会のスーパーキャッチ。スーパーボウルでのビッグプレーに湧いた翌年の2017年は大怪我で試合に出場しなかった彼。
今シーズンも色々あったけど、今日の大一番ではラムズの選手を掻き分けて激走する姿が敵ながらカッコよかった。悔しいけど、MVPおめでとう!
前に比べておヒゲがモシャモシャしていたので、いつか触ってみたいなと思いました。
 
個人的には、ペイトリオッツで前から注目していたCBのギルモアがまたやってみせたのは今回の激アツポイントの1つ。
2017-18シーズンのプレーオフでも彼はビッグプレーを見せたんですが、今年のスーパーボウルでも最後の力を振り絞ってTDを狙うラムズを完全に断ち切るディフェンス&インターセプト。
「あぁあ、ギルモアぁぁあなんでぇぇ。。。」と思わずうなだれてしまいました。笑
 
ラムズが負けたのは本当に悔しいけど、この大舞台での経験を決して忘れずにまた次のシーズンも頑張って貰いたいなと思いました。
野球もアメフトもボストンにやられて、わたくしメラメラに燃えております炎
この悔しさは必ずや晴らしてもらいたいなと!
 
最後の最後まで分からないドキドキの展開が続いた今回のスーパーボウル。
来年はどのチームがその舞台に立つのか楽しみ!
 
今日の一言。
「圧倒的ペイトリオッツのクラウドノイズ。」